【横浜美術館】休館中の仮拠点で、子どもから大人まで楽しめるアート体験で素敵な時間を 「やどかりプログラム」2022年9月~12月開催プログラムの募集がスタート!
横浜美術館は、現在、大規模改修工事を行っているため、長期休館しています。休館中は、横浜美術館より徒歩7分の仮拠点「PLOT 48」(プロットよんじゅうはち)に宿を借りて構えるスタジオを中心に「やどかりプログラム」を展開しています。
「やどかりプログラム」では、子どもから大人まで気軽に創作活動に参加できるプログラムから本格的なレクチャーまで、横浜美術館のエデュケーター(教育普及担当)がオリジナルプログラムをご用意。クリエイティブな思考を養い、アートに親しむ機会をお届けします。
2022年9月から12月に開催するプログラム一覧はこちら
https://yokohama.art.museum/education/temporary/index.html
- 子どもが楽しんで体験できる!プログラム
アウトドア経験豊富な寒川一さんをお迎えし、前半はたき火の美しさ、楽しみ方についてお話しいただきます。後半は寒川さんがデザインアドバイスした魅力的な道具の紹介や、火口(ほくち)作り、「メタルマッチ」を使った基本的な火のおこし方を学び体験します。人間と火と美術の関係にドキドキしてみませんか?
※安全に体験できるように対策をとりながら開催します。
日程:2022年10月1日(土)
時間:10:30〜12:00
講師:寒川 一(焚美の案内人)
会場:PLOT 48 スタジオ
参加費:1,000円(材料費含む、当日現金払い)/要申込
対象・定員:小学校1~6年生/10名
申込締切:2022年9月15日(木)※応募者多数の場合は抽選
詳細ページ:https://yokohama.art.museum/event/index/data-809.html
②「ちいさな秋の日本画体験」
日本画の画材の体験ができます。 横浜美術館コレクション作品の安田靫彦(やすだ・ゆきひこ)の「紅花青花」を参考に、器と秋のモチーフを組み合わせて、ちいさな絵を描いてみましょう。
日程:2022年10月29日(土)
時間:10:30〜12:30
講師:泉 桐子(横浜美術館エデュケーター)
会場:PLOT 48 スタジオ
参加費:1,500円(材料費含む、当日現金払い)/要申込
対象・定員:小学校4・5・6年生/8名
申込締切:2022年10月13日(木)※応募者多数の場合は抽選
詳細ページ:https://yokohama.art.museum/event/index/data-805.html
- 本格的!大人の体験プログラム
アウトドア経験豊富な寒川一氏をお迎えし、前半は焚き火の美しさ、五感を使った楽しみ方について語っていただきます。後半は寒川氏がデザインアドバイスにも関わった魅力的な道具の紹介や、火口(ほくち)作り、「メタルマッチ」を使った基本的な火のおこし方を学び体験します。人間と火と美術の関係を探ります。
※安全に体験できるように対策をとりながら開催します。
日程:2022年10月1日(土)
講師:寒川 一(焚美の案内人)
会場:PLOT 48 スタジオ
参加費:1,000円(材料費含む、当日現金払い)/要申込
対象・定員:12歳以上/10名
申込締切:2022年9月15日(木)※応募者多数の場合は抽選
詳細ページ:https://yokohama.art.museum/event/index/data-807.html
②「walking practice -ケアではない共存のためのトレーニング-」
「walking practice」とは車椅子ユーザーであるアーティストの檜皮一彦氏が、車椅子で生活する上での選択肢の少なさに疑問を抱いた事をきっかけに全国各地で取り組んでいるプロジェクトです。車椅子を運搬する過程で、感覚やコミュニケーションの新たな回路の発見や、障がいの本質について等、複数の気付きを得ることができます。今回は、横浜国立大学教育学部の学生と一緒に、PLOT48(横浜美術館仮拠点)バージョンに仕立て直し、車椅子を運ぶグループワーク等を行います。体験を通じてコミュニケーションや障がいについて一緒に考えてみましょう。
日時:2022年11月15日(火)14:00~16:00
講師: 檜皮 一彦(アーティスト)
会場:PLOT 48 シアター他
参加費:無料/要申込
