【累計20万部突破シリーズ最新作】普通のチームが100日で「自走する少数精鋭」に変わる、AI時代の組織論『そして僕たちは、組織を進化させていく』11/21発売決定・予約受付中

AIと共鳴する驚異の少数精鋭集団「タイニーチーム」のつくりかた

クロスメディアグループ株式会社

2025年10月16日 07時00分

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小早川幸一郎）は、2025年11月21日に書籍『そして僕たちは、組織を進化させていく　AIと共鳴する「タイニーチーム」のつくりかた』を刊行します。

本書は、累計20万部・企業向け講演500社を超えた『だから僕たちは、組織を変えていける』シリーズの著者・斉藤徹氏による、AI時代の組織変革の実践書です。

Amazon　https://www.amazon.co.jp/dp/4295411531/

楽天ブックス　https://books.rakuten.co.jp/rb/18400439/

●推薦の声

「自走する少数精鋭」への変革を実行せよ。

　――大前研一氏（ビジネス・ブレークスルー大学学長）

●AI時代の到来と組織変革の必要性

近年、生成AIの急速な普及により、ホワイトカラーの働き方は大きな転換点を迎えています。シリコンバレーでは、7人のチームが創業からわずか半年で企業価値20億ドルに達する「タイニーチーム」が出現するなど、人とAIの協働による新たな価値創造が現実のものとなっています。

一方で、「AI導入の試みの95%は失敗する」という調査結果もあるように、多くの企業がその活用に苦戦しています。その原因は技術ではなく、人間側にあります。AI導入が成果を上げるのは、社員が前向きに学習できる文化がある場合だけです。しかし現場では、十分な準備や支援がないまま変化を強いられることへの不安が渦巻いています。

本書は、テクノロジーの導入と組織文化の変革との間に生じるこの深刻なギャップを埋め、日本企業がAI時代に適応するための実践的な処方箋を提示します。

●本書で紹介するメソッド

本書では、AI時代の組織変革を実現するための具体的なメソッドを体系的に解説しています。

・「組織のAIぐるぐるモデル」の解明：タイニーチーム成功の根幹にある、人とAIが共鳴し「やる気・知識・ひらめき」の好循環を生み出す組織のメカニズムを解き明かします。

・「創発循環モデル」の提唱：チームの「やる気」を高める“成功循環モデル”と、組織の「知識」を育む“SECIモデル”を、AIを介して融合させた新しい組織進化の設計図を提示します。

・100日間の実践ロードマップ「創発会議メソッド」：普通のチームを100日間で創発チームへと変革するための具体的なプログラムを公開。隔週の1on1ミーティングとチームミーティングを通じて、現場で実践できる内容になっています。

●読者が得られるメリット

本書を通じて、読者はAIを単なる効率化ツールとしてではなく、組織進化のエンジンとして活用する方法を学ぶことができます。「指示待ち組織」から脱却し、社員一人ひとりが主体的に動く「自走する少数精鋭チーム」を自社で構築するための、明日から実践可能な知見と具体的なアクションプランが得られます。

●本書の読みどころ

・AI時代の新たな組織論を提唱：これまで個別に論じられてきた経営学や心理学の理論を、AI時代に合わせて統合し、組織における「やる気・知識・ひらめき」の循環メカニズムとして体系化。

・理論から実践までを網羅した構成：最新のAI活用術から、その基盤となる組織文化の醸成までを網羅。さらに、ある会社の変革プロセスをリアルに描いた【実践ストーリー】を収録しており、読者が変革の道のりを具体的にイメージできます。

・購入者限定のオンラインコンテンツ：本書で解説するメソッドを実践するためのツールや、進化し続けるAIツールの最新情報を提供する限定オンラインコンテンツも用意されており、継続的な学習をサポートします。

▼こんな方におすすめ

・指示待ちのチームを、メンバーが自ら動く「少数精鋭」に変えたい管理職

・「AIを導入しても現場が変わらない」という壁に悩んでいる人事・企画部門担当者

・AI時代の持続的競争優位を築きたい経営層

・AIに仕事を代替される不安を持っているビジネスパーソン

・クライアントに他社が模倣できない競争優位性をもたらしたいコンサルタント

▼本書の構成

序章　知能革命の夜明け

第1部　地図の書――タイニーチームの成功を再現する「設計図」

　1章　天才たちの成功は再現できるのか

　2章　問われる人間の価値

　3章　共鳴するチームの設計図

第2部　航海の書――創発チームへの変容に挑む100日間

　4章　チームを変えるロードマップ

　5章　【対話の第一週】対話と情報共有の習慣をつくる

　6章　【共感の第三週】心理的に安全な場をつくる

　7章　【自覚の第五週】強みを活かし、活躍する場をつくる

　8章　【連帯の第七週】一丸となり、価値を創造する

　9章　【挑戦の第九週】創発するチームをつくる

　10章　アジャイル型組織変革

終章　クラックの先に広がる未来

●著者紹介

斉藤徹（さいとう・とおる）

ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授

株式会社hint代表。株式会社ループス・コミュニケーションズ代表

1985年、日本IBM入社。30年を超える起業家・経営者としての経験の中で、最新の経営学を学び続け、新しい視点で体系化し、ビジネス界に提唱してきた。社会人向けオンラインスクール「hintゼミ」には、大手企業社員から経営者、個人にいたるまで、多様な受講者が在籍し、期を増すごとに同志の輪が広がっている。企業向けの講演実績は500社以上におよぶ。著書に『だから僕たちは、組織を変えていける』（クロスメディア・パブリッシング）、『業界破壊企業』（光文社）など多数。