【発売告知でSNS話題沸騰中!】小学生に大人気の「SCP」日本初の児童向け小説、予約開始!
書誌ページ:https://www.kiminovel.jp/book/scp_hunter/
Amazon:https://amzn.to/4fyJGk0
世界中で楽しまれている「SCP」とは?
SCPは2007年、英語圏の大型匿名掲示板で生まれた創作の世界です。「SCP財団」というウェブサイトがあり、クリエイターたちが「自然法則に反した異常な存在」について、投稿しています。異常な存在は「SCPオブジェクト」または「SCiP」と呼ばれ、「SCP財団」はその脅威から人類を守っているという設定です。
▼「SCP財団」ウェブサイト
大人気のSCP「シャイガイ」が登場 !
SCPオブジェクトには、「超常現象を引き起こす道路標識」や「つまらない冗談を言うとものすごい速さで飛んでくるトマト」など、自然法則に反したさまざまなものがあります。なかでも人気なのが「シャイガイ」。その名の通り恥ずかしがり屋なのか、顔を見られると、見た相手を地の果てまで追いかけ、命を奪うという恐ろしいSCPオブジェクトです。
なぜ今「SCP」が子どもに人気?
11月1日(金)に本作『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』の発売が発表されると、SNS上でたちまち話題に! もともとファンの多い「SCP」ですが、近年YouTubeのゲーム実況動画などにSCPオブジェクトが登場し、子どもたちの間でもブームが起こっています。2023年10月には、西東社より児童向け図鑑「大迫力!異常存在SCP大百科」、2024年7月には「大迫力!異常存在SCP大百科2」(いずれも朝里樹/著)が刊行され、大ヒット中です。
【あらすじ】
SCPオブジェクトーー。それは、説明のつかない異常な存在。それらを確保・収容・保護する「SCP財団」の施設から、なんと超キケンなシャイガイが脱走してしまった! 特殊スキルをもつ主人公・カケルたち3人は、SCP財団から、シャイガイ確保のミッションを依頼されてーー!?
SCPを知らない子どもたちでも物語に入り込みやすいよう、巻頭にはあらすじページや人物紹介ページが!
主人公・カケルたちの特殊スキルにも注目!
シャイガイは前述のとおり、その顔を見た人を地の果てまで追いかけ、命を奪う恐ろしいSCPオブジェクト。普通の人では、到底太刀打ちできません。
しかし、本作の主人公たちには特殊スキルがあります。主人公のカケルには、走れば走るほど加速する「アクセレート」。ヒナタには、触れたものを溶かしてしまう「キャンディ」。アユムには、手で触れたものに関する情報を、左手で触れた生物の記憶から消し去る「イレーサー」。これらのスキルを駆使して、どうシャイガイ確保をするのか!? SCPがはじめての方も、SCPがずっと好きな方も必見の1冊です!
帯の裏表紙側には、シャイガイカードが!
帯の裏側に、切りとって使える「シャイガイカード」がついてきます! デザインは、発売してからのお楽しみ! 巻末には、本作に出てくるSCPオブジェクトのデータも収録しています。シャイガイ、アイポッド、シンボルの他、5体以上のSCPオブジェクトが登場予定です。
プロフィール
作/黒史郎(くろ しろう)
小説家。主にホラー作品を手掛け、都市伝説や怪談、クトゥルフ神話等を扱った作品の他、児童書でも「3分間ミステリー」シリーズ(ポプラ社)や『5分でゾッとする結末 世にもこわい博物館』(講談社)など多くの著作がある。
絵/古澤あつし(ふるさわ あつし)
イラストレーター。『ポケモンカードゲーム』等のカードイラストの他、キャラクターデザインや、人気動画配信者のイラストなどを数多く手掛けている。
書籍情報
『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』
黒史郎/作 古澤あつし/絵
発売年月:2024年12月
定価:803円(10%税込)
書誌ページ:https://www.kiminovel.jp/book/scp_hunter/
Amazon:https://amzn.to/4fyJGk0
※本書の掲載内容はSCP財団を原作とし、CC BY-SA 3.0に準拠しています。
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