対象・定員:15歳以上/10名
申込締切:2022年10月23日(日)※応募者多数の場合は抽選
詳細ページ:https://yokohama.art.museum/event/index/data-806.html
③「はじめての糸紡ぎ」
生活に欠かせない糸はどのようにできているのでしょうか。
何色もの羊毛の中から好きな色を組み合わせて、スピンドルという道具を使用して糸を紡ぎます。講師が海外で見聞きした生活の中の糸紡ぎについてもお話しいただきます。
基本的な糸紡ぎの技法を学び、その味わいを体験しましょう。応用編もご紹介します。
(2021年度に開催したプログラムが好評だったため、2022年度も同内容で実施します。)
日程:2022年12月3日(土)
時間:【Aコース】10:30〜12:30
【Bコース】14:00~16:00
※同内容です。どちらかを選んでお申込みください。
講師:REIKOMONO(糸紡ぎ作家)
会場:PLOT 48 スタジオ
参加費:3,000円(道具・材料費含む、当日現金払い)/要申込
対象・定員:12歳以上/各コース10名
申込締切:2022年11月17日(木)※応募者多数の場合は抽選
詳細ページ:https://yokohama.art.museum/event/index/data-808.html
- アーティストによるトーク
将来活躍が期待される若手アーティストを紹介する小企画展「New Artist Picks」の特別版となる「Wall Project」に出品中の作家、村上早のトークを開催します。
村上氏が手がける「リフトグランド・エッチング」とはどのような技法なのか、その制作工程を写真を交えて詳しくご紹介します。また、今回の出品作品や9月から始まる個展での最新作についてもお話しいただきます。自らの制作を「銅板を傷つける」行為と捉える作家の真意を紐解きます。
日程:2022年9月24日(土)
時間:14:00〜15:30
出演:村上 早(版画家、NAP Wall出品作家)
聞き手:大澤 紗蓉子(横浜美術館 学芸員)
進行:森 未祈(横浜美術館 エデュケーター)
会場:PLOT 48 シアター
参加費:無料/要申込
対象・定員:12歳以上/30名
申込受付期間:2022年7月22日(金)~9月20日(火)
※先着順。定員に達し次第、受付を終了します。
詳細ページ:http://yokohama.art.museum/event/index/data-803.html
- オンラインで楽しむ
横浜美術館は国内外の美術作品およそ13,000点を所蔵し、横浜が日本における写真発祥の地のひとつであることから、写真コレクションも充実しています。また建築家の丹下健三の設計による建築も、自慢のコレクションといえるものです。
シリーズ講座「横浜美術館コレクションを深掘りする」は、全4回のオンライン・レクチャーです。能楽や写真などのテーマを立てて所蔵作品を掘り下げたり、丹下健三と横浜美術館の建築について理解を深めたりするなど、多様な視点から美術館の魅力を再発掘します。
開催日時:2022年9月~12月中旬に4回開催、各回2時間(予定)
会場:オンライン開催
参加費:無料/要申込
定員:各回70名程度
申込受付期間:後日横浜美術館ウェブサイトに掲載
申込方法:横浜美術館ウェブサイト申込フォームより
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、状況により、中止、延期、変更となる場合がございます。
【概要】 名 称:やどかりプログラム 会 場:PLOT 48(横浜美術館仮拠点) 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい4-3-1 Tel.045-221-0300 | Fax.045-221-0317 アクセス:みなとみらい線(東急東横線直通)新高島駅〈2番出口〉から徒歩7分 横浜市営地下鉄(ブルーライン) 高島町駅〈2番出口〉から徒歩7分 URL:https://yokohama.art.museum/education/temporary/ 主 催:横浜美術館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団] |
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