アイデムフォトギャラリー[シリウス] 髙野 経将 写真展「錆びた記憶」 期間:2018年11月15日(木)~11月21日(水)
求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(新宿区新宿 代表取締役:椛山亮)http://www.aidem.co.jp/ が運営するフォトギャラリー[シリウス] http://www.photo-sirius.net/ は髙野 経将 写真展「錆びた記憶」を11月15日(木)~11月21日(水)に開催いたします。
昭和20年10月帰京。上野駅で見た「ふるさと東京」は真っ黒な世界だった。
翌年8月足立区千住。家族全員が1つ屋根の下での生活に戻った。家から見える4本の「お化け煙突」は煙を吐かないが、すっくと天空を指して立っていた。
7歳までの記憶は錆び付いて出て来ない。それでも街を歩くと、かすかに残る匂い漂う路地にいる。
「ひと」は「生き抜く」ことが最も大切。その強さを持って清々と生きたい。共に生きたボロ靴や「無機質」な家・工場車も象(かたち)ある限り、みんな活きている。その生き様を写真で表現したい。
撮影場所:北千住、南千住、上野~秋葉原、有楽町~新橋、江東区、墨田区、京都市内など (モノクロ50点程)
髙野 経将(たかの けいしょう)略歴
1936年 東京都足立区千住町(当時の地名)生まれ
1954年 東京都立忍岡高等学校卒業
1988年 日本写真学園卒。故林忠彦氏の助手として作品「東海道」の撮影に従う。
<個展>新宿ニコンサロンにて「無情高瀬川」。
写真集「川の辺の町」自費出版。その後「川の辺の町-30年の歳月」など7作品をコダック、オリンパス、フレームマンギャラリーで開催。
<所属>日本写真協会、日本写真芸術学会、茨城写真家協会
【日時・会場】
会場:アイデムフォトギャラリー[シリウス]
(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
期間:2018年11月15日(木)~11月21日(水)
開館時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料
写真展の様子は「シリウスブログ」でもご紹介します!
■シリウスブログ
PC:https://www.photo-sirius.net/blog/
■シリウス公式Facebook
http://www.facebook.com/photo.sirius
[お問い合わせ]
アイデムフォトギャラリー シリウス事務局
担当:澤本慶子・安達洋子
TEL:03‐3350‐1211
https://www.photo-sirius.net/
すべての画像