女性の元気が東北を元気に! 「とうほくIPPOプロジェクト」第7期の支援対象事業を決定 3月13日からは第8期応募の受け付けを開始
東日本大震災から今月で7年となります。フェリシモでは今後も東日本大震災の被災地支援を継続して行って参ります。また、「とうほくIPPOプロジェクト」も第8期の応募受け付けを3月13日から開始いたします。
◆「とうほくIPPOプロジェクト」第7期支援事業先
活動名称 / 団体名(主な活動地)
※活動名称、団体名は申請時のもの(順不同・敬称略)
【A】起業・事業化部門
・「もったいない」地域資源を活用した商品開発事業/株式会社陽と人(福島県国見町)
・日本にあった昔からの自然布の事を伝え、作り方を継承しながら古布や新作品の販売 / 倭文の会(福島県須賀川市)
・雄勝町に住む人訪れる人のために地元の食材を駆使した海のパン屋さん / みんなのカフェranran ficicant(宮城県石巻市)
・「ふもとへ」天空のルバーブを麓に届けるプロジェクト / 一般社団法人準備室(福島県白河市)
・女性による介護タクシー事業 / にこにこケアタクシー(宮城県石巻市)
・TOHOKU地産地消のドッグケアブランド[Dear Gree] / 株式会社グリーディー(宮城県仙台市)
・「絆と想いを結ぶ」フラワーアレンジメントと植物の販売 / イリゼ(宮城県仙台市)
・学びとくつろぎの空間をこの石巻・稲井地区に / 千葉牧子(宮城県石巻市)
・こころとからだにやさしいアグリチャレンジ / 蔵の農泊あぐり(福島県喜多方市)
・パン工房ここあ / パン工房ここあ(宮城県石巻市)
・地元仲間とつくるおいしさに喜びと楽しさを / Patisserie Partir(宮城県登米市)
・石巻市南境地区公園内カフェ / Cafe Plumeria(宮城県東松島市)
・街並みの復活と本当の心の復興、日常を、暮らしを楽しむプロジェクト / 有限会社石川(宮城県気仙沼市)
・小さな家カフェ お茶っこ 桜 / 伊藤かよ子(宮城県加美郡)
・ひっぽのお店で女性の活躍と地域の未来をつくる / 筆甫地区振興連絡協議会女性部IPPO-IPPO(宮城県丸森町)
・好きを仕事に、365SMILEプロジェクト / Icing on the Cake(福島県石川郡)
【B】コミュニケーション部門
・ママたち!気仙沼をもっともっと好きになろう / ママの心と身体の健康サロン(宮城県気仙沼市)
・アロマテラピーnadenadeフェスタ / アロマテラピーnadenade(宮城県石巻市)
・うたごえ喫茶がやってくる / 一般社団法人チーム麻の葉(岩手県陸前高田市)
◆「とうほくIPPOプロジェクト」について
フェリシモは、東日本大震災に対する息の長い復興支援活動の必要性から、「とうほくIPPO(いっぽ)プロジェクト」を2012年より行っています。主催・責任者、主体者メンバーが女性であることを条件に事業提案を公募し、選ばれた個人・団体に支援金を支給して、被災地の産業や文化・コミュニティー復興のきっかけづくりにつなげることを目的としています。(被災地に密着した取り組みで、支援対象は東北在住の人に限る)この支援活動は、全国のフェリシモのお客さまよりお預かりした「東日本大震災 毎月100円義援金(基金)」や「東日本大震災 もっとずっときっと基金」付きの東北ゆかりの商品による基金を原資としています。
第1期から第7期までで130件の活動を支援しました。支援金は当社が東日本大震災直後に開設し、全国のお客さまからお預かりした「東日本大震災 毎月100円義援金(基金)」および、「東日本大震災もっとずっときっと基金」などから支給します。支給金額は、原則として1対象につき30万円前後~最大300万円までを上限とします。(コミュニケーション部門は最大20万円)女性が活躍することで、家族を元気にし、地域を明るく変え、社会を活き活きとさせていくような連鎖反応を期待して本プロジェクトの支援の対象を女性としました。そんな女性たちがこれから未来に向かって進んでいく最初の「一歩」となることを願って、「とうほくIPPO(いっぽ)プロジェクト」と命名しています。
毎月100円義援金(基金)には、今も全国のフェリシモのお客さまから毎月2万口以上が集まっており、累計で3億円を超えています。東日本大震災から2018年3月11日で7年となります。フェリシモでは今後も東日本大震災の被災地支援を継続して行って参ります。「とうほくIPPOプロジェクト」も第8期の応募をおこないます。
◆第8期募集について
「申請書類フォーマット」などは、3月13日(火)より以下にて情報を公開いたします。
フェリシモ企業情報ページ >> https://www.felissimo.co.jp/s/pr18030802/1/
~概要~
募集期間:
2018年3月13日(火)~2018年10月1日(月)
対象となる活動実施期間:
2019年4月1日(月)~2020年3月31日(日)
【A】起業・事業化部門
起業、事業化等、産業復興につながる経済活動。東日本大震災による被災地(人々、街、産業)を元気にする事業活動。
【B】コミュニケーション部門
催事や集会、イベントや行事、その他地域の交流につながる集まりなど。東日本大震災による被災地(人々、地域)内外の交流を活発にする活動。
募集要項【A・B共通】
< 対象となる活動 >
【A】「とうほくIPPOプロジェクト 起業・事業化部門」
起業、事業化等、産業復興につながる経済活動。東日本大震災による被災地(人々、街、産業)を元気にする事業活動。
【B】「とうほくIPPOプロジェクト コミュニケーション部門」
催事や集会、イベントや行事、その他地域の交流につながる集まりなど。東日本大震災による被災地(人々、地域)内外の交流を活発にする活動。
