新鋭・伴田音氏の恋愛ミステリーから、気鋭・矢月秀作氏、鷹樹烏介氏の警察アクション小説、大藪賞作家・柴田哲孝氏の国際クライシスノベルまで、バラエティに富んだ徳間文庫8月の新刊、発売！

2025年8月8日（金）、全国の書店・ネット書店で発売！

徳間書店

2025年8月4日 10時00分

株式会社徳間書店（本社：東京都品川区上大崎代表取締役社長：小宮英行）は、徳間文庫の今月の新刊を8月8日（金）に発売することをお知らせ致します。

■伴田音『さよならまでの三日間』

タイトル：さよならまでの三日間　　　　

著者：伴田音

定価：781円（税込）

判型：文庫判

ページ数：256P

発売：2025年8月8日（金）

ISBN：978-4-19-895041-5

商品ページ：

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b666816.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950415/

『彼女が遺したミステリ』で注目の新鋭が贈る
タイムリミット恋愛ミステリー!

「あのとき言えなかった想いを、今、伝えたい」

卒業式以来十一年ぶりに高校の同級生と再会した僕。その場所は横須賀発新門司港行きフェリーのデッキだった。なぜ九州に向かうのか？　僕の質問をはぐらかした彼女は、「当ててみて」と高校時代によくやった遊びを仕掛けてくる。期限は到着までの三日間。それは、「永遠の別れ」を懸けた推理ゲームの始まりだった──。過去の恋と謎が交差するエモさ100％のタイムリミット恋愛ミステリー！（書下し）

●POP

■矢月秀作『警視庁特務部逮捕特科アレストマン　凶襲』

タイトル：警視庁特務部逮捕特科アレストマン

　　　　　凶襲　　　　

著者：矢月秀作

定価：880円（税込）

判型：文庫判

ページ数：352P

発売：2025年8月8日（金）

ISBN：978-4-19-895042-2

商品ページ：

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b666591.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950423/

大ベストセラー「もぐら」シリーズの著者が放つ

ハードアクション警察小説

警察官の矜持に懸けて

暴走する悪を検挙せよ！

警視庁特務部逮捕特科──磨き抜かれた格闘・逮捕術で凶悪化する犯罪現場に臨場する超法規的「逮捕専門」部隊だ。神原率いる班員はそれぞれサイバー捜査、潜入捜査、設備調達などのエキスパート。あるときメンバーの璃乃は新宿での見当たり捜査中に緊急逮捕した男を横から力ずくでさらわれてしまった。格闘達人の璃乃をいとも簡単に病院送りにした巨漢とは⁉　ハードアクション警察小説！（文庫オリジナル）

●シリーズ前作の紹介

タイトル：警視庁特務部逮捕特科アレストマン　

定価：869円（税込）

判型：文庫判

ページ数：328P

発売：2024年3月

ISBN：978-4-19-894926-6

商品ページ：

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b642645.html

【Amazon】https ://www.amazon.co.jp/dp/4198949263/

俺たちに令状は必要ない。

逮捕専門の超法規的部署、始動――。

＊シリーズ前作『警視庁特務部逮捕特科アレストマン』の電子書籍（kindle版）ほか、矢月秀作氏の徳間文庫既刊電子書籍全点が、現在、期間限定（2025年9月末までの予定）で、kindle unlimited（定額読み放題サービス）で公開中です！　未読の方はこれを機会にぜひ！

■鷹樹烏介『警視庁公安部外事四課　トクリュウ対策班』

タイトル：警視庁公安部外事四課

　　　　　トクリュウ対策班　　　　

著者：鷹樹烏介

定価：880円（税込）

判型：文庫判

ページ数：304P

発売：2025年8月8日（金）

ISBN：978-4-19-895038-5

商品ページ：

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b666590.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950385/

失踪した元公安刑事が、外国人ヘイトの
『匿名・流動型犯罪グループ』(トクリュウ)を指揮!?

警察小説もここまで来たか……。
これが、令和日本。
ガチでヤバい、“リアル”なクライム・ノベル

不法移民の一件でジャーナリスト魂が呼び覚まされた磐田は、『令和天誅組(れいわてんちゅうぐみ)』を名乗る外国人ヘイトの『匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)』を追っていた。やがて雑誌記者時代に担当した港湾関係の案件に辿り着く。またも命の危険が迫る磐田に接触してきたのは、警視庁公安部外事四課の刑事多久(たく)警部補だった。二人は奇妙な共闘関係を築きながら、犯罪の暗い闇に踏み込んでゆく。前回の事件で姿を消した六志(りくし)の影もちらほらと見え隠れし……。（書下し）

