バーチャルYouTuberドラマ「四月一日さん家の」記者会見を開催!<会見レポート>

YouTube、ニコ生でも同時配信!

テレビ東京グループ

史上初!テレビ東京が満を持して送るバーチャルYouTuberたちのシチュエーションコメディドラマ
4月19日スタート!毎週金曜 深夜0時52分放送
バーチャルYouTuberドラマ「四月一日さん家の」
VTuberだけの記者会見を開催!

 

 

左から:ときのそら、猿楽町双葉、響木アオ

テレビ東京では、明日よる4月19日からドラマ25「四月一日さん家の」(毎週金曜 深夜0時52分~)の放送を開始いたします。テレビ東京が満を持して送る、史上初のバーチャルYouTuberたちによるシチュエーションコメディドラマです!舞台は東京江東区・門前仲町にある、長女・一花(ときのそら)、次女・二葉(猿楽町双葉)、三女・三樹(響木アオ)の三姉妹が暮らす四月一日家は、母親は幼少期に、父親も昨年他界。そんな3人だけの共同生活の中で起こるささいな出来事や思わぬ事件を、リアリティあふれる姉妹の会話で描いていきます。VTuberが演じる笑いあり涙ありの、ほのぼの日常系シチュエーションコメディドラマにどうぞご期待下さい!
本日、放送を前に登壇者、司会者すべてVTuberによる、VTuberドラマの記者会見が開催されました。

【記者会見概要】
日 時: 2019年4月18日(木)12時00分 開始
出席者: ときのそら、猿楽町双葉、響木アオ  司会:相内ユウカ

また、記者会見の模様がニコニコ生放送、YouTubeでも同時配信されました。
YouTube(テレビ東京ch)https://www.youtube.com/watch?v=Sb2NN0OXKxI

 


ニコニコ生放送(四月一日さん家のch)
https://live.nicovideo.jp/gate/lv319372716


<以下、記者会見レポート(一部抜粋)>

【 左から:相内ユウカ、五箇公貴(カブトムシ) 】

五箇公貴プロデューサー(テレビ東京コンテンツビジネス部)
テレビ東京プロデューサー・五箇公貴と申します。あの別に、ふざけているわけではないんですよ、これ。カブトムシって、みなさんご覧いただいたと思うんですけど(1話に)出てくるキャラクターで、バーチャル会見なのでカブトムシのごかPとして登場させていただきました。いつもより「デカいな」という印象はあるんですけど、今日はたぶんご飯食べ過ぎたんだろうなって思うので、みなさんよろしくお願いいたします。
 我々がこのドラマの企画制作を含めて着手したのが去年の夏前ぐらいで、それからいろいろ半年以上経ちましたけども、VTuberを取り巻く環境が非常に変わってきていて、僕らがこれを最初にやろうと思った時よりも確実に世の中にVTuberの方々は進出しているなあと思います。今回テレビ東京で初めてのバーチャルの状態で記者会見を行うっていうことが、なんか自分でもこれをやっていてすごく不思議な気分になります。でもなんかすごく面白いなと思うし、今回で言うとVTuberの女優さんたち3人が、実際に四月一日三姉妹を演じるという形で、テレビのドラマの世界に進出しているという感じになるんですけど、こういうことがもっと増えていけば、本当にVTuberの方々のチャンスに繋がる・広がると思いますし、我々もいろんなことが、いろんなジャンルでやっていければな…と思っております。僕は実写のドラマとかを普通にやっているんですけど、実写でやるようなことを同じようにやるっていることが、すごく新しい試みであると共に、すごく大変で。VTuberのテクニカル関係の技術の人たちと、実写のドラマとか映画の制作スタッフ、両方集結させてこの座組みを作ったんですけど。元々、使ってる言葉も能力も違うんで、全然コミュニケーション取れなくて、最初「これ本当にできるのか?」というところからスタートしたんですけど、本当にゴールに向かってみんなで一丸となって、そこも乗り越えて出来たっていうのは、この仕事を20年近くやってますけど、すごく新鮮だったし、なんかこの仕事を最初に始めた時のようなワクワクを感じられたので、すごく「いいものができた」と思っております。特にこの後出てくる3人の女優さんたちが本当に、朝早くから夜遅くまで毎日がんばって、3人だけで30分のドラマを12本やるっていう、異常なセリフ量をちゃんと憶えて、演技も…っていう頭の下がる思いだったので。そんな『四月一日さん家の』いよいよ放送が始まりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
 

