完売ウッドタンクが別個体で再入荷。Cartier Tank “Palissandre de Rio”をEpoca d'Oroにて販売開始。

PRINCIPE PRIVE - Epoca d'Oroにて販売開始

株式会社PRINCIPE prive

1940年代〜90年代のヴィンテージウォッチを独自の審美眼でセレクトし、国内外の時計コレクターやファッショニスタから高い評価を得ている「PRINCIPE PRIVE - Epoca d'Oro」に、Cartier Tank "Palissandre de Rio" Wood 1970sが入荷いたしました。

天然木をまとうカルティエの異色作。「Tank “Palissandre de Rio”」が別個体で再入荷

「カルティエ ウッドタンク」前回ご紹介した個体は完売し、今回は緑を帯びた深い木肌が印象的な別個体をご紹介します。ウッドダイヤルや異素材を用いた希少なヴィンテージウォッチを得意とするEpoca d'Oroならではのセレクションです。

天然木を用いたこのモデルは、同じリファレンスであっても、木目の流れや色の濃淡によって印象が異なります。端正なタンクの輪郭の中に、それぞれの素材が固有の表情を描く。同じモデルとの再会でありながら、新たな一本との出会いを楽しめることも、「パリサンドル・ド・リオ」の魅力です。

天然木の温もりと、タンクの端正な造形。緑を帯びた木目が、この一本ならではの表情を描きます。

1917年に誕生した「タンク」は、長方形のケースと両脇に伸びる直線的なフォルムによって、カルティエを象徴する時計となりました。ケースからストラップへとつながる均整の取れたラインは、時代や装いを超えて親しまれてきた意匠です。1970年代半ばに製作された「パリサンドル・ド・リオ」Ref.20611は、その造形にブラジリアンローズウッドを取り入れ、素材の面から新たな表現を試みたモデルです。

木材を文字盤だけでなくケースサイドにも用いることで、時計全体に素材の存在感が行き渡っています。正面では木目が文字盤の模様となり、横から眺めればケースの厚みの中にも木肌が現れます。タンクの直線的な構造を保ちながら、見る方向によって異なる質感を楽しめる点が、このモデルの見どころです。

そして今回入荷した個体で目を引くのは、緑を帯びた深みのあるウッドダイヤル。縦に走る繊細な木目は、光を受けるとグリーンや温かなブラウンを見せ、影の中では黒に近い色へと沈みます。ひとつの色名では表しきれない色調と、木目に沿って現れる濃淡。その重なりが、文字盤に静かな奥行きを生み出しています。

明るい場所では木肌の模様が浮かび上がり、落ち着いた照明の下ではゴールドカラーの針やインデックスが際立ちます。腕を動かす何気ない瞬間にも印象が変わり、時刻を確認するたびに素材の表情へ目が向く。天然木を身に着ける楽しさが、この小さな文字盤に凝縮されています。

深い木目に浮かぶ、ゴールドのローマ数字。天然素材の表情が際立つ「パリサンドル・ド・リオ」。

ケース幅はリューズを除いて24.5mm、ラグからラグまでは30mm。クラシックなタンクらしい、腕元に収まりのよいサイズです。木製のケースサイドをゴールドプレートのフレームが縁取り、柔らかな木の質感を金属の直線が引き締めています。コンパクトな寸法の中で、異なる素材が互いを引き立て、まとまりのある造形をつくり上げています。

文字盤の12・3・6・9時位置には、ゴールドカラーのローマ数字をアプライドで配置。「Cartier」のロゴと細身の針も同系色でまとめられています。木目を広く見せる余白を残しながら、四方のインデックスが構図を整える。その簡潔な配置が、天然素材の不規則な模様と美しく調和しています。

立体的なローマ数字が光を捉えると、深い色合いのダイヤルに明るい輪郭が浮かび上がります。リューズ先端に据えられたブラックのカボションも、横顔に控えめなアクセントを添えています。細部にカルティエらしい気品を残しながら、木の質感を主役に据えた構成です。

内部には17石の手巻きムーブメント、Cal.78-1(ETA 2512-1ベース)を搭載。今回のタイムグラファー測定では、日差+5秒、振り角283°、ビートエラー0.2msを記録しています。測定時点での参考値ではありますが、外観とともに機械の状態を知る手がかりとなります。毎日リューズを巻き上げる所作も、この時計と過ごす時間の一部。素材の温かみと手巻きの機構が、日々身に着ける楽しみにつながります。

ストラップには、深いブラウンのCartier製レザーストラップを装着。表面の模様が木肌の繊細な流れと重なり、ケースから手首へ自然につながります。ゴールドトーンのバックルもフレームや針の色調と呼応し、時計全体を落ち着いた佇まいにまとめています。

Epoca d'Oroが大切にするのは、ブランドやモデルの背景に加え、素材、造形、そして個体ごとに異なる表情に目を向けること。ウッドや異素材を用いた時計には、製作された時代の自由な発想と、年月を経た今だからこそ感じられる魅力が共存しています。

今回再入荷した「パリサンドル・ド・リオ」も、そうしたヴィンテージウォッチの楽しみを体現する一本です。カルティエの均整の取れたデザインに、天然木の豊かな質感が重なる。温かみがありながら凛とした、独自の存在感を持つタンクを、ぜひEpoca d'Oroにてご覧ください。

モデル:Cartier Tank "Palissandre de Rio" Wood 1970s

販売価格:¥1,480,000(税込)

BRAND: Cartier
Ref: 20611
YEAR: 1970s

【CONDITION】
・精度測定 +5秒/日 283° 0.2ms
・使用感はありますが、全体的に良好なコンディションです

【DIAL】
・ウッドダイヤル(アプライドのゴールドローマンインデックス)
・ゴールドトーン ハンド

【STRAP & BUCKLE】
・Cartier レザーストラップ(手首周り19.5cmまで対応)
・ラグ幅 17.5mm
・ゴールドトーン バックル

【CASE】
・ウッドケース/ゴールドプレートフレーム
・ブラック カボションリューズ
・24.5mm(リューズ含まず)/30mm(ラグ間)

【MOVEMENT】
・Cal.78-1(ETA 2512-1)手巻き、17石、21,600振動/時

【BOX & PAPERS】
・"PRINCIPE PRIVÉ" ギャランティカード
・"PRINCIPE PRIVÉ" ボックス

販売店舗詳細

PRINCIPE PRIVE - Epoca d'Oro - OMOTESANDO

東京都港区北青山3-5-19

営業時間:12:00 - 19:00

PRINCIPE PRIVE - Epoca d'Oro - 公式サイト

商品ページ

PRINCIPE PRIVÉ Epoca d’Oro(プリンチペプリヴェ エポカドーロ)について

PRINCIPE privéによる新たなプロジェクト。

2007年の創業以来、数々のブランドを日本で成功へと導いてきたPRINCIPE privéが手掛ける、

次なるステージ。コンセプトは、「世界で最も贅沢なヴィンテージ時計店。」

1940年代〜1990年代――

時計史において最も象徴的な時代のタイムピースのみを厳選。経年変化によって深みを増したダイヤル、時代を映し出す造形美。新品では決して得られない、“時間そのものを所有する贅沢”を提供します。

PRINCIPE PRIVE - Epoca d'Oro 公式ウェブサイト

公式インスタグラム

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社PRINCIPE prive

17フォロワー

RSS
URL
https://principe-prive.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区北青山3-5-19
電話番号
03-6427-4367
代表者名
高橋 幸弘
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2015年08月