●シリーズ前作の紹介

タイトル：警視庁公安部外事四課

　　　　　アンカーベイビー

定価：880円（税込）

判型：文庫判

ページ数：320P

発売：2025年2月

ISBN：978-4-19-894991-4

商品ページ：

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b658470.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198949913/

警察小説界に、新しいアンチヒーローの誕生！
深く静かに浸透しつつある不穏なる海外テロ組織を、
排除せよ！

＊シリーズ前作『警視庁公安部外事四課』の電子書籍（kindle版）が、2025年8月1日より、期間限定（2025年10月末までの予定）で、kindle unlimited（定額読み放題サービス）で公開中です！　未読の方はこれを機会にぜひ！

■柴田哲孝『侵蝕』

カバーフォト＝imagedepotpro/iStock　Beast/Adobe Stock

タイトル：侵蝕　　　　

著者：柴田哲孝

定価：1,100円（税込）

判型：文庫判

ページ数：496P

発売：2025年8月8日（金）

ISBN：978-4-19-895044-6

商品ページ：

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b666592.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/419895044x/

首相暗殺事件を扱った20万部超のベストセラー『暗殺』で注目の柴田哲孝が、

現代日本に警鐘を鳴らす！
日本の領土を侵蝕する中国の魔手！

中澤晃一前衆議院議員、死亡──フリーライターの太田はテレビの画面に目を留めた。中澤は父の跡を継ぎ政治家になったが、酒での失態で職を失い、失意の中で非業の死を遂げたのだ。彼の死を待っていたかのように、活発化する中国資本の土地買収。「日本が危ない」と言い続けていた中澤の言葉を思い出し、太田は取材を開始する。日本の領土の危機に警鐘を鳴らすクライシスノベル！（『チャイナインベイジョン中国日本侵蝕』改題）

●POP

●徳間文庫、著者既刊の紹介

タイトル：生贄（いけにえ）

定価：1,012円（税込）

判型：徳間文庫

ページ数：448P

発売：2025年5月

ISBN：978-4-19-895022-4

商品ページ：

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b662649.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950229/

20万部突破!!　『暗殺』

15万部突破!!　『下山事件　最後の証言』

で話題の著者が放つ異色サスペンス！

■有馬美季子『小鍋屋よろづ公事控　赦しの紅葉鍋』

タイトル：小鍋屋よろづ公事控（くじひかえ）

　　　　　赦（ゆる）しの紅葉（もみじ）鍋　　　　

著者：有馬美季子

定価：858円（税込）

判型：文庫判

ページ数：288P

発売：2025年8月8日（金）

ISBN：978-4-19-895033-0

商品ページ：

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b666815.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950334/

『お葉の医心帖』で話題の著者が贈る、
癒しと人情の新シリーズ、第二弾！

旧悪免除（時効）まであと数日

お咲が下した驚きの裁き！

夫婦で営む小鍋屋「よろづ」。女将のお咲は元公事師で、常連から今日も揉め事の相談が持ち込まれる。一年前に美人局（つつもたせ）に遭った蠟燭問屋の主人。恥が露見するのを恐れ泣き寝入りしたが、つい先日、自分を嵌めた女を見かけたという。奪われた二両を取り戻すことはできるのか。旧悪免除（時効）まであと数日。お咲が下した裁定とは？　江戸の人情にお腹も心も温まる人気シリーズ、待望の第二弾！（書下し）

●POP

●シリーズ前作の紹介

タイトル：小鍋屋よろづ公事控

定価：880円（税込）

判型：徳間文庫

ページ数：336P

発売：2025年1月

ISBN：978-4-19-894994-5

商品ページ：

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b657032.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198949948/

おいしい小鍋がお客の悩みをほっこり解決！

心と身体を満たす絶品江戸メシ　作る女将は元公事師で…
「お葉の医心帖」で話題の著者が贈る待望の新シリーズ！

西村京太郎『九州新幹線「つばめ」誘拐事件』

カバーフォト＝MAKI YASUDA/SEBUN PHOTO/amanaimages

タイトル：九州新幹線「つばめ」誘拐事件　　　　

著者：西村京太郎

定価：902円（税込）

判型：文庫判

ページ数：304P

発売：2025年8月8日（金）

ISBN：978-4-19-895039-2

商品ページ：

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b666589.html　　　

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950393/

幼児連続誘拐事件の背後に潜む真相に

十津川警部が迫る！

九州新幹線「つばめ」の車内から五歳の幼児が誘拐された。犯人の要求は、父親が勤める製薬会社で開発されたエイズ新薬の化学式とサンプル。要求に従い、幼児は無事解放されたが、化学式とサンプルは戻ってくる。警察は監視カメラに映る幼児を連れた不審な女を追うが、彼女は東京・お台場で死体で発見される。さらに四歳の幼女が誘拐され……。十津川警部、連続誘拐事件の謎に挑む。