働く女性の通勤靴「ヒールあり」はわずか1割!4割が防災を意識し「靴選びを見直した」/『女の転職type』が働く女性にアンケート【第138回】

株式会社キャリアデザインセンター

株式会社キャリアデザインセンター(本社:東京都港区 代表取締役社長兼会長:多田 弘實)が運営する、女性の転職に特化した転職サイト『女の転職type』は、働く女性165名を対象に「防災」についてのアンケートを実施しました。

正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』は、女性のリアルな仕事観を調査する【データで知る「女性と仕事」】を定期的に行い、女性の働く環境の実態を公開しています。

▼詳しくはこちらからご覧ください。

https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-138/

■調査結果抜粋

★通勤時の靴「ヒールなし」は9割

★防災を意識し「通勤の靴選びを見直した」は4割

★自宅の防災袋、「用意していない」が半数

★勤務先の防災対策、「知らない・わからない」が4割

【Q.1 通勤時によく履いている靴は?】


普段の通勤時に最もよく履く靴は、「スニーカー」が64.9%で最も多く、「フラットシューズ・ぺたんこ靴」22.5%と合わせると87.4%の人がヒールなしの靴を選んでいることがわかりました。

「ローヒール」7.9%、「ミドル・ハイヒール」4.0%で、ヒールのある靴を履いて通勤している人は1割程度とかなり少数派でした。

【Q.2 震災などによって、通勤時の靴選びに変化はあった?】

近年の震災の影響を受けて、通勤時の靴選びに変化があったかを尋ねると、「特に変化はない」58.8%が過半数を占めました。一方で、「スニーカーやフラットシューズを履くようになった」33.3%、「ハイヒールを辞め、ローヒールの靴を履くようになった」4.8%、「履き替えるようになった」1.8%となっており、防災を意識して歩きやすい靴へ切り替えた人は4割近くいることがわかりました。

【Q.3 災害に備えて持ち歩いているものは?】

※複数回答あり

仕事中や通勤中の災害に備えて持ち歩いているものでは、1位「常備薬・ばんそうこう」58.8%、2位「衛生用品(マスクや生理用品など)」51.5%、3位「少量の食べ物(あめ・チョコなど)」43.0%、4位「モバイルバッテリー」35.8%でした。「特に持ち歩いているものはない」という人は15.8%にとどまりました。

その他の回答としては、「水筒」「身元の分かるもの」「お薬手帳」「ボールペン」「コンタクトレンズ」「歯ブラシ・歯磨き粉」などがありました。

【Q.4 自宅で「非常用持ち出し袋」を用意している?】

自宅での被災に備えた非常用持ち出し袋を用意しているか聞いたところ、「用意していない」49.7%が約半数を占めました。

一方で「用意している(中身の更新もしている)」22.4%、「用意している(中身の更新はしていない)」27.9%をあわせると、用意している人は50.3%と半数近くいましたが、定期的な中身の見直しまで実践できている人は全体の4分の1程度でした。

【Q.5 自宅での災害に備えて、普段から行っていることは?】

※複数回答あり

自宅で普段から行っている災害対策は、「食料や水の日常的な備蓄」59.4%が最も多く、次いで「家具や家電の転倒・落下防止」25.5%、「家族との安否確認ルールの確認」24.8%でした。一方で「特に何も行っていない」という人も21.8%いました。

【Q.6 勤務先の「災害時の防災ルール」を知ってる?】

現在(または直近)の勤務先の、「災害時の防災ルール(避難場所や帰宅規定など)」を知っているか聞いたところ、「ルールがあるかどうか知らない・わからない」35.8%が最多の回答でした。「ルールがあり、その内容も知っている」23.6%は少数派で、大多数の人はルールの内容を知らないということがわかりました。

