松岡圭祐・奇跡のコラボ小説が講談社文庫より2ヶ月連続刊行!「万能鑑定士Q」「探偵の探偵」両シリーズ・運命の終着点『探偵の鑑定』

株式会社講談社

綾瀬はるか、松坂桃李で映画化された「万能鑑定士Q」シリーズと、北川景子、ディーン・フジオカでドラマ化された「探偵の探偵」シリーズがコラボレーションする小説『探偵の鑑定』が、3月15日と4月15日の2ヶ月連続で、講談社文庫から発売されます。本2部作で両シリーズすべての謎やキャラクターの運命に決着がつく、実質的な両シリーズ完結編となります。

講談社文庫『探偵の鑑定1』
3月15日刊行
定価:本体620円〔税別〕ISBN978-4-06-293349-0

 

講談社文庫『探偵の鑑定2』
4月15日刊行
本体価格未定 ISBN978-4-06-293350-6


「探偵の探偵」4巻までに描かれなかった、須磨康臣・桐嶋楓太の過去が明らかになる一方で、「万能鑑定士Q」の凜田莉子と小笠原悠斗の恋の結末も読みどころとなっています。小説読者だけでなくドラマの先行きが気になっていたファンの方にも、ぜひ注目して頂きたい作品です。

両シリーズの版元、講談社とKADOKAWAの「鑑定士×探偵」共同フェアも3月3日から全国書店で開催。
また、発売日である3月15日には、ドラマ「探偵の探偵」もフジテレビTWOでの再放送が開始されます。

 
『探偵の鑑定1』あらすじ
銀座のVIP秘密交際クラブで、会員男性が大金を相手女性に奪われる事件が立て続けに発生。各探偵業者に被害解決の依頼が持ち込まれるものの、女性が現場に残したエルメス・バーキンは、すでに全て鑑定屋「万能鑑定士Q」の凜田莉子の元にあった。莉子は法の網をすり抜け「探偵業」を請け負っているのか? 探偵社スマ・リサーチ社長、須磨康臣は、対探偵課探偵・紗崎玲奈に「万能鑑定士Q」の捜索を任ずる。卓越した推理力と鑑定力を発揮して事件に立ち向かう美貌探偵と美貌鑑定士。バーキン詐欺女の正体と目的が露わになるにつれ、二人はますます激しいサスペンスに巻き込まれていく。


リアリズムを貫くハードなサスペンスと“人の死なないミステリ”が相反することなく融合しているだけでも驚きだが、まさか日本中の読者を夢中にさせてきたこれまでの作品群がこのための布石だったとは!? これはもう単に人気シリーズの主人公同士が顔を合わせるクロスオーバーの域を凌駕した、“革命的”ともいえる無類のエンタテインメント巨編だ。いよいよ全貌を現す『探偵の鑑定』が、「松岡圭祐」を超えるのは松岡圭祐しかいないことを証明する集大成にして最高傑作――であることを、さあ目撃せよ。
〔ときわ書房本店 宇田川拓也〕

 
松岡圭祐(まつおか・けいすけ)1968年、愛知県生まれ。主な作品に「探偵の探偵」シリーズ、「水鏡推理」シリーズ、「万能鑑定士Q」シリーズなどがある。「万能鑑定士Q」シリーズはブックウォーカー大賞2014文芸賞受賞、ブックリスタ年間ランキング2014小説部門1位。「探偵の探偵」シリーズはブックリスタ年間ランキング2015小説部門2位。『水鏡推理3パレイドリア・フェイス』を6月に講談社文庫より刊行予定。

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本社所在地
東京都文京区音羽2-12-21
電話番号
03-3945-1111
代表者名
野間省伸
上場
未上場
資本金
3億円
設立
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