LNG等の中長期的な安定供給確保のための新たな取組について
―新たな出資制度の創設/債務保証料率の見直し―
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:髙原 一郎)は、国が定める出資及び債務保証対象事業の採択等に係る基本方針<石油天然ガス分野>の改定を受け、令和8年4月1日よりLNG等の中長期的な安定供給確保のための新たな取組を開始します。
経済産業省は、令和7年2月18日に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」において、長期契約の確保や不確実性の大きい中長期的なLNG需要量の確保の必要性が示されたことを踏まえ、令和7年12月16日に開催された資源エネルギー分野の諮問委員会である総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会の議論を経て、令和8年4月1日にJOGMECによるリスクマネー供給案件の採択基本方針<石油天然ガス分野>を改定しました。
これを受けJOGMECは、LNG等の中長期的な安定供給確保の実現を図るための具体的な対応として、以下の新たな取組を開始します。
これらの取組により、我が国企業の活動を促進し、我が国へのエネルギーの安定供給に貢献して参ります。
1. 新たな出資制度の創設
中長期的なLNG等の安定供給確保の実現を図るため、エネルギー安定供給に資する一定要件を満たすプロジェクトを推進する本邦企業に対し、投資の早期回収や、機構出資の早期買戻しを可能とするインセンティブを設定する出資制度を新設します。
2. 債務保証料率の見直し
LNG等の中長期的な安定供給確保に資するプロジェクトに対し、我が国企業によるLNG等の引取量、日本向け契約数量に応じて債務保証料率を引き下げる等、インセンティブを強化します。
債務保証料率表 (ページ最下段の関連基準等を参照)
国が定める採択基本方針<石油天然ガス分野>の改定
第7次エネルギー基本計画を踏まえ、国が定める「出資(資産買収を含む)及び債務保証対象事業の採択等に係る基本方針<石油天然ガス分野>」が改定されました。
JOGMECにおいては同基本方針に基づき、石油天然ガス分野における出資・債務保証プロジェクトへの支援を行います。
独立行政法人エネルギー ・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の出資及び債務保証業務の対象事業の採択等に係る基本方針(経済産業省ウェブサイト)
