沿線を舞台にした「小説×街歩き」体験コンテンツ「いつも駅からだった」の第3話を公開します!

第3話は「調布」を舞台に、9月14日(木)から小説の冊子を無料配布!

京王電鉄株式会社

京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史、以下、「京王電鉄」)は、「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」の採択企業である株式会社休日ハック(本社:東京都台東区、代表取締役:田中 和貴、以下、「休日ハック」)と共同で、「小説×街歩き」体験コンテンツ「いつも駅からだった」の第3話「調布編」を9月14日(木)から公開します。


「いつも駅からだった」は、京王沿線を舞台にした短編小説シリーズで、小説家の岩井圭也氏が書き下ろした完全オリジナルストーリーの「小説×街歩き」体験コンテンツです。今回の第3話は調布エリアを舞台に、「祖母と孫の絆」にまつわる物語となっています。

本日14時から専用サイトにて、小説の一部を電子書籍として無料公開します。物語の全貌が描かれた、本短編小説の「冊子」は、9月14日(木)から物語の舞台となるトリエ京王調布や啓文堂書店(一部店舗)などで無料配布します。また、物語に没入していただけるよう声優の山根綺氏を起用し、小説を朗読にてお楽しみいただけます。
さらに、第3話公開を記念し、本短編小説の冊子をトリエ京王調布の対象店舗に提示すると、同施設で展開する「シネマ半券サービス」と同等の優待が受けられるキャンペーンを実施します。

詳細は下記のとおりです。

1.「いつも駅からだった」について
(1)概要
小説家の岩井圭也氏による、京王沿線の駅や街、実在する商店街・店舗などの地域コンテンツが盛り込まれた、オリジナル短編小説を用いた「小説×街歩き」体験コンテンツです。
本短編小説は、冊子だけでなく、専用サイトでも途中まで電子書籍として無料公開します。
(2)短編小説テーマ・あらすじ
第3話「調布編」 テーマ:「祖母と孫の絆」
~「調布編」のあらすじ~
大学二年生の麻由は調布駅で立ち尽くしていた。
祖母から「調布で一緒に『秋の黄金』を観よう」と誘われたは良いものの、駅に祖母は居らず、「数日前に送った手紙を見れば居場所がわかる」とだけ言い残し、連絡が取れなくなってしまったからだ。肝心な手紙は暗号のようになっている。
調べると『秋の黄金』は相当昔の日本映画のタイトルらしい。もしかして祖母は過去と今のことが分からなくなってしまったのではないか。不安を抱えながら奔走する麻由に訪れる結末とは――。
(3)専用サイト
本企画の概要や配布スケジュール、著者・声優紹介などがご覧いただけます。
URL:https://keionovel.com/
※第1話「下北沢編」、第2話「高尾山口編」の全編を期間限定で公開します。
※第3話「調布編」 公開日時:9月13日(水)14:00~
(4)冊子情報
開始日:9月14日(木)
判型規格:A6判サイズ、本文36ページ(WEB公開は23ページまで)
配布部数:20,000部限定。なくなり次第終了。
冊子の配布場所
①【京王線 調布駅】中央口改札外メディアラック

配布時間:初電~終電
②【啓文堂書店】

配布店舗:仙川店・高幡店・府中本店・高尾店・渋谷店
配布時間:各店の営業時間に準ずる、詳しくはHPをご覧ください
※啓文堂公式HP:https://www.keibundo.co.jp/
※本書店では、第2話「高尾山口編」の全編が楽しめる小説も数量限定で無料配布します。
③【トリエ京王調布】
A館1階正面口:9:00~23:00
※トリエ京王調布公式HP:https://trie-keiochofu.jp/
④【調布市役所】

配布時間:8:30~17:15(平日のみ)

配布場所:調布市役所2階エントランス、8階産業振興課

※調布市役所HP:https://www.city.chofu.tokyo.jp/

⑤【調布市観光案内所「ぬくもりステーション」(調布駅改札外コンコース)】

配布時間:9:00~16:00(土・日・祝のみ)

