EV導入およびEV充電マネジメントの共同検証に関する基本合意書を狭山市・武州ガス・日本カーソリューションズ・東京ガスの4者で締結
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、このたび、狭山市(市長:小谷野 剛)、武州ガス株式会社(社長:原 敏成)、日本カーソリューションズ株式会社(社長:髙島 俊史)と、「脱炭素のまちづくりに向けた包括連携協定」(*1)に基づく、EV導入およびEV充電マネジメントの共同検証に関する基本合意書を締結しました。
- 共同検証の概要
期 間 | 2023年2月~2024年1月(予定) |
内 容 | ・ 簡易型車載器を活用した車両稼働状況の調査(狭山市の公用車50台程度を対象) ・ 車両稼働状況の調査結果に基づくEV導入計画の策定 ・ EV充電マネジメント導入時の電気使用量・電気料金の算定、効果検証等 |
- 検証内容のイメージ
車両に専用デバイスを設置し、運行実績を自動取得・適正台数を把握します。
■EV充電マネジメント導入時の電気使用量・電気料金の算定、効果検証
EV充電マネジメントとは、建物の電気使用状況やEVの電池残量等の情報を基に、EVの充電タイミングの制御を実施するものです。EV充電マネジメントにより、電力需要ピークの平準化や電気料金の削減を可能にします。
東京ガスは、今後も地方自治体や他業界を含めた様々な事業者と連携し、カーボンニュートラルシティ実現に向けた具体的な取組を進めてまいります。
*1: 狭山市における「脱炭素のまちづくりに向けた包括連携協定」を締結(2022年3月30日発表)
- 参考:包括連携協定イメージ図
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 電気・ガス・資源・エネルギー環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード