Eight、名刺データが示す「AI時代の肩書き調査」を発表

~「AI人材」は5年間で3倍に。元の職種で最多は「企画開発」次いで「営業」と非テックもAI人材に流入していることが明らかに〜

Sansan株式会社

名刺アプリ「Eight」を提供するSansan株式会社は、同アプリを利用するビジネスパーソンの名刺データを分析し、「AI時代の肩書き調査」を発表しました。

調査の結果、「AI」「AX」といったAI関連の名称を含む所属・役職を持つ人(以下、AI人材)は、2021年から2026年までの5年間で約3倍に増加していることが分かりました(※1)。こうした変化は、社内異動によるケースが約6割を占め、転職による転身は約4割でした。転身前の職種としては「企画開発」が最多となり、次いで「営業」が多い結果となりました。

■調査結果サマリ

・AI関連の所属・役職を持つ人材は5年間で約3倍に増加

・AI人材に転身した人の約6割は社内異動、約4割は転職

・AI人材について、転身前の職種は「企画開発」や「営業」が上位に

■調査の背景

生成AIの普及に伴い、企業が求める人材像やスキルは急速に変化しています。「AI」「AX」といった名称を含む部署・職種が相次いで新設されるなど、AI人材の獲得・育成は多くの企業にとって重要な経営課題となっています。一方で、こうしたAI人材が実際にどの程度増加し、どこから流入しているのかについては、十分に把握されていません。

そこで当社は、450万人以上が利用する名刺アプリ「Eight」に蓄積された名刺データを基に、所属・役職の変化を5年間にわたって分析することで、AI人材がどのように生まれているのかを検証しました。

■調査の結果

・AI関連の所属・役職を持つ人材は5年間で約3倍に増加

名刺アプリ「Eight」を利用するビジネスパーソンの名刺データを基に、「AI」「AX」「機械学習」といったAI関連の名称を含む所属・役職を持つ「AI人材」の数を集計しました。2021年7月31日時点で1146人だったAI人材は2026年7月31日時点で3479人にまで増加しており、2021年比では303.6%と5年間で約3倍に急増したことが分かりました。特に2025年から2026年にかけては増加率が加速しており、AI人材の広がりが年々増していることがうかがえます。

また、過去5年間(2021年8月1日から2026年7月31日)にAI関連の所属・役職に変わった人のうち、名刺情報から役職が判別できる人について、具体的に増加した役職を抽出しました。その結果、AI関連の役職の中でも特に「AIエンジニア」や「AIコンサルタント」、「CAIO(Chief AI Officer:最高AI責任者)」などが急増していることが分かりました。

・AI人材に転身した人の約6割は社内異動、約4割は転職

過去5年間にAI関連の所属・役職に変わった人について、その経緯を集計したところ、「社内異動」によって変わった人が61.1%、「転職」によって変わった人が38.9%となりました。AI人材の多くは、既存の社員が社内でスキルを転換して生まれている一方、外部からの人材獲得も一定の割合で進んでいることがうかがえます。

・AI人材について、転身前の職種は「企画開発」や「営業」が上位に

社内異動によってAI人材に転身した人について、転身前の職種を見ると、「企画開発」が22.5%で最も多く、「営業」(17.8%)、「製造・エンジニア」(12.1%)が上位に挙がりました。エンジニアなどの専門職に限らず、企画・営業といった職種からもAI人材への流入が生まれています。

■プロフェッショナルリクルーティング「Eight Career Design」責任者 橋本 剛のコメント

今回の調査から、AI関連の業務に就く人材が急速に増加していることが分かりました。特に「CAIO」のような役職の拡大は、企業がAI活用を経営レベルの重要課題として位置付け始めていることを示しています。これからは社内でのスキル転換だけでなく、異業種からの人材の受け入れも含めた、より広い視点での採用戦略が求められるようになるでしょう。Eightが提供するプロフェッショナルリクルーティング「Eight Career Design」においても、実際にAIに関連したポジションでのスカウトが増加し、採用につながるケースが出てきています。

Eight Career Designでは名刺という確かな情報を基にマッチングできる強みを生かし、企業が求める人材と、まだ転職市場に現れていない転職潜在層との出会いを支援しています。今後もサービス提供を通じて、企業の採用課題の解決と、個人のキャリア支援に取り組んでまいります。

■調査概要

調査方法:名刺アプリ「Eight」に登録された名刺データの分析

調査対象:Eightの利用者

分析対象期間:2021年7月31日〜2026年7月31日

・「AI関連の所属・役職の保有者数の増加」は、2021年7月31日を起点に、1年ごとの時点比較に基づく。

・「過去5年間のAI関連の所属・役職への変更」は、2021年8月1日〜2026年7月31日に発生した変更イベントの集計に基づく。

調査企画:Sansan株式会社

備考:

・転職前の業種・職種は、名刺情報から判別可能な範囲で集計しているため、業種・職種でそれぞれ分析対象が異なります。

・分析対象となるEightのデータについては個人を匿名化し、利用規約で許諾を得ている範囲で使用しています。

・ユーザーが受け取った他者の名刺など、ユーザー本人以外の名刺は分析対象には含みません。

※1:所属または役職に「AI」(前方一致、生成AI、AI活用などを含む)または「AX」(前方一致、AX推進などを含む)を含む名刺を対象に集計。「FAX」「Tax」など無関係な語を含む名刺は除く。

(以上)

■プロフェッショナルリクルーティング「Eight Career Design」

「Eight Career Design」は、名刺アプリ「Eight」の法人向けサービスで、名刺情報やキャリアサマリのキャリアプロフィール情報、転職意向度をもとに候補者にアプローチができるダイレクトリクルーティングサービスです。国内最大の450万人を超えるEightユーザーから候補者を検索・絞り込み、候補者の転職意向の変化を逃すことなくアプローチが可能です。

https://materials.8card.net/eight-career/

 

■Sansan株式会社 会社概要

「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるAXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業AXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理AXサービス「Bill One」、契約AXサービス「Contract One」、データクオリティマネジメント「Sansan Data Intelligence」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日

URL:https://jp.corp-sansan.com/

所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F

資本金:73億58百万円(2026年5月31日時点)

事業内容:働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売

Sansan https://jp.sansan.com/

Eight https://8card.net/

Bill One https://bill-one.com/

Contract One https://contract-one.com/

Sansan Data Intelligence https://jp.sansan.com/sansan-data-intelligence/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Sansan株式会社

184フォロワー

RSS
URL
https://jp.corp-sansan.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
電話番号
03-6758-0033
代表者名
寺田親弘
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2007年06月