【 左から:相内ユウカ、ときのそら、猿楽町双葉、響木アオ 】

ときのそら【四月一日一花(わたぬき・いちか) 役】
ときのそらです。私は四月一日家の長女・一花をやらせていただいております。一花はですね、長女で声優をやっていて、一番年上ではあるんですけども、一番天然というか、フワッとした感じの、優しい印象のあるお姉ちゃんなんじゃないかな…と思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

猿楽町双葉【四月一日二葉(わたぬき・ふたば) 役】
四月一日二葉を演じさせていただきました、猿楽町双葉と申します。私が演じさせていただいた四月一日二葉は次女でして、アパレル店員としてコミュニケーション能力もすごく高くて、三姉妹の中だと一番しっかり者と言いますか、二人の間のバランサー的な…そんな二葉ちゃんを演じさせていただきました。今日はよろしくお願いいたします。

響木アオ【四月一日三樹(わたぬき・みつき) 役】
四月一日三樹を演じさせていただきました、響木アオです。アオの演じさせていただきました三樹は、普段のアオとは全然違って、クールで、ツッコミ役で、しっかり者…でも末っ子っていう。末っ子ならではのしっかりした部分が出ている子なんですけれども、なのでちょっとそういうところを学んで、今日はしっかりしていきたいなと思っていますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。


Q.ドラマの注目ポイントや、ご自身が好きなシーン、見どころを教えてください
ときの:ドラマの注目ポイントとしては、やはりこの3人だけというのが、一番特徴的かな…って思います。掛け合いもとても多いですし、3人だけで繰り広げるっていうのは、あまり見ない形なのではないかな…と思うので、そこが一番の注目ポイントですね。好きなシーンとしましては、モノマネを結構やっているシーンがありまして、一生懸命がんばってモノマネを似せようとしたので、私的にはがんばったシーン、見どころかなと思っております。

猿楽町:このドラマは話数によって、監督と脚本を書いてくださった方が違うんですよ。なので、話数によっていろんな色があって、私たちも監督が違ったり脚本が違うと、同じ役なんですけど演じ方も、ちょっとずつ監督の演出によって変わったりしてるので、そういうとこを観ていただきたいです。自分の好きなシーンといたしましては、二葉が結構言い間違いをするんですよ、毎話。そこを見つけるのも、なんか楽しいんじゃないかな…と思うので注目していただけたら嬉しいです。

響木:注目ポイントは、双葉ちゃんも話してくれたんですけど、監督が違うっていうところなんですが、監督は違うんですけど、ツッコんだりとか、言い間違いというのは各回、毎回あって。そういう姉妹ならではの仲がいいからこその距離感っていうのを、今回結構みんなで意識してやったので、そこに注目していただければ嬉しいな…と思います。アオが好きなシーンは、やっぱりツッコむところをクールにツッコんでいくことをがんばったので、そこを好きなシーンとして観て欲しいなって思います。


Q.VTuberとして実際に撮影に参加いただいたのですが、撮影してみての感想をお願いします。
ときの:一番びっくりしたのは、やっぱりいつもの動画(撮影)と違いまして、ドラマの現場ではすごくスタッフさん、監督さんを含め、たくさんの人が関わっているということです。特に監督さんや脚本の方、今(他の2人が)おっしゃってくださったように、話数によって全然違うので、毎回「この話数は、こうしていこう」とか、監督さんに「こういう感じでいこうか」という話を聞きながらやるっていうのが、とても新鮮でしたし、自分自身がセリフを憶えてていうのが、とても大変な部分でもあったんですけど、新たな挑戦としてとてもやってよくて、楽しかったなぁと思う撮影でした。

猿楽町:冒頭でもごかPさんが言ってくださってたんですけど、出演者3人しかいなくて、1話だけでも3人しかしゃべらないので、すごいセリフ量だったんですよ。やっぱり1話から12話全部、全部合計するととんでもない量しゃべったな…と思うんですけど、でもそれもやっぱり和気あいあいと撮影、割とハードなスケジュールではあったんですけど、みんなで支え合いながら一つのチームとして作り上げられたから、本当に今、達成感でいっぱいなので、放送が今からとっても楽しみです。

響木:やっぱり一人で動画を撮ってるのと、気にするところが全然違って…こだわりとかも人によっていろいろあって、すごい勉強になりました。「みんな、こういうところをこだわって作品を作ってるんだなー」っていうのを、一人でやっていたら全然気づけないところに気づけたりして、良い経験をさせてもらったな…と思いながら、毎日。最初の方は本当にセリフを憶えるのが大変で、そのセリフを「どうしよう…どうしよう…どうしよう…」っていうことを…本当それこそもうなんかもずっと寝ながら録音して…セリフを。それを聞いて、行くみたいなことしてたんですけど、だんだん慣れてきたら行くのが楽しみで「みんなにまた会える!」と思って、それがすごい楽しみで、すごいこの短期間だったんですけど、そこですごく成長できたな…と思いました。


Q.3人の会話劇はテンポがよくて素晴らしいと思ったんですが、練習とかされましたか?
また監督とたくさん相談したということですが、何か演技指導はあったんでしょうか?

