秋元康総合プロデュースの男性アーティストグループ始動 三井不動産×東京ドーム×Y&N Brothers 新エンターテインメント事業を共同展開
2025年夏オーディション開始、商業施設に専用劇場開設

本リリースのポイント |
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・三井不動産、東京ドームとY&N Brothersがタッグを組み、エンターテインメント事業を展開 ・2025年の夏に秋元康氏総合プロデュースの男性アーティストグループのオーディションを実施 ・三井不動産が運営する東京都内の商業施設に専用劇場を新設し、年間を通して公演。さらに、全国の商業施設でイベントを実施 |
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊、以下「三井不動産」)、株式会社東京ドーム(本社:東京都文京区、代表取締役社長 COO:長岡勤、以下「東京ドーム」)と株式会社Y&N Brothers(本社:東京都千代田区、代表取締役:秋元伸介、以下「Y&N Brothers」)、は3社のリソースとノウハウを活かした新たなエンターテインメント事業を共同で展開することに合意し、合弁契約を締結いたしました。
本事業では、総合プロデューサーとして秋元康氏を招聘し、新たな男性アーティストグループを創出。2025年夏よりメンバーオーディションを開始し、次世代を担う才能の発掘に乗り出します。さらに、三井不動産が運営する東京都内の商業施設に専用劇場を新設。グループの活動拠点として、定期公演やファンイベントなどリアルな場での交流を通じ、新たな体験価値を創出してまいります。
三井不動産は、2021年1月に東京ドームがグループ会社になったことを皮切りに、「スポーツ・エンターテインメントの力」を活かした街づくりを加速させ、リアルの体験価値を最大化することを目指しています。東京ドーム、LaLa arena TOKYO-BAYでのライブイベントとららぽーとをはじめとする商業施設を連動させた施策をはじめ、お客様に新たな体験価値を提供してきました。
Y&N Brothersは、これまで常に最前線でエンターテインメントコンテンツをつくり続け日本のアーティスト市場活性化をサポート。また、映像ソフト、音楽ソフト、コマーシャル、映画及び舞台の企画などエンターテインメントのあらゆる領域で多角的に事業を展開してきました。
本事業を通じて、3社それぞれの強みを掛け合わせることで、従来の枠を超えた新たなエンターテインメントの形を創造し、お客様に対し、これまでにない体験価値をお届けすることを目指してまいります。


1. 男性アーティストグループのメンバーオーディションについて |
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これまで数多くのアーティストグループをプロデュースしてきた秋元康氏を総合プロデューサーとして迎え入れ、2025年夏(予定)に新しく創出する男性アーティストグループのメンバーオーディションを開催します。
オーディション合格者はグループを結成し、三井不動産が運営する東京都内の商業施設に新設する専用劇場での定期公演を中心に活動をスタート。三井不動産の商業施設をはじめ、全国の商業施設等でイベントを実施し、ファンとの接点を広げながらグループとしての成長を図っていきます。専用劇場での活動を足掛かりに、段階的に認知を拡大し、最終的にはアリーナ・ドームクラスでのライブ開催も目標としながら、アーティストの育成・マネジメントを一体的に行っていきます。
<オーディション特設サイト>
<オーディション応募要項>
・満12歳~満26歳までの男性(2025年6月30日時点において)
・芸能事務所・レコード会社・音楽出版社等との契約をしていない方
・選考過程において、TV・WEB・その他各種媒体に出演可能な方
・遠方にお住いの方の場合、本オーディションに合格後、速やかに上京・在住いただける方
・本オーディション合格後、日常的に専用劇場に通い活動できる方
【オーディションに関するお問い合わせ先】
◆株式会社Green Light オーディション事務局
〒102-0084 東京都千代田区 二番町9-3 THE BASE 麹町
メールアドレス:contact@idoltheater.com

2. 専用劇場について |
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2026年に、約300人規模の専用劇場を新設し、年間を通してファンの皆様が楽しめる空間を提供します。
※劇場の詳細やオープン日程などについては今後発表いたします。
※イメージパースについては変更となる場合がございます。



3. 代表者コメント |
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■秋元康 コメント
「三井不動産様と一緒に劇場を作る」という構想を聞いて、興奮しました。街づくりのプロが、劇場を作り、エンターテインメントを発信するのですから、それはきっと、新しい文化になるでしょう。そのコンテンツの総合プロデューサーにご指名いただいたことを大変、光栄に思います。皆さんにも、「こうやって、未来は作られて行くんだな」と、その一瞬一瞬を目撃していただけたらと思います。

■三井不動産株式会社 執行役員 商業施設・スポーツ・エンターテインメント本部 副本部長 肥田雅和 コメント
日本のエンターテインメント界を牽引し続ける秋元さんと、新たな事業を展開できることに、大きな期待感を抱いています。当社の商業施設を舞台に、次世代アーティストが成長し、アリーナ、ドームへと活躍の場を広げていく。そして、街を笑顔で満たし、豊かさと彩りをもたらしたい。そんな未来を実現してまいります。
エンターテインメントの持つ力を信じ、秋元さんと共に新たな可能性を切り拓いていきます。


4. 三井不動産のエンターテインメントの取り組み |
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三井不動産は、これまでエンターテインメントの要素を盛り込んださまざまな街づくりを手掛けてまいりました。2021年1月に東京ドームがグループ会社になったことを皮切りに、2024年4月に策定した長期経営方針「& INNOVATION 2030」でも、事業戦略に掲げる新たなアセットクラスへの展開に向け、エンターテインメントを通じた感動体験の創出を目指しています。
本格的なスポーツ・エンターテインメントイベントが実施可能な屋内型スタジアムコートを有する商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」や、さらには収容人数1万人規模の大型多目的アリーナ施設「LaLa arena TOKYO-BAY」(株式会社MIXIとの共同事業)などの『場』を整えることで、その取り組みを加速しています。
整備した『場』を通じて、お客様と多面的な接点を持ち、リアルの体験価値を生み出す『コンテンツ』展開ができることが当社の強みです。その強みを活かし、本事業のような従来の枠を超えた新たなエンターテインメントの創造に挑み、今後も「エンターテインメントの力」を活かした街づくりを推進してまいります。




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