【JPIセミナー】(一財)電力中央研究所 「電気自動車(EV)普及に伴う充電増加の系統影響と対策」5月27日(月)開催
ビジネスセミナーを企画開催するJPI(日本計画研究所)は、下記セミナーを開催します。
〔詳細・お申込みはこちら〕
https://www.jpi.co.jp/seminar/16889?utm_source=prtimes
〔タイトル〕
(一財)電力中央研究所 : 電気自動車(EV)普及に伴う充電増加の系統影響と対策
~EV充電時の系統ピーク負荷要因分析によりピーク抑制方策を探る~
〔開催日時〕
2024年05月27日(月) 13:30 - 15:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔講師〕
一般財団法人電力中央研究所
グリッドイノベーション研究本部 ENIC研究部門
上席研究員
高木 雅昭 氏
〔概要概要〕
現在、2050年のカーボンニュートラル(CN)達成に向け、電気自動車(EV)の導入が進められているが、EV普及の阻害要因の一つとして、「EVが大量に普及した場合、大きなピーク負荷が発生して系統側がもたないのでは?」と言った声も聞かれる。EV充電によるピーク負荷を試算した結果は多数あるが、どのような条件で試算したかによって結果が全く異なってくる。
本講演では、ピークに影響を与える要因とそうでない要因を明らかにすることで、試算結果を見る際に気を付けるべきポイントを伝える。加えて、ピークに影響を与える主要因を特定できれば、ピークを抑制することも可能となるので、ピーク抑制方策を詳説する。
〔概要項目〕
1.EV充電による系統影響の整理
2.普通充電における課題と対策
(1)夜間自宅充電による系統影響
(2)時間帯別料金による対策
①時間帯別料金によるピーク抑制効果と課題
(3)充電必要時間に応じて充電時間帯を分散させる方策
①分散のさせ方によるピーク抑制効果の違い
3.急速充電における課題と対策
(1)EV交通シミュレータの紹介
(2)系統レベルにおける課題と対策
①EV搭載電池の大容量化と急速充電器の高出力化がピーク負荷に与える影響
②充電行動の変化がピーク負荷に与える影響
③充電シフトと系統用蓄電池を用いたピーク負荷抑制方策
(3)配電レベルにおける課題
①急速充電器の高出力化がメッシュサイズのピーク負荷に与える影響
②メッシュサイズと平滑化効果の関係
4.EV充電によるピーク試算結果を見る際に注意すべき点
5.関連質疑応答
6.名刺・情報交換会
※講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
※ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
〔受講方法〕
会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
〔参加費〕
1名:33,680円(税込)
2名以降:28,680円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
〔詳細・お申込みはこちら〕
https://www.jpi.co.jp/seminar/16889?utm_source=prtimes
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
◆セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
【お問合せ】
株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9767
URL https://www.jpi.co.jp
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