文藝春秋のスポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』1136号〈W杯優勝国研究。日本代表に必要な5つのメソッド〉が1月22日(木)発売!
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区 社長:飯窪成幸)は、スポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』1136号〈W杯優勝国研究。日本代表に必要な5つのメソッド〉を、1月22日に発売します。

■Number1136号 担当デスクのコメント
W杯イヤーが始まりました。そのほとんどが欧州リーグで活躍する選手たちで構成される現在の日本代表は「史上最強」との呼び声も高く、チームを率いる森保一監督は「最高の景色(=優勝)を目指す」と高らかに宣言しているほどです。
それならば、と歴代王者たちの「優勝」を振り返り、なぜ彼らは勝てたのか、頂を極めたチームは何がその他の国々と一線を画していたのかをいま再び探り、日本代表が学ぶべきものがあるのかを考えてみました。
当時の関係者たちの証言などから浮かび上がってきたのは、どの国の「優勝」にも順風満帆なものはなく、一筋縄ではいかない知られざるドラマの数々があったということ。
自国開催のW杯で初優勝を遂げたフランスはメディアや世論との激しいバトルの末に栄光を掴み、日韓W杯を豊富なタレントで制したブラジルはチームに襲い掛かった危機的状況を意外なユーモアで切り抜けました。自国から遠く離れ、環境もまるで異なる開催地に対応するため、それまでの戦い方を捨て去った国もありました。
彼らの悪戦苦闘は遠い異国の思い出話ではなく、我々の日々のマネジメントにも一脈通じるものがあり、興味深い組織論として読むこともできます。
「Sports Graphic Number」らしく、懐かしい貴重写真も満載です。編集部に眠っていた膨大なアーカイブから掘り起こした写真の数々をふんだんに、贅沢に配しています。
イチオシは見開きで大きく使用した、1998年フランス大会決勝でのフランス・チームの歓喜の瞬間を捉えたもの。まるで、ルネサンス期の宗教絵画のような美しさを湛(たた)えており、ぜひ誌面でご覧いただきたい一枚です。
その他にも、「日本で初めてW杯のPKを外した男」や「代表待望論が久しくありながら、そこからは距離を置き、Jリーグでクラブ一筋を貫く選手」など、ロング・ドキュメントも充実。「ナンバー」でしか切り取れないW杯の魅力が詰まった一冊です。きっと、W杯ってやっぱり面白いじゃん、と思っていただける記事が見つかることと思います。
『Sports Graphic Number』 1136号
W杯優勝国研究。
日本代表に必要な5つのメソッド
【CONTENTS】
SPECIAL FEATURES
[黄金時代の礎]文◎田村修一
1998 France
ジネディーヌ・ジダン「次世代へ受け継がれたプラットフォーム」
[予選敗退危機から頂へ]文◎沢田啓明
2002 Brazil
ルイス・フェリペ・スコラーリ「奇抜ヘアの深謀と屈せざる王国の歩み」
[ラッキーボーイの回想]文◎弓削高志
2006 Italy
カルチョの威信を懸けた特別な一体感
[初戴冠への軌跡]文◎豊福晋
2010 Spain
分断された国民がひとつになった1カ月
[歴史を変えたプロジェクト]文◎木崎伸也
2014 Germany
非情さで駆け上がった頂点
[準備と勝ち切る力を備えて]文◎二宮寿朗
森保一「8年目の集大成へ」
[グループFのライバルたち]文◎中田徹/北條聡
対戦国研究
オランダ/チュニジア/欧州プレーオフB組
[ベスト16突破のためのキー・ポイント]文◎松本宣昭
PK「W杯で決めきるために」
駒野友一/南野拓実/横内昭展
[代表より海外より、鹿島で]文◎池田博一
鈴木優磨「金狼、孤高の佇まい」
[北中米の主役たち①]文◎豊福晋
ペドリ「時間を操る中盤の圧倒的支配者」
[北中米の主役たち②]文◎藤坂ガルシア千鶴
メッシ「完璧なドラマの続編」
[北中米の主役たち③]文◎田村修一
エムバペ「2度目の戴冠へ」
[北中米の主役たち④]文◎山中忍
ケイン「勝利だけを求めて」
[北中米の主役たち⑤]文◎山中忍
ハーランド「怪物から英雄へ」
[Number MVPインタビュー]文◎大恵洋子
坂井瑠星「楽観を排した負けないための思考」
[ナンバーノンフィクション]文◎江面弘也
フォーエバーヤング「ホースマンが繋いだ世界一へのバトン」
REGULARS
[隔号新連載 第1回]文◎鈴木忠平
鼓動 カープと広島の2026年「書くべき何かはあるか」
[隔号連載・熱血修造一直線]
松岡修造「勝ち方の多様性を示した坂本花織のラストダンスは必見!」
FACE
北窓絢音(バレーボール)
BEYOND THE GAME
藤島大「紫紺の優勝に不思議なし」
SCORE CARD INTERVIEW
BASEBALL 文◎佐藤春佳
前田健太(東北楽天ゴールデンイーグルス) 杜の都の新たな「背番号18」は2度目の日本一に導けるか
BASKETBALL 文◎青木美帆
伊藤拓摩 社長の歩みがクラブの核。世界に挑む長崎ヴェルカ
RUGBY 文◎大友信彦
神鳥裕之 明治を7年ぶりの日本一に。采配に見た北島忠治のエッセンス
BOXING 文◎渋谷淳
寺地拳四朗 流れた王座戦。Amazing Boyは前向きにチャンスを待つ
海外の現場から
MLB 文◎四竈衛
NBA 文◎宮地陽子
F1 文◎尾張正博
中村俊輔サッカー教室レポート / 次号予告&編集後記
CATCH THE NEWS / 文藝春秋 定期採用&定期購読案内
■媒体情報
雑誌名:『Sports Graphic Number』1136号
発売日:2026年1月22日(木)※首都圏基準
特別定価:800円(税込)
関連URL:https://number.bunshun.jp/
■ 『Sports Graphic Number』について
1980年創刊の日本で唯一のスポーツ総合雑誌。メジャースポーツからマイナースポーツまでスポーツ・アスリートの魅力を「美しく大胆なビジュアル」と「独自の切り口の文章」で伝える。隔週木曜日発売。『Number Web』は1999年より、タイムリーで独自性のあるスポーツコラムを発信している
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