(5)第3話公開記念キャンペーンについて
「いつも駅からだった」第3話公開を記念し、配布期間中、本短編小説の冊子をトリエ京王調布の対象店舗に提示すると、同施設で展開する「シネマ半券サービス」と同等の優待が受けられるキャンペーンを実施します。また、小説内に登場する「SIUNAUS SWEETS」「イオンシネマ シアタス調布」も対象店舗に含まれます。
※1冊子につき、1回限りの使用となります
※対象店舗および優待内容は、「いつも駅からだった」ホームページをご覧ください
https://keionovel.com/
(6)楽しみ方
①小説を入手し、読み進める
(4)の配布場所のいずれかに行き、短編小説の冊子を手に入れる。
②街歩きを楽しむ
物語を読み終えたら、主人公が移動した道のりをたどりながら、調布エリアを散策する。
※小説の途中で投げかけられる問いを推理しながら、物語の真相を明らかにする。
※推理をせず、読み物として最後までお楽しみいただくことも可能です。
③朗読で小説を体験する
調布駅を目指す電車の中や、調布駅周辺施設でも体験が可能。
街歩きで小説を身体で味わうだけでなく、耳で小説を堪能する、「新たな小説の楽しみ方」を体験する。

(6)著者紹介・コメント
岩井圭也(いわい・けいや)
作家。1987年生まれ。大阪府出身。2018年、「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。著書に『夏の陰』『文身』『最後の鑑定人』『付き添うひと』などがある。

岩井圭也氏のコメント
調布という街の遺伝子には、映画への愛が組み込まれています。
街歩きを通じて、「映画のまち」調布の魅力をぜひ体験してください。


(7)声優紹介・コメント
山根綺(やまね・あや)
声優。神奈川県出身。
「女神のカフェテラス」の月島流星役、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」緋田美琴役、「ウマ娘 プリティーダービー」ダイタクヘリオス役、「SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!」ルフユ役など、演じ分けに定評のある若手女性声優。

山根綺氏のコメント
ややっほー!山根綺です!
この度、「映画のまち調布」にスポットを当てた小説の朗読を担当させていただきました。
私も映画は大好きなので、今度物語にも登場したおいしいドーナツを片手に街を散策してみたいと思います。
皆様も是非、調布に遊びに来てくださいね!


2.お客さまのお問い合わせ先
(1)本実証実験に関するお問い合わせ
京王お客さまセンター TEL .042-357-6161
平日・土休日9:00~18:00
(2)体験コンテンツ「いつも駅からだった」に関するお問い合わせ
休日ハック TEL.03-6822-3389
メールアドレス:info@kyuzituhack.com


以 上


【参考1】「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」について
コロナ禍において鉄道事業は事業そのもののあり方を見直す時期に来ており、自社だけでなくスタートアップ企業をはじめとした外部企業との共創によるオープンイノベーションにより新たな人流を生み出す事業への変革に挑戦します。2022年10月に実施した最終審査会にて7件の提案を採択し、実証実験を順次開始しており、事業化を目指しています。

公式サイト( https://keio.regacy-innovation.com )
Facebook(https://www.facebook.com/KEIO-OPEN-INNOVATION-PROGRAM-100163496088563/

【参考2】株式会社休日ハックについて
(1)会社名  株式会社休日ハック
(2)代表者  田中 和貴
(3)所在地   東京都台東区蔵前1-3-28
(4)URL  https://www.about.kyuzituhack.com/
(5)事業内容  体験型サービスの企画、開発、販売
(6)設立  2020年2月18日

【参考3】「トリエ京王調布」について
(1)所 在 地   東京都調布市布田4丁目4番22号 他
(2)開 業 日   2017年9月29日
(3)延床面積   約38,000㎡
(4)階  層   A館:地下1階、地上5階
          B館:地上4階
          C館:地下1階地上4階
          サウスゲート:地上1階
(5)店 舗 数   約72店
(6)ホームページ https://trie-keiochofu.jp/


 

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ビジネスカテゴリ
交通・運送・引越しその他
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会社概要

京王電鉄株式会社

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URL
https://www.keio.co.jp/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都多摩市関戸一丁目9番地1
電話番号
-
代表者名
都村 智史
上場
東証1部
資本金
590億2300万円
設立
1948年06月