東急線沿線お出かけ節電プロジェクト「OFF&GO」アクション家の電気を消してお出かけするクールシェアによる夏の節電行動を促進します
~第1弾は、クールシェアと熱中症対策の認知拡大を目指します~
本プロジェクトは、環境省が昨年10月に開始した「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」(愛称:デコ活)に賛同し、環境省が推奨する「クールシェア」の生活スタイルを具現化する取り組みです。外出先で使えるおトクな「節電チケット」を特設サイトより発行し、家の電気を消してお出かけしてもらうことで、誰もが「節電行動」に参加できるものと期待しています。昨年度の冬の期間では、「ウォームシェア」の生活スタイルを具現化する取り組みとして本プロジェクトを実施しましたが、電力使用が増加する今夏も実施します。
本プロジェクトの第1弾では、お出かけによるクールシェアでの節電と熱中症対策の認知拡大を目指します。第1弾開催期間中に「渋谷ヒカリエ ShinQs」「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」「東急百貨店 たまプラーザ店」「グランベリーパーク」の東急カードカウンターで、「節電チケット」を提示すると、さまざまな熱中症対策グッズがもらえます。
また、2023年8月27日(日)には、グランベリーパーク(ワンダーシアター1F)で、環境省と共同開催の節電・熱中症予防の呼び掛けを目的としたイベントを実施します。
なお第2弾では、鉄道と連携した取り組みを実施予定です。詳細については、後日公開します。
東急は、昨年3月に発表した「環境ビジョン2030」において、環境と調和する街のコンセプトとして、「なにげない日々が、未来をうごかす」を掲げ、環境に良い行動が特別な負担感なく選択でき、誰もが持続可能な社会と地域環境の再生に貢献できるまちづくりを目指しています。
今後もさまざまなステークホルダーと社会課題解決に向け連携し、多様なニーズに対応した新たな価値の提供を行うことで「選ばれ続ける東急線沿線」の実現を目指します。
本プロジェクトの詳細は以下の通りです。
■本プロジェクトの概要
■本プロジェクト参加方法
特設サイトトップページの「チケットを表示」ボタンからチケットを表示し、上記対象施設で熱中症グッズを受け取ります。
特設サイト:https://setsuden.tokyu.co.jp ※本特設サイトは、7月31日にオープンします
■イベント実施概要 ※詳細調整中につき変更する場合がございます。
<日時>:2023年8月27日(日) 10時30分~17時00分
<場所>:グランベリーパーク ワンダーシアター 1F
<内容>:・本プロジェクト(お出かけ節電)告知と節電呼び掛け
・熱中症対策周知活動
・簡単な節電・省エネに関するアンケートの回答で、熱中症グッズがもらえます。
・東急でんき&ガス キャラクター「てるまる」も登場します。
【参考】
■「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」(愛称:デコ活))とは
環境省は2050年カーボンニュートラルおよび2030年度削減目標の実現に向けて、昨年10月に「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」を開始しました。国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を促すため、衣食住にわたる国民の将来の暮らしの全体像「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」を明らかにし、具体的なアクションを提案するとともに、自治体・企業・団体等の参加の下、脱炭素化による豊かな暮らし創りに向けた取組を展開し、新たな消費・行動の喚起と、国内外での脱炭素型の製品・サービスの需要創出にもつなげていくことを目的としています。
この国民運動の愛称が「デコ活」に決定しました。二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。 この「デコ活」をあらゆる場面で活用し、国民・消費者の暮らしを彩り豊かにするために、企業・自治体・団体等の関係者と一緒に普及・浸透を図ることで、脱炭素につながる国民・消費者の行動変容、ライフスタイル転換をより一層促進していきます。
https://ondankataisaku.env.go.jp/cn_lifestyle/
■「クールシェア」とは
夏の暑い日は、家の電気使用量の半分以上をエアコンが占めています。家庭では、複数のエアコン使用をやめなるべく1部屋に集まる工夫をしたり、公園や図書館などの公共施設を利用することで涼をシェアする、など1人あたりのエアコン使用を見直すことがクールシェアの考え方です。
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/coolbiz/coolshare/
■「環境ビジョン2030」
東急が環境と調和する街のコンセプトとして、「なにげない日々が、未来をうごかす」を掲げ、環境に良い行動が特別な負担感なく選択でき、誰もが持続可能な社会と地域環境の再生に貢献できるまちづくりを目指し2022年3月に発表したビジョンです。
2030年までにCO2排出量46.2%削減(基準年度2019年度比)・再エネ比率50%、2050年までにCO2排出量実質ゼロ・再エネ比率100%を目指し、循環型社会実現に向けた目標も新たに設定し、これらの取り組み目標達成のため「アクション11」を定めています。
https://www.tokyu.co.jp/company/news/list/Pid=20220328-1.html
以 上
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