本日公開!映画「愚か者の身分」のその後を描く西尾潤著『愚か者の疾走』11月11日(火)発売
第30回釜山国際映画祭最優秀俳優賞受賞!北村匠海さん、林裕太さん、綾野剛さん、魂の競演で話題の映画原作続編!

株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、本日公開、北村匠海さん×林裕太さん×綾野剛さん出演で話題、戸籍ビジネスの闇に蠢く半グレを描いた映画「愚か者の身分」原作の続編『愚か者の疾走』を2025年11月11日(火)に発売いたします。現在ネット書店にて予約受付中です。
今の日本に生きる若者たちと隣り合わせにある“闇”をテーマに描いたノンストップ逃亡サスペンス。果たして三人の愚か者たちは生まれ変われたのかー。続編で描かれる彼らの選択とその行方を、ぜひ目撃してください。
●小説『愚か者の疾走』あらすじ
「この金で生まれ変われ。」
半グレ組織から奪い取った大金をマモルに託し、タクヤは姿を消した。
あれから三年。マモルは真鶴で静かに暮らしていた。そんなある日、思わぬメールが届く。
「俺はもう限界かもしれない。」
差出人はタクヤだった――。
彼は生きていたのか? それとも追っ手が仕掛けた罠なのか?
●著者メッセージ
あの出来事から3年。
迷いながらも、生きるしかない。過去の痛みを越え、未来を選び取っていく彼らを描きました。
●書誌情報

『愚か者の疾走』(徳間文庫)
著者:西尾潤
刊行:2025年11月11日(火)
定価:880円(税込)
判型:文庫判
ページ数:256P
ISBN:978-4-19-895071-2
【徳間書店】
https://www.tokuma.jp/book/b669918.html
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▼▼映画原作▼▼


『愚か者の身分』(徳間文庫) <第2回大藪春彦新人賞受賞作>
著者:西尾潤/刊行:2021年5月
定価:792円(税込)/判型:文庫判/ページ数:352P
ISBN:978-4-19-894648-7
【徳間書店】
https://www.tokuma.jp/book/b582026.html
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<試し読み> 第1章試し読みを公開中!
【徳間書店HP】
https://www.tokuma.jp/files/actibook/582026/?pNo=1
★徳間書店『愚か者の身分』特設サイト
https://orokamono-tokumabook.jp/
●著者プロフィール

西尾潤(にしお じゅん)
大阪府生まれ。大阪市立工芸高等学校卒業。ヘアメイク・スタイリスト。2018年、第2回大藪春彦新人賞を受賞。2019年、受賞作を含む『愚か者の身分』でデビュー。2021年、自身の経験をもとに描いた『マルチの子』は各種メディアで取り上げられ話題となり、第24回大藪春彦賞候補、第4回細谷正充賞受賞となった。他の著書に『無年金者ちとせの告白』『フラワー・チャイルド』がある。
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