ときの:掛け合いの練習については、かなり家でしてましたね。台本を見ながら相手のセリフを考えて、「相手はこういう喋り方で返してくる」っていうのをすごく練習していました。監督さんからの指導というのは結構ありまして。画角のこともそうだったんですけど、「こっちを向いて喋って欲しい」とか、「ここをこういうテンポで言って欲しい」みたいなことはかなり細かく指導があったので、その指導に従って綺麗に撮ることを意識してやっていました。

猿楽町:掛け合いに関しては、現場に入って3人で本読みを何回もして、ここの間を詰めた方がいいよねとか、早く入るねとか、お互い相談し合いながらやりました。1話2話とか最初の方の話数に関しては、監督と私たちで事前に演技リハーサルみたいな感じで、撮影に入る前からご指導いただいていたので、実際に練習の成果を出せたんじゃないかなと思います!

響木:掛け合いはすごく練習して、現場に着いて入って、ちょっと髪とか直したりしてる間も、誰かが最初のセリフを言い出したら、その続きを誰かが言う…みたいな。そういう感じで忘れないように…で、言えなかったら台本を見るとか、誰かがカバーするとかして、忘れないように掛け合いが大丈夫なようにって。何も考えなくてもセリフが出てくるくらい、口になじませるというか、そういった掛け合いの練習につきあって頂きながら、やらさせて頂きました。監督からの指導は、シュールな笑いというか、クスッと笑えるポイントが多いお話で、クスッと笑うポイントって間の使い方が大事だなと思うので、最初の話の監督さんとかは特に、「間を大切に!」「間を大切に!」と何回もおっしゃっていて。なのでお芝居は“間”ということを勉強させて頂きました!

相内:なんだか間とか、リアルな女優さんと本当に変わらないですね!


Q.撮影影で楽しかったことや、3人一緒に撮影しての思い出などあれば教えてください
ときの:撮影の時の思い出という感じだと、朝から夜まで撮影が長かったので、間の休憩時間も結構あったりしたんですけど、その時にいつも監督さんとかスタッフさんも含めて、お弁当選びをして、そこで交流を深めていたんですよね。その時にいつもアオちゃんがメニューを読んでくれて。で、私たちが「どうする?どうする?」みたいな感じで決めていったりとか。その間にも、もちろんお芝居の話をしたりして、お弁当を選んで一緒に食べながら交流を深めていたっていうのが、すごく印象に残っています。

猿楽町:私はやっぱりドラマならではというか…NGが時々あったんですけど…でもそれがちょっとツボに入っちゃう時があって(笑)。笑い止まんないなーみたいな。言い間違いとか、噛んじゃったりとか、そういうのが空耳で違う言葉で聞こえちゃったりとかする時があって(笑)。それを3人で常々爆笑しながら撮影してたので、今思うとすごく楽しかったです!

響木:撮影が終わって、カットがかかった時に動くっていうのにみんなでハマったというか、そういうルールを決めたみたいな感じになったんです。その時の動きが、最初は「カット!」ってなったら「あーー(伸びをするような動き)」ぐらいだったんですけども、だんだん最後の方になってくると独創的なダンスをみんなでし出すっていう(笑)。個人的にはそこのシーンだけ集めて皆さんにお見せしたいくらいなんですけど。そのダンスが面白くてツボにはまりすぎてそれがずっと引きずられるとかということもあったりしたくらい、すごい楽しい時間でした(笑)。

Q.どのように役作りされましたか?演じる上で苦労したことなどあればお聞かせ下さい。
ときの:役作りという意味では、自分と一花ちゃんがそこまでギャップを感じないキャラクターなので、あんまり意識してなかったんですけど、大変だったのは年齢差ですね。25歳という大人の役をやるということで、どうすればこの二葉ちゃん三樹より大人に見えるのか、お姉ちゃん感が出るのかっていうのを日々考えていました。普段歩く時もお姉さんっぽくしてみようとか…やっぱり現場でだけやろうとしても無理があるのかなと思ったので、普段からお姉さんぽい仕草ってどうなんだろうっていうのを、ふとした時に考えてみたり、動いてみたりとか。そういうことを考えながら役作りはやらせていただきました。

