【高島屋】阪急阪神百貨店と高島屋が合同で「フードドライブ」を実施
11月10日開催「SDGs ユースアクションEXPO」に初出展
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長:荒木直也 以下、H2O)傘下の株式会社阪急阪神百貨店(本社:大阪市北区 代表取締役社長:山口俊比古 以下、阪急阪神百貨店)と、株式会社高島屋(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:村田善郎 以下、高島屋)は、11月に大阪で開催のSDGs啓発イベント「SDGs ユースアクションEXPO」に両社合同で「フードドライブ」のブースを出展します。
「フードドライブ」は、食品ロスの削減と食料を必要とする人への支援を目的に、家庭で食べきれない未使用食品を集めて、フードバンク団体や子ども食堂、福祉施設に寄付する活動です。今回集める食品は、認定NPO法人ふーどばんくOSAKA(所在地:堺市東区 理事長:赤井隆史)に寄付します。
両社は、2023年10月にも大阪エリアの各店で「フードドライブ」を実施しましたが、同一イベントでの協働は今回が初めてです。両社の協働によって、地域の方々の「フードドライブ」への理解をさらに深め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
●阪急阪神百貨店と高島屋の協働について
H2Oと高島屋は、2009年から業務提携関係を継続しており、おもに百貨店の共同商品開発・仕入れなどに取り組んでいます。さらに、昨今の社会情勢の変化に対応して、脱プラスチックやフードロス削減といった持続可能な社会の実現を目指す領域での連携を図ってきました。2023年10月には、「食品ロス削減月間」に合わせ、高島屋の大阪エリアの3店舗(大阪店・堺店・泉北店)と阪急・阪神両本店で、同時期に「フードドライブ」を実施しました。
●「SDGsユースアクションEXPO」とは
ワークショップなどを通して、SDGsを楽しみながら知り、考えることができるイベントです。「関西SDGs ユースアクション※」の受賞者が活動を発表する場、そして一般市民への啓発の場として2022年より開催しています。
※「関西SDGs ユースアクションは、毎年、関西のユース(小学生から大学生)によるSDGs達成のためのアイデアやアクションを募集・表彰し、表彰後も学生たちの取り組みをサポートするプロジェクトです。「関西SDGsプラットフォーム」と「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会」が主催、「SDGsナレッジラボ」が運営しています。H2Oは「協力会社」として参画しています。
日 時:2024年11月10日(日) 午前11時~午後4時 ※雨天決行
会 場:カンテレ扇町スクエア(大阪市北区扇町2丁目1−7)
主 催:特定非営利活動法人DeepPeople
後 援:大阪市教育委員会、関西テレビ放送株式会社
協 力:エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社、日世株式会社びわ湖工場、明治安田生命保険相互会社、株式会社高速オフセット、浪速区役所、関西SDGsプラットフォーム 教育分科会、SDGsナレッジラボ・食品ロス削減分科会 ZERO FOOD WASTE
助 成:公益財団法人 JKA 公益事業振興補助事業
*入場無料、事前申し込み不要
●合同出展ブース「フードドライブ おうちで食べきれない食べ物をおすそわけしよう!」
阪急阪神百貨店と高島屋の合同出展ブースでは、持ち込まれた食品の回収のほか、参加者が楽しみながら「フードドライブ」について学べるよう、食品ロス削減に向けた啓発動画の上映やクイズを実施します。クイズにご参加いただいた方、先着100名様には、食品ロス啓発冊子「消費者庁×うんこドリル 食品ロス」を差しあげます。
【フードドライブ対象食品】
〈回収できるもの〉
・常温で長期保存が可能なもの (お米、パックごはん、缶詰、乾麺、レトルト食品、調味料、お菓子など)
・賞味期限まで2カ月以上あるもの(2025年1月10日以降のもの) ・未開封、未使用のもの
・製造者または販売者が表示されているもの ・日本語で表記があるもの ・成分またはアレルギー表示のあるもの
〈回収できないもの〉
・アルコール類 ・手作りの品
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