Adecco、公益財団法人東京都中小企業振興公社より「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援運営業務」を受託

人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：川崎 健一郎）の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdecco（COO【最高執行責任者】：平野 健二）は、この度、公益財団法人東京都中小企業振興公社より「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援運営業務」を受託しました。Adeccoは、同事業の運営により、リスキリングに関する知見を持つスタートアップと中小企業のマッチング機会の創出と、スタートアップが提供する講座の受講に関するフォローを行うことで、中小企業におけるデジタル化を支援します。

「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援運営業務」Webサイト

https://tokyo-digital-reskilling.jp/

現在、世界における変革と成長の多くをユニコーン企業(*1)と呼ばれるようなスタートアップが牽引しており、米国をはじめとする各国のスタートアップによって生み出されたイノベーションは、様々な社会課題の解決につながっています。特に、コロナ禍などの影響によって急速に進展した社会経済活動のDX（デジタルトランスフォーメーション）には、スタートアップの活用が大きな役割を果たしています。一方、中小企業においては、デジタル化を推進する人材が不足しており、中小企業のデジタル化を推進するにあたって大きな課題となっています。

Adeccoは、「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援運営業務」の実施を通じて、リスキリングに関する知見を持つスタートアップと、デジタル化を必要とする都内の中小企業をマッチングする機会を創出します。スタートアップとマッチングした中小企業は、スタートアップから社内の従業員をデジタル人材へと育成するための講座の提供を受けることで、新たに人員を採用することなく、デジタル化を推進することが可能になります。Adeccoは、同事業における中小企業の受講成果を最大化するため、事前面談を通して最適な講座を案内するとともに、受講中の継続的なフォローを実施し、効率的かつ効果的な受講を支援します。

Adeccoは、官公庁や地方自治体による受託事業を多数運営してきた実績を有しています。今後も、長年にわたり培ってきた生産性向上および人財活用に関するノウハウを最大限に生かし、企業の業績向上に貢献するとともに、地域における課題の解決に貢献してまいります。

*1：企業評価額が10億ドル（米ドル）を超える、設立から10年以内の非上場のベンチャー企業

Adeccoについて

Adeccoは、世界60の国と地域で事業を展開する人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの事業ブランドとして、人財派遣、アウトソーシング、HRソリューションの各サービスを提供しています。日本では、Adecco Group Japanのビジョンである「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」の実現を目指し、それぞれのサービスの革新を図りながら、すべての働く人々のキャリア開発を支援するとともに、企業の多岐にわたる業務の最適化と業績向上をサポートしています。Adeccoに関するより詳しい情報は、www.adecco.co.jpをご覧ください。

【東京都中小企業振興公社「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援運営業務」に関するお問い合わせ先】

アデコ株式会社 「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援」事務局

Tel：050₋4560₋4831

Mail：[e-mail]