地下鉄博物館 特別展「早川徳次生誕140周年記念展～地下鉄の父の軌跡～」を開催します!

2021年12月7日（火）～2022年3月13日（日）

　東京地下鉄株式会社（本社：東京都台東区　社長：山村　明義）では、公益財団法人メトロ文化財団（会長：安富　正文）が運営する地下鉄博物館において、2021年12月7日（火）～2022年3月13日（日）にかけて開催する特別展「早川徳次生誕140周年記念展」に協力いたします。

　現在、日本の地下鉄は、東京をはじめ、大阪や名古屋など大都市にも広がっています。
　この礎を築いた早川徳次（はやかわのりつぐ）は、1881（明治14）年10月15日に山梨県東八千代郡御代咲町（現在の笛吹市一宮町）に生まれました。ロンドンで初めて地下鉄の発達ぶりを目の当たりにした早川は、東京には地下鉄の建設が絶対に必要であると確信し、苦労の末に日本で最初の地下鉄開通を実現させました。
　この特別展では、本年で生誕140年を迎え、地下鉄の父と言われた早川徳次の功績や人物関係に焦点をあて、貴重な資料と共に展示・紹介します。みなさまのご来場をお待ちしております。

【特別展概要】

１　期間
　　2021年12月7日（火）～2022年3月13日（日）

２　場所
　　地下鉄博物館 企画展示コーナー

３　展示内容
　　日本で最初に地下鉄を開通させ、地下鉄の父と言われた早川徳次の功績と、
　　初公開を含む貴重な資料と共にパネルや写真等により紹介いたします。
（１）鉄道見習時代
（２）ロンドンで地下鉄を知る
（３）苦難の地下鉄建設
（４）地下鉄の経営
（５）早川徳次の晩年
（６）関連資料展示
（７）その他

以上