< 対象者 >
被災地の産業復興支援に貢献するアイデアと実行力を持つ女性
※東北在住の個人・団体に限ります。
◎個人、グループ、団体など形式を問いませんが、責任者、主体者が女性であること。(活動メンバーに男性が含まれる場合も認めます)
◎営利団体、非営利団体は問いません。
◎事務局による情報収集や、第三者から推薦された個人・団体等も対象とします。
◎プロジェクトを遂行する能力を有し、支援金を管理する能力を備えた個人・団体。
◎被災地に密着した取り組みができる個人・団体とし、活動主体者の所在地が、東北地方や被災地にあることに限定します。
※過去にご支援した活動についても、効果が優れていた場合は複数期にわたって支援対象とする場合もあります。
◎当プロジェクトの支援金のみで行われる活動も、当プロジェクトの支援金と合わせた資金によって行われる活動も審査の対象とします。
◎新規の事業活動に限らず、既存の事業活動の一部資金としての申請も可能です。
◎【A】については、人件費、家賃、仕入などランニングコストの用途よりも、設備や備品購入など長期的に残る資産への用途のほうが望ましい。
< 支援金について >
【A】起業・事業化部門
原則として1対象につき30万円~最大300万円までを上限として支援金を支給します。
【B】コミュニケーション部門
原則として1対象につき最大20万円までを上限として支援金を支給します。
< 審査ポイント >
【A】起業・事業化部門
当プロジェクトの趣旨に沿うこと、実行が可能なことを前提に、事業としての「実現性」、「継続性」、「発展性」を審査させていただきます。
【B】コミュニケーション部門
当プロジェクトの趣旨に沿うこと、実行が可能なことを前提に、交流事業としての「必要性」、「企画内容」、「運営体制」を審査させていただきます。
< 応募・審査スケジュールならびに審査方法 >
【インターネット・FAX募集の締切日】
2018年10月1日(月)23:59まで
【郵送の場合】
2018年10月1日(月)※消印有効
※ご提出いただいた書類確認は、申請締め切りの2018年10月2日以降に行います。
3月13日(火)に公開する「申請書類フォーマット一式(word形式)」をダウンロードして必要事項を記入し、郵送・FAXで下記宛送付、または「応募フォーム」からエントリーしてください。
フェリシモ企業情報ページ >> https://www.felissimo.co.jp/s/pr18030802/1/
< 選考方法 >
[一 次 審 査] 2018年10月中旬
事務局が中心となり、申請書類の内容をもとに審査させていただきます。
[二 次 審 査] 2018年11月~2019年12月
必要に応じて代表者に対して現地でのヒアリングをさせていただきます。
[最 終 審 査] 2019年2月
提出書類や二次審査の結果を参考に最終審査をさせていただきます。
< 決定時期 >
[結 果 発 表] 2019年3月上旬
申請者に対し結果を通知、また「とうほくIPPOプロジェクト」WEBサイトなどで発表します。
< 助成金額 >
1件あたりの上限額: 【A】3,000,000円 【B】200,000円
< 応募書式 >※3月13日(火)からオープン
フェリシモ企業情報ページ >> https://www.felissimo.co.jp/s/pr18030802/1/
< 実施報告 >
支援金の支給を受けたプロジェクト申請者は、月1回程度、当プロジェクト公式WEBサイトなどで活動報告をしていただきます。また、3年間にわたって、1年ごとの収支・活動報告書をご提出いただきます。
< よくあるご質問(FAQ) >
Q.どのような活動・経費も支援対象になりますか?
A.とうほくIPPOプロジェクトは、事業継続が見込まれる活動を応援するものです。そのため諸経費を事業収入でまかなうことができるか、という点も審査の対象のひとつとなります。したがって将来的な事業収入が見込めない活動や、申請金額のうち人件費の比率があまりにも高い場合などは、持続可能性が低いと見なされる場合があります。
Q.ほかの助成金からの助成を受けていると、審査が不利になることはありますか?
A.すでに助成を受けていることが不利になることはありません。
Q .団体の代表者が男性なのですが、応募は可能でしょうか?
A.応募者が所属する法人、NPOなど団体の代表者が男性であっても問題ありません。ただし、申請する事業活動単位の活動責任者、主要メンバーは女性である必要があります。
Q.提出した書類の内容に不備がないか、審査の前に事前確認してもらえますか?
A.ご提出いただいた申請内容は、応募締め切り後に確認しますので、個別の事前確認は承っておりません。審査を進めるうえで不明な点は、こちらからご連絡差し上げてお尋ねします。
◆本件に関するお問合せ先
株式会社フェリシモ 広報部内
とうほくIPPOプロジェクト事務局(吉川・中島・市川)
TEL.078-325-5700 FAX. 078-331-1192
E-mail: press@felissimo.co.jp ※件名には「とうほくIPPOプロジェクト第8期」と必ずご記載ください。
― 会社概要 ―
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0035 神戸市中央区浪花町59番地
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
・会社案内(PDF)>> http://www.feli.jp/s/pr180101/1/
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