猿楽町:私は何かを大きく変えたかと言われたらそうじゃなくて、2人が自然とお姉ちゃんと妹でいてくれたから、自然と自分が次女としていられたなっていうのがあるんですけど…ちょっと難しかったなっていうのは、二葉はちょっとオラオラしてる時があったり、ちょっと不良っぽい一面もあったりするんですけど、口調のこととか、怒ってる時と優しい三樹からしたらお姉ちゃんなので、優しく妹に語りかけるシーンとかっていう、そういうギャップ。自分自身のギャップは、大きく振り幅を変えたいなと思って、ちょっと難しかった一面でした。

響木:普段のアオは嬉しかったら嬉しいを表に出すし、悲しかったら悲しいを表に出すんですけど、この三樹ちゃんっていう子は結構クールで、冷静沈着という感じなので。でもちょっと嬉しいことは嬉しいし、お笑いが好きな子なので面白いことも大好きなんですけど、それを全面に表に出していいキャラではなかったので、嬉しいことがあった時に内側に一回秘めるっていうことを意識するようにしていました。


Q.テンポのいい掛け合いが印象的だったんですけど、アドリブを入れ込んだシーンはあったんでしょうか?
ときの:アドリブを入れたシーンはあります!回によりかなりアドリブを入れたりもしていて。どの回かっていうのは見て楽しんで頂きたいんですが、実際台本と違うアドリブを入れたシーンっていうのは、随所にあるので、見て頂けたら嬉しいかなと思います。

響木:一言ボソッと言ったりするところとかは大体アドリブです。それこそ1話だと…あれ?言っていいのかな?

五箇:言って大丈夫です。(…と突然天の声的に登場)五箇Pですけど(会場笑)

響木:(笑)。なんかあの…「ダンケシェーン」って二葉がいうところがあるんですけど、あれはアドリブです。話してて「へーこれの言葉なんだー」みたいな時に、二葉がボソッと言って。言ったやつがそのまま採用されて、中でも使われたという感じです!

相内:結構あるんですね!アドリブを見つけてみるのも楽しいと思います。


Q.今後演じてみたい役はありますか?
ときの:今回は声優さんっていう、今みんなが夢を見るような役柄だったんですけど、教師とか、そういうしっかりした役柄っていうのは、私の中ではすごい興味があります。先生役とかそういうのをやってみたいかなって思います。

猿楽町:やっぱり一度やってみたいのは悪役!子供達も恐れてしまうような悪役をいつかやってみたいなと思います。

響木:アオは結構シリアスめの刑事の役とかやりたいです!幼き頃に殺人犯に弟を殺された役とか(笑)。そういう重たい設定のある感じの役をやりたいなって思いました。日常とはかけ離れた経験できないようなことがお芝居だったらその人になれるのは、すごく魅力的だなと思って。なので経験できないような人をやりたいなと思って…シリアスなかっこいい刑事をやりたいなって思いました。


ニコニコ超会議への出店・出演も決定!
公式HP⇒https://www.tv-tokyo.co.jp/vtuber/


また、配信はされておりませんが、第1話の試写会の司会にはVTuber七瀬タクも登場しました。

 

七瀬タク七瀬タク

番組予告映像公開中⇒https://www.youtube.com/watch?v=gKP_OkLI6s8

放送:2019 年 4 月19日(金)スタート 毎週金曜深夜0時52分〜1時23分
放送局:テレビ東京 テレビ大阪 他
出演:ときのそら、猿楽町双葉(新人)、響木アオ
企画・構成:酒井健作
脚本:ふじきみつ彦 、じろう(シソンヌ)、土屋亮一 、堀雅人、熊本浩武
監督:住田崇 、湯浅弘章、渡辺武 、太田勇
スタイリスト:伊賀大介
音楽:遠藤浩二
オープニングテーマ:chelmico「switch」(unBORDE/WANER MUSIC JAPAN)
エンディングテーマ:SILENT SIREN「四月の風」(EMI Records)
チーフプロデューサー:大和健太郎(テレビ東京)
プロデューサー:五箇公貴(テレビ東京)、赤津慧(ハロー)、向井達矢(ラインバック)
制作:テレビ東京 ハロー
制作協力:ラインバック
製作著作:「四月一日さん家の」製作委員会

【番組公式サイト・SNS
• 公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/watanuki/
• 公式Twitter:@watanukisanchi https://twitter.com/watanukisanchi
• 公式Instagram:@watanukisanchi https://www.instagram.com/watanukisanchi
• 公式ハッシュタグ「#四月一日さん家の」

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー
電話番号
03-6635-1771
代表者名
石川 一郎
上場
東証プライム
資本金
100億円
設立
2010年10月