10月24日(木) AndTech「グリーン水素製造を目的とした高効率水電解の国内外の最新動向と今後の展望」Zoomセミナー講座を開講予定
横浜国立大学 松澤 幸一 氏、国立研究開発法人産業技術総合研究所 伊藤 博 氏、シーメンス・エナジー株式会社 韓 萬海 氏、株式会社テクノバ 丸田 昭輝 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる車載ディスプレイ・タッチパネルでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「水電解」講座を開講いたします。
グリーン水素製造を目的とした高効率水電解の国内外の最新動向と今後の展望について解説する講座である。
本講座は、2024年10月24日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef758bf-3bde-61ca-ab13-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:グリーン水素製造を目的とした高効率水電解の国内外の最新動向と今後の展望
開催日時:2024年10月24日(木) 10:30-16:45
参 加 費:60,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef758bf-3bde-61ca-ab13-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
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第1部 グリーン水素及びその製造のための水電解の現状、動向及び展望
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講師 横浜国立大学 大学院工学研究院 准教授 松澤 幸一 氏
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第2部 アニオン交換膜を用いた低コスト高性能水電解の基礎と最新動向・装置の開発
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講師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門 研究グループ長 伊藤 博 氏
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第3部 グリーン水素・PEM型水電解システムへの取り組み
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講師 シーメンス・エナジー株式会社 Strategic Procurement 韓 萬海 氏
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第4部 海水を活用した水素製造技術・実証(欧米の動向を中心に)
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講師 株式会社テクノバ 研究部 研究第3グループ 上級主席研究員 丸田 昭輝 氏
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本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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グリーン水素・水電解装置を取り巻く環境について網羅的に触れることで、受講社の水素関連新規ビジネス確立への助けとなることを期待する。
世界の水素展開の動向
欧米の水素政策
水電解の容量拡大の見通し
水素製造に必要な水の量
純水製造技術の動向
海水を直接利用する電解
洋上水素製造プラットフォームが欧州で増えている理由とそのコスト的な理解
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 グリーン水素及びその製造のための水電解の現状、動向及び展望
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【講演主旨】
水素、そして水素エネルギーへの関心が近年、高まり、研究開発、取り組みが精力的に進められています。なぜ水素が注目されて、必要なのか? また世界の動向はどうなのか? グリーン水素とは何か?といった基礎的な内容から、水素を製造するには何が必要か? 水電解の動向と今後の水素製造の関連とそのカギとは? といった内容を紹介していきます。
【プログラム】
1.緒言
1-1 地球温暖化の影響、現状、補足
1-2 SDGsと大学
2.水素エネルギーとグリーン水素
2-1 水素エネルギーの背景、動向、水素基本戦略
2-2 水素エネルギーの現状(水素閣僚会議)
3.水素と水電解
3-1 水素の製造法、単位、貯蔵輸送
3-2 グリーン水素
3-3 水電解の基礎―その学問分野、種類、原理、歴史
3-4 水電解の現状と動向
4.水電解による水素製造
4-1 日本におけるPower-to-Gas実証の紹介
4-2 グリーン水素に向けた水電解の方向性と海外の導入状況
4-3 アルカリ水電解、固体高分子形水電解の電極触媒の動向と現状
4-4 グリーン水素製造のための水電解の電極触媒技術の研究室での開発状況紹介
5.まとめと今後の展望
【質疑応答】
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第2部 アニオン交換膜を用いた低コスト高性能水電解の基礎と最新動向・装置の開発
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【講演主旨】
製造過程において温室効果ガスの排出を伴わないいわゆる「グリーン水素」の導入拡大が世界的な課題となっている。グリーン水素の現実的製造方法は「水電解」であると考えられ、その場合利用する電力価格に加えて水電解装置の性能とコストがグリーン水素の価格決定の大きな因子になることは明らかである。よって世界各国で低コスト・高性能水電解技術の開発が精力的に行われているところである。アニオン交換膜(AEM)水電解は比較的最近開発が始まった技術であるが、従来の水電解装置に比べても低コスト・高性能実現の大きなポテンシャルを有する。本講座では、従来の水電解技術と比較する形でAEM水電解装置の原理、特徴から最新の開発動向までを紹介し、その可能性と限界を詳述する。
【プログラム】
1.背景~カーボンニュ-トラルと水素~
1-1 グリーン水素を取り巻く最新状況
1-2 グリーン水素需要見通し
1-3 国内外のグリーン水素製造・利用プロジェクト
2.水電解技術の基礎
2-1 水電解技術の背景と基礎
2-1-1 水電解の歴史
2-1-2 食塩電解(ソーダ工業)技術の歴史
2-2 各水電解技術の概要説明
2-2-1 アルカリ水電解
2-2-2 プロトン交換膜(PEM)水電解
2-2-3 固体酸化物水電解(SOEC)
2-2-4 アニオン交換膜(AEM)水電解
3.周辺技術の紹介
3-1 アニオン交換膜燃料電池(AEMFC)
4.アニオン交換膜(AEM)水電解技術の詳細
4-1 AEM水電解装置の原理と特徴
4-2 AEM水電解装置開発の歴史
4-3 AEM水電解技術の開発状況
4-3-1 電解質膜(AEM)
4-3-2 電極触媒
4-3-3 電極構造
4-4 AEM水電解システムと運転方法
4-4-1 電解液供給方法
4-4-2 加圧運転
4-4-3 耐久性
4-4-4 AEM水電解システムのコスト試算
5.エナプター社アニオン交換膜(AEM)水電解装置
5-1 エナプター社の概要
5-2 エナプター社AEM水電解装置装置の特徴
5-3 エナプター社のビジネスモデルと将来計画
6.まとめ
【質疑応答】
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第3部 グリーン水素・PEM型水電解システムへの取り組み
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【講演主旨】
脱炭素を成し遂げるために必要なグリーン水素の必要性が叫ばれてからすでに10年弱が経過した今、欧州を中心に少しずつ水素の製造・利用プロジェクトが具体化しつつある。水電解装置のリーディングカンパニーである弊社のプレゼンを通して、グリーン水素の最前線に触れて頂きたい。
【プログラム】
1.会社概要
2.水素の意義と現状
2-1 水素の意義
2-2 水素業界の現状
3.水電解装置
3-1 水電解装置タイプ
3-2 水電解装置Elyzer P-300
4.リファレンス
5.Giga Factory
【質疑応答】
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第4部 海水を活用した水素製造技術・実証(欧米の動向を中心に)
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【講演主旨】
世界的に水素需要と水電解の容量が拡大する中、純水不足が懸念されている。その一つの解決策が海水の利用であり、海水の直接利用(いわゆる海水電解)と、海水の間接利用(純水化して一般の水電解を活用)である。本講演では、海水を活用した水素製造の技術として、海水電解技術、純水製造技術、洋上風力と組み合わせた洋上プラットフォームでの水素製造実証を紹介する。そのうえで、将来の水素製造拡大のために、コスト的、バリューチェーン構築的な視点での欧米での水素製造政策・技術の動向を俯瞰する。
【プログラム】
1.海水電解の背景
1-1 カーボンニュートラルと水素
1-2 国際機関の見通し
1-3 主要国の方針
1-4 海水利用の必要性
2.水電解の技術
2-1 アルカリ水電解・PEM水電解
2-2 海水電解
3.純水製造技術
4.直接海水電解
5.間接海水電解
6.洋上風力+水電解のプロジェクト事例
6-1 洋上風力+水素製造の経済性
6-2 水素パイプラインと電力網
7.将来の見通し
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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