【星野リゾート　BEB5土浦】廃棄予定のホイールやタイヤでエコロジカルなクリスマス！「BEB アップCYCLEクリスマス」今年も開催｜期間：2024年12月1日〜12月25日

〜自転車をこいで編む靴下づくり体験が新登場〜

星野リゾート

2024年9月30日 11時00分

星野リゾート唯一の自転車を楽しむホテル「星野リゾート　BEB5土浦（ベブ）」は2024年12月1日〜25日の期間、廃棄予定のホイールやタイヤでエコロジカルなクリスマス「BEB アップCYCLEクリスマス」を開催します。今年は自転車をこいで靴下をつくる「チャリックス」を期間限定で楽しめます。廃棄する予定だった自転車のホイールやタイヤを使用したクリスマスツリー「アップCYCLEツリー」が今年も登場。パブリックスペース「TAMARIBA（タマリバ）」が自転車をテーマにしたクリスマス仕様の空間に変身します。一般的なクリスマスとはひと味違う体験や装飾がクリスマスムードを盛り上げます。

背景

茨城県には、起伏に富んだ山々や河川、海岸線など、豊かな自然環境があります。さらに「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が令和元年11月にナショナルサイクルルートに指定されたことも加わり、県内ではサイクルツーリズムの取り組みが盛んに行われています。一方サイクリングが盛り上がることで、車体の買い替えや点検の度にどうしても廃棄されてしまうパーツの数々。そこで、自転車を楽しむホテル「BEB5土浦」では廃棄になる自転車のホイールやタイヤをアップサイクル（＊1）し、新たな形で自転車を楽しんでいただけないかという思いから本イベントの開催に至りました。

（＊1）捨てる予定の製品に、新たな価値を加えて再生すること

「BEB アップCYCLEクリスマス」の特徴

特徴1　自転車の廃品パーツを活用！「アップCYCLEツリー」と「アップCYCLEリース」が登場

クリスマスに欠かせないのがクリスマスツリー。「BEB アップCYCLEクリスマス」では、廃棄自転車のホイールやタイヤをアップサイクルした「アップCYCLEツリー」と「アップCYCLEリース」が「TAMARIBA」に登場します。様々な大きさの自転車のホイールを使ったクリスマスツリーとリースが色鮮やかにクリスマスムードを盛り上げます。

特徴2　自転車をこいでオリジナルの靴下づくり体験【NEW】

自転車をこいで靴下をつくるマシーン「チャリックス by SOUKI」が「TAMARIBA」に登場。「チャリックス」は、今は使われなくなった靴下の編機をアップサイクルし、自転車と融合させた機械です。機械だけではなく、靴下を編む糸もアップサイクルで染められたものを使用します。茨城県を拠点に活動する「futashiba248（フタシバ）」がつくる、農業廃棄物から抽出された染液で染められた糸を使って靴下づくりを体験することができます。完成した靴下を寝る前にドアノブにかけておくと、朝起きた時に何かいいことがあるかも...？

※「チャリックス by SOUKI」の体験は12月21日（土）〜12月25日（水）のみ

特徴3　車輪型クリスマススイーツ「チャリシュー」

「TAMARIBA」のカフェでは、オリジナルクリスマススイーツ「チャリシュー」を販売します。「チャリシュー」は、フランス・パリで自転車レースの開催を記念して考案された、自転車のタイヤを模したリング型のシュークリーム・パリブレストです。可愛い見た目で写真映え間違いなし！BEB5土浦ならではのスイーツをお供に素敵なひとときを過ごすことができます。

「BEB アップCYCLEクリスマス」概要

期間：2024年12月1日～12月25日

料金：チャリシュー（2個）　900円（税込）

　　　靴下づくり体験　2,500円（税込）/1足

※靴下づくり体験は12月21日〜12月25日（15:00〜21:00）限定／所要時間1組30分程度

予約：不要

対象：宿泊者

【参考】協力企業について
株式会社創喜
創喜(SOUKI)は靴下の産地である奈良県広陵町で1927年に創業し、創ることの喜びを起点に靴下づくりを続けてきました。こだわりをもって靴下をつくるとともに、靴下をたのしむさまざまな体験を生み出していきたいという想いから2017年にチャリックスを考案。次の100年に広陵町の靴下づくりを繋いでいくことを目指します。

futashiba248（フタシバ）

染色した商品をきっかけに地域や農家の魅力、農作物の可能性を知ってもらいたい、というストーリー性を大切に故郷の茨城県土浦市を拠点に活動しています。茨城県内の農家から譲り受けた捨てられるはずの木枝や葉などの農作物を活用した染色「農color/農業廃棄物染め」に取り組んでいます。

SDGsへの貢献について

星野リゾートは経済価値と社会価値を両立する CSV 経営（＊2）を重要だと考えており、SDGs（＊3）を CSV経営を促進するためのフレームワークとして捉え、各施設で様々な取り組みを推進しています。BEB5土浦での本イベントの取り組みは、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」に寄与することを目指しています。

（＊2）　CSV経営：共通価値の創造。事業を通じて、社会課題の解決を目指す考え方。

（＊3）　SDGs：持続可能な開発目標

BEB（ベブ）とは？
コンセプトは「居酒屋以上旅未満みんなでルーズに過ごすホテル」。いつもの顔ぶれで、飲み会よりも素敵に。旅よりも気軽に。遊びゴコロあふれる客室とラウンジに、24時間営業のカフェ。飲食物の持ち込み推奨で、朝食とチェックアウトは遅れてもOK。その日の気分で楽しむ「お出かけ」に寄り添います。

星野リゾート　BEB5軽井沢（長野県軽井沢町）
星野リゾート　BEB5土浦（茨城県土浦市）
星野リゾート　BEB5沖縄瀬良垣（沖縄県恩納村）