女性起業家への投資・支援活動を行う「HearstLab(ハーストラボ)」が国内第4号投資先としてAIを活用した多言語インバウンド対応プラットフォームを提供する株式会社ikuraへ出資
女性起業家への投資・支援を行う「HearstLab(ハーストラボ)」(本社:米国 ニューヨーク州)は、AIを活用した多言語インバウンド対応プラットフォームを提供する株式会社ikura(本社:東京都港区、代表取締役:中澤英子、以下ikura)に出資しました。
「HearstLab」は、株式会社ハースト婦人画報社とその親会社である米国ハーストが共同展開する投資支援プラットフォームです。今回のikuraへの投資は、日本国内において4号目の出資案件となります。

■出資の背景と市場の課題
現在の日本は、訪日旅行者数が過去最高水準で推移する一方、地域の観光・体験・飲食事業者の多くは、多言語対応、人手不足、そして手数料負担の大きいOTA(オンライン・トラベル・エージェント) への依存という課題を抱えています。訪日旅行者が事業者に直接問い合わせや予約を行いたくても、その受け皿となる体制が不十分であり、事業者は多くの直販機会を逃しています。
HearstLabは、こうした課題を最先端のテクノロジーで解決するikuraのポテンシャルと、代表・中澤氏のリーダーシップを高く評価し、今回の出資を決定いたしました。今後はハーストグループのグローバルネットワークを活かし、ikuraの事業拡大をサポートしてまいります。
■多言語接客・予約支援ツール「AIインバウンド担当」とは
株式会社ikuraが開発・提供する「AIインバウンド担当」は、世界最大規模のメッセージアプリ「WhatsApp」や「Instagram DM」と連携したAIによる多言語接客・予約プラットフォームです。問い合わせから予約、決済、来訪後のフォローアップまでを24時間365日・多言語で自動化することで、事業者の人手不足解消と収益向上を両立します。
■「AIインバウンド担当」の主な特長

・圧倒的な利便性:訪日旅行者の利用率・返答率が高い「WhatsApp」「InstagramDM」を活用
・ 高度な自動化:問い合わせ・予約・決済・キャンセル・クレーム対応・レビュー収集までを一気通貫で自動化
・グローバル対応:50言語での24時間リアルタイム対応
・高い信頼性:Meta社テック・プロバイダーとして、信頼性の高いコミュニケーション基盤を提供(※第二種旅行業登録も取得)
■両社コメント
株式会社ikura代表取締役 中澤 英子
このたび、WPower様およびHearstLab様よりご出資いただけたことを大変光栄に思います。両社には、「テクノロジーの力で全国の事業者と世界をつなぎ、地域に価値を還元し、日本の未来を創る」というikuraのミッションと、その実現に向けた取り組みをご評価いただきました。豊富な知見とネットワークを有する両社にご支援いただけることは、今後の事業成長に向けて大きな力になると考えています。
HearstLab International Japan Country Manager 土川 純代
3社目のスタートアップに挑む創業者の中澤英子CEOと出会って4年、圧倒的な力量と地道な姿勢でビジネスに取り組む姿に敬服し、その軌跡を見守ってまいりました。『日本の地域事業と世界を ”AI インバウンドエージェント” というテクノロジーが結ぶ』ikuraのプロダクトは、単なるインバウンド支援を超え、グローバルに日本を輝かせる『勝機』と捉えています。市場とプロダクトの双方が整い、長年彼女が温めてきた熱い志の事業進展が望める最高のタイミングに、HearstLabとして参画できることを誇りに思います。今後も地域事業の可能性を信じ、新たな成長の未来へむかって、ikuraとともに全力で伴走します。
■株式会社ikuraについて
株式会社ikuraは、観光・宿泊・体験事業者向けに、AIとWhatsAppを活用した多言語インバウンド対応プラットフォーム「AIインバウンド担当」を提供しています。「テクノロジーの力で全国の事業者と世界をつなぎ、地域に価値を還元し、日本の未来を創る」をミッションに、言語・人手・ノウハウの壁によって十分に届けきれていなかった日本の観光事業者の魅力を、訪日旅行者と直接つなぐ仕組みを構築しています。第二種旅行業登録を取得し、Meta社のテック・プロバイダーとして、信頼性の高い観光インフラの提供に取り組んでいます。
■HearstLab(ハーストラボ)について
HearstLabは、世界最大級の情報・サービス・メディア企業であるハースト(Hearst、375以上のビジネスを展開)が2016年に設立した、女性主導の革新的なアーリーステージのスタートアップ企業を支援する投資プラットフォームです。フィンテック、データ分析、ヘルスケア、物流、エンタープライズ・テクノロジー、メディアなどの分野を対象に、これまで世界中で90社以上の女性主導企業に投資を行っており、現在これらの企業の総評価額は32億米ドルを超えています。女性創業者たちへ持続可能で拡張性の高いビジネス構築を支援することで、VC資金調達における男女間格差を埋めることを使命としています。2019年からは米国外にも活動を拡大し、現在はオランダ、イギリス、スペイン、サウジアラビア、そして日本でも女性起業家支援を行っています。ハーストが持つグローバルな知見とネットワークを活用し、プライバシー、ソフトウェア開発、法務、財務、マーケティングなど多岐にわたるサポートを提供しています。
※詳細はHearstLab.comおよびLinkedInをご覧ください。
案内動画:https://youtu.be/UDDq6tlkZKQ?si=IpKcK7kZNJRxEEKn
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/hearstlab/
■ハースト婦人画報社/ハースト・デジタル・ジャパンについて
株式会社ハースト婦人画報社は、アメリカに本社を置き、世界40か国で情報、サービス、メディア事業を展開するグローバル企業、ハーストの一員です。株式会社ハースト・デジタル・ジャパンは、デジタルビジネス拡大のため2016年に設立された株式会社ハースト婦人画報社の100%子会社です。1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE(エル)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、『Esquire(エスクァイア)』などを中心に、ファッション、ライフスタイルなどに関する多数のデジタルメディアの運営と雑誌の発行を手掛けています。『ELLE SHOP(エル・ショップ)』をはじめとするEコマース事業も収益の柱に成長。近年はクライアント企業のマーケティング活動をトータルにサポートする『HEARST made (ハーストメイド)』 、データに基づくブランドマーケティング支援を行う『HEARST Data Solutions(ハースト データ ソリューションズ)』を立ち上げるなど、コンテンツ制作における知見にデジタルとデータを融合した企業活動を展開しています。またISO14001を取得しサステナビリティに配慮した経営を実践しています。
Instagram @hearstfujingaho
X (旧Twitter) @hearstfujingaho
すべての画像
