新型コロナウイルス感染拡大、大雪・地震・集中豪雨等に備え、組合等の事業継続計画策定に対する共同支援をスタート 中小機構北陸本部、富山県中央会

中小機構

中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)北陸本部と富山県中央会(富山県中小企業団体中央会)は、新型コロナウイルス感染拡大や自然災害(大雪・地震・集中豪雨等)に備えた事業継続計画(BCP)策定の重要性が高まるなか、組合等が災害時の事業継続や早期復旧を図る上で必要な事業継続計画(BCP)の策定をサポートする共同支援をスタートいたします。

具体的には、組合等(企業組合・協業組合・事業協同組合・商工組合・商店街振興組合等)における新型コロナウイルス感染拡大や自然災害時における事業継続や早期復旧に係る計画づくりを、中小機構北陸本部と富山県中央会が共同して支援し、連携事業継続力強化計画の国の認定を目指します。中小機構北陸本部と富山県中央会が共同で、計画策定に向けた組合等や組合員からの相談を無料で受け付ける相談体制を構築し、円滑な計画策定につなげます。

これまで、県内の協同組合では、富山県スポーツ用品協同組合(連携事業者数8者)、協同組合福岡金属工業団地(連携事業者数4者)が連携事業継続力強化計画の国の認定を受け、災害時の事業継続や早期復旧に向けた対応に取り組んできました。今回、中小機構北陸本部と富山県中央会の共同支援がスタートすることで、セミナーの共同開催や、組合等や組合員からの相談を無料で受け付ける体制を構築し、支援の取組みを富山県内の全組合等に拡大して実施していきます。

<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、 直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。

<富山県中小企業団体中央会(富山県中央会)>
富山県中小企業団体中央会は、中小企業等協同組合法に基づき、中小企業組合 を会員として昭和31年に設立された特別法人です。中央会では、中小企業組合の設立や運営の支援、任意グループなどの緩やかな連携組織の形成支援を行なっているほか、金融・税制や労働問題など中小企業の経営についても相談に応じています。

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会社概要

URL
https://www.smrj.go.jp
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル
電話番号
03-3433-8811
代表者名
宮川 正
上場
未上場
資本金
1兆1154億4593万円
設立
2004年07月