【Q.7 勤務先の「災害用の備蓄(水・食料・簡易トイレなど)」を知っている?】

※Q5「義理の実家に帰省する」「どちらの実家にも規制する」と回答した人のみ

現在(または直近)の勤務先に災害用備蓄があるか知っているかを聞いたところ、「備蓄があるかどうか知らない・わからない」が37.0%で最も多い結果となりました。

また、「十分な備蓄があり、その場所や内容も知っている」13.3%と回答した人は少数派でした。

【Q.8 勤務先に対して、災害時の対応として最も求めることは?】

勤務先(または直近の職場)に最も求める災害時の対応は、「一斉帰宅の抑制や、リモートワークへの柔軟な切り替え判断」27.9%が最多となり、「災害時の帰宅・待機ルールの明確化」26.7%が僅差で続きました。物資の充実やオフィスの安全対策よりも、災害時の行動基準の明確化や柔軟な対応に対するニーズが高いことがわかりました。

▼詳しくはこちらからご覧ください。

https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-138/

※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。

※本調査は「女性」と性自認している方を対象に調査を行っております。


★今回のアンケート考察★

女の転職type編集長 小林佳代子

頻発している地震や豪雨等の災害を受け、改めて日頃の備えの大切さを実感した方も多いのではないでしょうか。今回の調査では、靴や持ち物など、通勤中や仕事中の被災を想定した備えを、意識している人が多いことがわかりました。東日本大震災で首都圏を中心に多くの帰宅困難者が発生したことなどから、外出先で被災するリスクへの意識が高まり、日々の備えにつながっているのではと考えられます。私自身、普段はヒールをはいていますが、東日本大震災後から、社内にスニーカーを常備するようになりました。

一方で、自宅での備えには課題も見えます。非常持ち出し袋は約半数が準備しておらず、用意していても中身を定期的に見直している人は限られました。また、企業の防災対策も不十分な状況が見て取れます。勤務先の防災ルールや備蓄について「知らない・わからない」と答えた人が約4割にのぼったことは、対策の有無だけでなく、その情報を従業員に届けることの必要性も示しています。企業には、ルールや備蓄を用意して終わりにせず、内容を繰り返し周知することや、実際の場面を想定した訓練を行うことなどが求められそうです。

災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、企業と個人の双方がいざという時に迷わず安全に行動できるよう、平時からきちんと備えておくことが日々の安心につながるのではないでしょうか。


■調査内容:第138回「防災への備え、どうしてる?」 / データで知る「女性と仕事」

・調査期間:2026年07月16日~07月23日

・有効回答数:165名

・調査対象:女の転職type会員

・調査方法: Web上でのアンケート

■データで知る「女性と仕事」一覧

働く女性を取り巻く環境や課題について定期的にアンケートを実施しており、さまざまな調査結果をご覧になれます。

https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/

■『女の転職type』とは

正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。未経験から正社員になれる求人、プライベートも充実できる残業が少ない求人、仕事と育児を両立できる求人など、女性に人気の求人を多数掲載。充実したマッチング機能で、自分に合った仕事を見つけることも簡単です。

https://woman-type.jp/

■株式会社キャリアデザインセンター 会社概要

代表者  :代表取締役社長兼会長 多田 弘實

本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂 3-21-20 赤坂ロングビーチビル

資本金  :5億5866万円

設立   :1993年7月8日

従業員数 :768名(2025年9月30日現在)

事業内容 :

・キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』等の運営

・転職フェアの開催

・人材紹介事業(厚生労働大臣許可 13-ユ-040429)

・質の高い就職活動を情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介で支援する『type就活』サービス

・IT業界に特化した人材派遣サービス『type IT派遣』(厚生労働大臣許可 派13-315344)

・Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『20’s type』の企画・編集・運営

など、企業の採用活動をサポートする総合的なソリューションサービスを提供

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://woman-type.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://cdc.type.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル
電話番号
03-3560-1688
代表者名
多田 弘實
上場
東証1部
資本金
5億5866万円
設立
1993年07月