高野秀行『メソポタミアのボート三人男』刊行記念トークイベント開催!作家ゆかりの地である八王子にて、8月18日(火)に実現。
株式会社集英社(本社:東京都千代田区)は、高野秀行さんの著書『メソポタミアのボート三人男』を6月26日(金)に発売いたしました。自然と文明、名言とぼやき、危機と笑いが交錯する川旅ノンフィクションです。

刊行を記念して、高野秀行さんによるトークショーの開催を決定いたしました。
当日は、川旅の舞台裏や現地での思いがけない出来事、そして「情報のない場所へ行く」ことの面白さを語っていただきます。八王子生まれの著者が、八王子からメソポタミアへと想像をひらく、一夜限りのトークイベントです。
■イベント詳細
日時:2026 年 8 月 18 日(火)
開演:19:00(開場:18:40)
終演:20:00(予定)
会場:八王子市学園都市センター 12 階 第 5 セミナー室 〒192-0083 東京都八王子市旭町 9 番 1 号八王子スクエアビル
参加費:1,000円(10%税込)
終了後にはサイン会を予定しております。(~20:30予定)
イベントお申込みほか、詳細は下記よりご確認ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd60EZFBxLnSc6lN55MEeIC8DyNFfCgyy7W2D3_pVyRYAfIgQ/viewform
主催:くまざわ書店八王子店
協力:株式会社集英社
【『メソポタミアのボート三人男』あらすじ】
川旅は土地のいちばん低いところを行く――
トルコ東部のティグリス=ユーフラテス川上流域をボートで下る辺境作家(高野秀行)と探検家(山田高司)。彼らの行く手には予想もしない出来事や人々が立ち塞がる。そして第三の男の正体は?
自然と文明、名言とぼやき、危機と笑いが交錯する前代未聞の川旅ノンフィクション。たくさんの写真とイラストでお送りします。
■目次
プロローグ トリアーナの舟
第一章 川の源はトラブルの源
ユーフラテス川源流はゲリラの拠点
衝撃の出発
妖精一家のマネージャー
メン・イン・ブラックの惨劇
トルコし苦労の村
第二章 不条理な人生、理不尽な旅
ムシュで虫になる
ハマムでエビになる
橋の下をたくさんの水が流れた
第三章 世界でいちばん美しい川
知られざるトルコ最大の「秘境」へ
多次元宇宙デルスィム
奇跡の聖地ムンズル
大きくなった妖精たち
上善水の如し
第四章 アレヴィーの聖なる楽器サズ
「趣味」を調べることなかれ
幻のサズ奏者を探せ!
サズとアレヴィーとコミュニスト
第五章 川と歴史は遡るべし!
非常識なほどの紆余曲折
人類の歴史を塗り替える遺跡
ディープグルメ vs ディープヒストリアン
火と水の都ディヤルバクル
第六章 ティグリス川 世界最後の舟旅
超巨大ダム湖に沈む川
川の番人「バクチ」
濁川芭蕉も涙する夕べかな
大峡谷の探検
第七章 異世界のメソポタミア
「江戸ポタミア」の舟旅
十条のメソポタミア
真逆のクルディスタン
第八章 帰ってきたボート三人男
鳥の目、虫の目、タヌキの屁
王様の川下り
ソウルフードをめぐるささやかな体験
ロストロストロスト
【書誌情報】
書名:『メソポタミアのボート三人男』
著者名:高野秀行
発売日:2026年6月26日(金)
定価:2,420円(10%税込)
判型:四六判ソフトカバー 404ページ
ISBN:978-4-08-770039-8
発行:株式会社集英社
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-770039-8
【著者プロフィール】
高野秀行 (たかの・ひでゆき)
1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。
早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。05年『ワセダ三畳青春記』で第1回酒飲み書店員大賞、13年に『謎の独立国家ソマリランド』で第35回講談社ノンフィクション賞、14年同作で第3回梅棹忠夫・山と探検文学賞、24年山田高司とのチームで「イラクの巨大湿地帯(アフワール)探検」により、2023植村直己冒険賞、同年『イラク水滸伝』で第34回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。
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