【8月20日発売】特集は「最新ハイミドル機決戦」。キヤノンEOS R5 MarkⅡとニコンZ6Ⅲの登場で新領域に突入した各社ミドル機に迫る！　速報・特選グラビア「パリ五輪スーパーショット」も必見

イルフォードから新フィルムが登場！　ノスタルジックな描写が特徴のカラーネガと細部まで鮮明に描くリバーサルフィルム、2種類のフィルムを実写レビュー。　

株式会社ワン・パブリッシング

2024年8月19日 11時00分

株式会社ワン・パブリッシング（東京都港区／取締役社長：松井謙介）は、2024年8月20日（火）に「CAPA 9月号」（特別定価1210円・税込）を発売いたします。

巻頭特集は「フルサイズミラーレス最新ハイミドル機決戦」。キヤノンEOS R5 MarkⅡやニコンZ6Ⅲなどトップ機に迫る高性能ミドル機をとことん実写検証します。グラビア特集では、連日熱い戦いが繰り広げられたパリ五輪のスーパーショットをいち早く公開。阿部一二三、岡慎之助、北口榛花などメダリストの奇跡の瞬間をお届けします。このほか、「写真甲子園2024レポート」や「撮影に役立つスマホアプリ」など、CAPA 9月号もカメラ・写真を楽しむための記事が満載です。

特集【フルサイズミラーレス最新ハイミドル機決戦】

高性能・高画質モデルのキヤノンEOS R5 MarkⅡ、ニコンZの新世代を担う快速モデル・Z6Ⅲ。この2機種の登場で、フルサイズミラーレスのミドルクラス戦線は一気にテンションMAXです。本特集ではこの2機種を中心に、いまアツい最新カメラの戦いをお届けします。

まずは、8月下旬発売予定のキヤノンEOS R5 MarkⅡの深堀りチェック！　スポーツ撮影と高画質機能を検証し、さらにプロ風景写真家の”画質機能”の使いこなしを公開します。このほか、「激変のミドルクラス戦線を斬る」と題し、4000万画素オーバーの高画質ミドル機と扱いやすいスタンダードミドル機に分けて、それぞれの機能や特徴を比較。価格が高騰している最新ミラーレスをお得に購入するマル得情報も取材し、紹介します。

特選グラビア【2024パリ五輪スーパーショット】

7月26日から8月11日に開催され、連日アツい戦いが繰り広げられたパリオリンピック。熱気あふれる夏を迎えたパリの姿を、スポーツフォトグラファーの中村博之さんが激写。柔道の阿部一二三、男子体操の岡慎之助、陸上・やり投げの北口榛花など、選手たちの息づかいが聞こえるようなスーパーショットの数々をお楽しみください。

撮影テクニック【ヒガンバナ咲く棚田は「構図」と「光の選択」で決まる】

暑い夏が終わり、秋の到来を感じさせるのが、田んぼで色づく稲穂とあぜ道に咲く鮮やかなヒガンバナ。涼しい風が吹くようになったら、日本の原風景を思い起こさせる棚田が広がる里山を訪ねてみましょう。ここでは、レンズワークやフレーミング、光の選択によって大きく表情を変える棚田の風景の効果的な撮り方を解説します。

このほか、新製品実写レビューではAPS-Cサイズセンサーを搭載したVログカメラ・ソニーVLOGCAM ZV-E10Ⅱ、コンパクトな高倍率ズームレンズ・タムロン28～300ミリF4-7.1 DiⅢ VC VXD、そしイルフォードのカラーネガとリバーサルフィルムを紹介します。

人気連載「伊達淳一のレンズパラダイス」では、純正レンズに引けを取らない描写性能と操作性をあわせ持つ、シグマ24～70ミリF2.8 DG DNⅡ｜Artとタムロン50～300ミリF4.5-6.3 DiⅢ VC VXDをチェック。

さらに、高校写真部”日本一”を目指して戦う「写真甲子園2024レポート」や「プロカメラマンが使っている撮影に役立つスマホアプリ」など、9月号もバラエティーに富んだ内容でお届けします。