【国民民主党代表 玉木雄一郎、衆院選躍進後 初の著書】『「手取りを増やす政治」が日本を変える』3月10日発売! 盟友、榛葉賀津也 幹事長との対話も収載。
「103万円の壁」「ガソリン暫定税率廃止」「SNS選挙」――若者の声が政治を動かした。玉木雄一郎が自身の生い立ちから党誕生秘話、そして政策の核心まで、余すところなく語り尽くす。

株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、国民民主党代表 玉木雄一郎氏の著書『「手取りを増やす政治」が日本を変える』(税込1,650円)を2025年3月10日に発売いたしました。
「103万円の壁」を掲げて、一躍、現代政治の焦点となった、国民民主党代表の玉木雄一郎氏。「手取りを増やす」という政策によって、国民と政治の距離を一気に縮めた国民民主党は、いまや政権の一翼を担うリアル中道保守との評価を受けつつあります。
与野党ともに流動化し「政界再編前夜」の感もある現在、政局のカギを握ると見なされる玉木雄一郎氏が、磨き上げてきた政策とこれまでの自らの人生、国民民主党の姿、日本の将来への展望を語り尽くしたのが本書です。
昨年7月の都知事選以降、否定的に語られることが多い「SNS選挙」「石丸現象」ですが、玉木氏はここに有権者の意識の大きな転換を見て取ります。つまり、「右か左か」の選択ではなく、「古いか新しいか」の選択になった、と。そして、「新しい」を求める声に、有権者の生活実感に根ざした変革への志向を読み取り、その声を徹底的に聞き取り、対話することで、「103万円の壁」などの斬新で本質的な政策をつくり上げていくのです。このあたりの玉木氏の語りは、国民とともに新しい政治を生み出す過程の画期的なドキュメントになっています。
玉木氏は東大法学部からハーバード大ケネディスクールへ、そして官僚となり、財務省主計局主査にという輝かしいキャリアを持つ、中道保守の若きリーダーの一人です。理路整然と政策を展開し、爽やかな笑顔を絶やさぬ玉木氏ですが、その「来歴」「素顔」「実態」はあまり知られていません。
意気揚々と初出馬に臨んだ2005年の衆院選で落選し、地を這うような4年を地元で過ごしました。実はその経験が玉木氏の基盤になっています。常に生活者に寄り添う姿勢を貫いて、遠縁にあたる故・大平正芳元首相の後継として2009年衆院選で初当選します。以降の玉木氏の知られざる実像が、ここ20年の政治的激動のなかに見えてくるのも本書の読みどころとなっています。
無二のコンビとして党を引っ張ってきた榛葉賀津也・国民民主党幹事長との対話も収載し、日本社会の深刻な矛盾を改善するための政策が丁寧に説明されていきます。本書は政治が国民に呼応するダイナミズムを取り戻すための大いなる手がかりとなるのではないでしょうか。
新刊『「手取りを増やす政治」が日本を変える』は、国民民主党が大躍進した2024年10月27日の衆議院議員選挙後、初となる、玉木雄一郎氏の著書です。自身の生い立ちから党誕生秘話、そして政策の核心まで、余すところなく語り尽くした本書にぜひご注目ください!
■著者プロフィール
玉木雄一郎(たまき・ゆういちろう)
1969年、香川県生まれ。衆議院議員。国民民主党代表。1993年、東京大法学部卒業後、大蔵省(現・財務省)入省。米国ハーバード大学大学院(ケネディスクール)修了。
2005年、財務省を退官し、衆院選に民主党公認で香川2区から立候補したが落選。2009年衆院選で初当選。希望の党代表を経て2018年に国民民主党代表となり、2020年の新・国民民主党設立以降も代表を務める。
■新刊情報

書名:「手取りを増やす政治」が日本を変える
著者:玉木雄一郎 山田厚俊編
仕様:46判/並製/224ページ
発売⽇:2025年3⽉10日
税込定価:1,650 円(本体1,500円)
ISBN:978-4-309-22957-7
URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309229577/
※電子書籍も3月10日に紙版と同日発売です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像