【星野リゾート　青森屋】雪原と荒波の景色を眺め、鮪と地酒を味わう冬の観光列車「酒のあで雪見列車」今冬も運行｜運行日：2025年1月25日、26日、2月1日、2日、8日、9日、15日、16日

〜鮪尽くしのあでセットと楽しむ「はじめての日本酒体験サポート」が新登場〜

星野リゾート

2024年11月5日 13時00分

青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート　青森屋」は、地元の鉄道会社「青い森鉄道株式会社」（以下、「青い森鉄道」）の協力のもと、2025年1月25日から2月16日までの土日限定で、雪原と荒波の景色を眺め鮪と地酒を味わう冬の観光列車「酒のあで（＊1）雪見列車」を今冬も運行します。本プログラムは、雪景色を眺めながら、⻘森の味覚の代表格である鮪をふんだんに使用したあでセットと一緒に、鮪に合う地酒を味わえるのが特徴です。また、景色が良い場所では速度を落とすため、冬の絶景を逃すことなく満喫できます。他にも酒のあでとして、お囃子（はやし）団体による祭囃子の生演奏を間近で聴くことで、夏祭りの熱気を感じられるのも特徴です。さらに今年は、青森県内の酒蔵の方を招き、「はじめての日本酒体験サポート」を行います。酒のあで雪見列車に参加することで、⻘森の冬を満喫できます。

＊1　⻘森の方言で、つまみの意味。

背景

⻘森屋は、「のれそれ（＊2）⻘森〜ひとものがたり〜」をコンセプトに掲げ、⻘森の文化を目一杯満喫できる体験を提供しています。冬の⻘森は雪が降り積もり、一面の雪景色を見ることができます。そんな⻘森の冬景色を気軽に楽しんでほしいという思いから、目時（めとき）駅から⻘森駅を結ぶ⻘い森鉄道の協力のもと、列車に乗りながら雪景色を楽しめる、酒のあで雪見列車を2016年より運行してきました。近年若年層の日本酒離れが叫ばれている中（＊3）、日本酒初心者にも日本酒の魅力を知ってもらうため、今冬は「はじめての日本酒体験サポート」を用意します。青森県内の酒蔵の方を招き、日本酒の知識や美味しい飲み方を知るだけではなく、自分に合った日本酒の選び方なども相談できます。

＊2　⻘森の方言で目一杯の意味。

＊3　参考：全国の男女に聞く「日本酒」の飲用実態調査・楯の川酒造調べ

特徴1　鮪を満喫できるあでセットと地酒のペアリング

列車内では、青森の味覚の代表格である鮪を満喫できるあでセットを提供します。鮪料理の王道「本鮪のお造り」に加え、鮪のワタを使用したぬた和えや鮪磯部揚げなど、普段なかなか食べる機会がない部位や料理も味わえるのが特徴です。さらに青森の地酒とのペアリングにより、鮪の旨味をより深く楽しめます。

特徴2　日本酒をもっと美味しく飲める「はじめての日本酒体験サポート」　NEW

近年、若年層や女性の間で「日本酒を飲んだことがない」人が増加しています。全国の調査では、20〜30代の70％が1年以上日本酒を飲んでおらず、40％以上が「今まで一度も飲んだことがない」と回答（＊4）。こうした状況を受けて「酒のあで雪見列車」では、日本酒初心者のためのサポートを提供します。青森県内の酒蔵の方を招き、日本酒の知識や美味しい飲み方、自分に合った日本酒の選び方を相談できるのが特徴です。厳選した5種類の青森の地酒から3つを選び、飲み比べを楽しみながら自分に合った日本酒を見つけることができます。

＊4　参考：全国の男女に聞く「日本酒」の飲用実態調査・楯の川酒造調べ

特徴3　景色が良い場所では速度を落として運行

青い森鉄道は、岩手県との県境の目時駅から、青森県の南部地方にある八戸駅を経由し、津軽地方にある青森駅を結ぶ鉄道です。本観光列車は、青い森鉄道の協力のもと、三沢駅から青森駅まで速度や停車駅をアレンジした特別ダイヤで運行します。そのため、通常ダイヤではすぐに通過してしまう景色が良いところをゆっくり走行できます。酒のあで雪見列車を運行する期間は、青森では降雪量が多い時期のため、雪原風景や荒波が打ちつける陸奥（むつ）湾など、雪国ならではの景色を楽しめるのが特徴です。また、旅の記念に青森屋オリジナル切符ホルダーを使って写真撮影も楽しめます。

特徴4　地元のお囃子団体による迫力ある生演奏