本庄市のシニアドローンクラブが撮影した映像を小学校の地域学習授業へ活用~シニア活躍推進、多世代共生への取り組みの一環として~
1. 背景と目的
我が国では少子高齢化による医療費増大や労働力不足が問題視されている一方で、定年後まだ余力を残すシニアの皆様が多くいます。NTT東日本は「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、シニア世代の健康増進や活躍機会の創出へと取り組んでいます。
本庄市自治会連合会とNTT東日本は2022年12月より、「ドローン操縦を通じた、シニアが健康で活躍できる地域づくりへの取り組み」で協力し、これにより本庄市にはシニアパイロットで構成されるドローンクラブが創出され、地域の防災活動に参加するなど活躍の場を広げています。
今回の取り組みは、2022年12月から本庄市自治会連合会(会長:鳥羽 孝夫)とNTT東日本が、「ドローン操縦を通じた、シニアが健康で活躍できる地域づくりへの取り組み※1」を行っている一環として実施したものです。
※1 https://www.ntt-east.co.jp/saitama/news/detail/pdf/hp20221221-2.pdf
2. 取り組み内容
本庄市自治会ドローンクラブのシニアドローンパイロットが空撮し、NTT東日本が編集した映像や画像データを、小学校の地域学習授業にて活用、および教員と共に地域の歴史を知るシニアが授業をサポートしました。
(1)概要
■日時
①2024年2月 1日 5限目(13:25~14:10)(3年生)
②2024年2月14日 5限目(13:45~14:30)(4年生)
6限目(14:40~15:25)ドローン体験会(4年生)
■場所
本庄市立共和小学校 (埼玉県本庄市児玉町蛭川895番地1)
■対象
52名(3年生26名 4年生26名)
(2)対象授業
・3年生社会科(市の移り変わり)
・4年生社会科(県の交通)
<授業の様子>
3. 今後について
シニア世代の活躍促進や多世代交流促進によって、やりがいや存在価値を感じるアクティブシニアの増加や地域愛溢れる若者輩出、持続可能な活気あふれるまちづくりに向けて引き続き取り組んでまいります。
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