leiftが日本を代表するLo-FiプロデューサーShimon Hoshinoを迎え、シングル『Tangerine (feat. Shimon Hoshino)』をリリース。

湘南の海辺に暮らす喜びを表現したチルトラックが完成。

The Orchard Japan

2024年1月31日 11時00分

『Tangerine』は2024年3月にリリース予定のleiftのコラボレーションEP『Citrus』収録曲で、今作ではLo-Fiやチルトラックを得意とするShimon Hoshinoのピアノをフィーチャー。leiftが生活拠点を湘南・茅ヶ崎に移して得た喜びを描いた。

楽曲は、穏やかな海辺の1日を描くようにゆったりとしたチルトラックとボーカル、Shimon Hoshinoのピアノで構成される。サンプルを散りばめて都会らしさを醸しつつ、忙しない生活と一線を画すような余裕を感じさせるビート。leiftの歌声の合間を縫うように、湘南に拠点を置く先輩であるShimonのピアノフレーズが、砂浜の雰囲気をより一層引き立てる。今作も英国Metropolis StudiosのStuart Hawkesがマスタリングを担当している。楽曲『Tangerine』はリリースに合わせて、マリオットグループのホテル、アロフト東京銀座でのライブ（leiftがプロデュース）にて披露される。

■アーティスト本人コメント

leift

東京から茅ヶ崎に生活の拠点を移し、海や山という自然の恵みと都会的でセンスのいい街並み両方を、日々楽しんでいます。つい自分自身を追い込んでしまった焦燥感から心が解放されて、僕は今とても充実した気持ちで音楽活動に向かえています。不思議ですが、気持ちに余裕が生まれたからこそ、今まで以上に日々の活動は精力的です。僕にとっての心を栄養となる街並みを、湘南暮らしの大先輩であるShimonくんのピアノとともに楽しんでもらえたら嬉しいです。

Shimon Hoshino

日々サーフィンをしながら作曲をする中、新しいサーフミュージックカルチャーlofi-surfを開拓しています。そんな中、友人でありアーティストのJuaを介して最近茅ヶ崎に越してきたというleiftさんと出会うことができました。送っていただいたデモから海風を感じたので、よりこの雰囲気を醸し出せたらと思いながらいくつかのピアノフレーズをmidiで打ち込みleiftさんに投げたところセンシティブなシティ感も残しつつオーシャナイズされた東京から湘南に向かうドライブにピッタリなナンバーとなりました。今度のサーフトリップから自分のプレイリストに入れる予定です。ぜひご堪能ください。

■リリース情報

タイトル：『Tangerine (feat. Shimon Hoshino)』

アーティスト：leift（レフト）

リリース日：2024年1月31日（水）

配信リンク：https://orcd.co/leift_tangerine

（2024年1月31日 0時解禁）

■leiftプロフィール

leift（レフト） / シンガーソングライター

リラックストーンのボーカル、繊細で整然とした歌詞とメロディ、品性と荒々しさを共存させたサウンドが特徴。leiftの名は、利き手「left（左）」と必要なもの以外を手放す（leaveの過去形）意味を込め、中心の「i（自分）」は「自らの中心は常に自分」として据えられている。作曲家・音楽プロデューサーのKOTARO SAITOが、心の奥底にある想いを自ら言語化するプロジェクト。2ndシングル『leaves』は、TVアニメ『ユーレイデコ』のイメージソングに起用されている。2023年4月、ファーストアルバム『Beige』をリリース。6月には表参道WALL&WALLにて初のワンマンライブを行った。

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