「エンターテインメントにできること。」をスローガンにWOWOWが開催したオリジナルイベント「VOICES meets Romantic Beat - Pray for Stars -」を無料放送

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 未曾有の大震災に傷ついた日本。そんな状況の中でWOWOWは「エンターテインメントにできること。」をスローガンに、7月5日、東京国際フォーラム・ホールAでオリジナルイベント「VOICES meets Romantic Beat - Pray for Stars -」を開催。音楽監督・屋敷豪太のもと、藤井フミヤ、Chara、Salyu、ダニエル・パウターと国内外から豪華アーティストが集結したこのイベント。七夕の季節に向けて星に祈りを捧げるよう、人々の心に 届けるために“歌”を奏でていった。
トップバッターはSalyu。包容力がありながら、別世界に誘うかのような歌声は稀有な輝きを放つ。一筋の希望を描く「新しいYES」など純度の高いボーカルは会場を清々しい感動で満たしていくようだった。続いてはChara。キュートでハスキー、そして温もりを感じさせる歌声はこの日も観客の心を強くとらえた。「やさしい気持ち」での内側からあふれ出る叫びにも似た渾身のパフォーマンスには大きな拍手が送られた。
海外からは“ピアノマン”、ダニエル・パウターが登場。辛くても前向きに生きていこうというメッセージが彼の持ち味。大ヒット曲「バッド・デイ〜ついてない日の応援歌」など、日本への深い愛情をにじませながら数々の名曲を演奏した。そして、ラストを飾ったのは藤井フミヤ。ボーカリストとしての存在感は抜群だ。圧倒的な声量で歌われる名曲「TRUE LOVE」「Another Orion」で観客をうっとりさせ、軽やかなステップで会場を沸かせるなど、ポップスターとしての魅力も見せつけた。
 さらにスペシャル・ゲストとして堂本剛も出演。「ソメイヨシノ」「街」「Love Is The Key」の計3曲が披露された。
この日ならではの豪華なコラボレーションも魅力である。Chara とSalyuのデュエットによるシンディ・ローパーのカバー曲「Time After Time」。アンコールでは、藤井フミヤ、Chara、Salyu、ダニエル・パウター、そして屋敷豪太とバンドメンバーによる「Imagine」が披露され、ステージと観客が一体になった。
 イベントの売り上げの一部は東日本大震災への義援金として日本赤十字社を通じて寄付されるほか、放送を通じて義援金の呼びかけも行われる。音楽に乗せられたアーティストの祈りと想いを込めた歌の数々を7月9日放送の番組で堪能してほしい。

  ※なお、今回の番組ではアーティストサイドの意向により、堂本剛様出演部分の放送はございませんので、ご了承下さい。

【番組情報】
「VOICES meets Romantic Beat - Pray for Stars -」
7月9日(土)夜6:00~ WOWOWで無料放送。

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本社所在地
東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
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代表者名
山本 均
上場
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資本金
50億円
設立
1984年12月