小売特化型DXソリューションプロバイダー・株式会社イングリウッドがSaaS管理プラットフォーム『マネーフォワード IT管理クラウド』を導入

マネーフォワードｉ株式会社は、小売企業に特化したDXソリューションプロバイダーである株式会社イングリウッドが、SaaS管理プラットフォーム『マネーフォワード IT管理クラウド』を導入したことをお知らせします。あわせて、導入事例インタビューを公式WEBサイトに公開しました。

 

 

• 導入の背景

イングリウッドの情報システム部では、主に社内ヘルプデスク対応、デバイス管理、ネットワーク管理、各種アカウントやツールの運用をおこなっています。その際、他部署とも連携を取りながら各種システム導入や、上場に向けたIT全般統制の強化などに取り組んでいます。一方で、大きく三つの課題が存在することが課題となっていました。
一つ目は、多数のSaaSを利用する上でアカウント情報の管理が煩雑化し、部門独自で利用するSaaSが把握しづらいこと、二つ目に退職者アカウントの消し忘れによるコストと発生不正アクセスのリスクの残存、最後にライセンスの残数やアカウントの要不要を都度部門担当者に確認する工数が追加で発生し、業務負担が増加するというものです。これらの課題を解消するツールを検討していた中で、すべての課題解消につながるという理由から、この度『マネーフォワード IT管理クラウド』を導入いただきました。

マネーフォワードｉは、今後も『マネーフォワード IT管理クラウド』の提供を通じて、企業のSaaS活用におけるセキュリティ・ガバナンスの担保とデジタル活用の両立を推進し、ビジネスを支援してまいります。
 

• イングリウッドからのコメント（導入事例インタビューより）

情報システム部 サブマネージャー 堀 良 様
アカウントを一覧化できることで、アカウントがゲストによる社外アカウントなのか、社内メンバーなのか、画面を見るだけで即座に判断が可能なところが助かっています。また、アカウントが本当に必要なものかどうかについて、人事や他の担当部門との会話がスムーズになりました。

情報システム部 清水 友基 様
コーポレートの立場としては、社員が使っているかもしれないSaaSを表示する、シャドーIT※1検知の機能を非常に気に入っており、役員も含めて社内の評判も良かったです。エンドユーザーが必要とするSaaSを導入することは生産性の観点では必要な一方、管理体制の強化は役員も含めて課題に上げていましたので、両立を実現できてよかったと思います。

※1 システム管理部門による把握や管理が及んでいないSaaSのこと

＜導入事例紹介ページ＞
URL：https://i.moneyforward.com/resources/inglewood
 

• SaaS管理プラットフォーム『マネーフォワード IT管理クラウド』について

『マネーフォワード IT管理クラウド』は、マネーフォワードグループのコアテクノロジーであるアグリゲーション※2基盤を活用し、”SaaSの家計簿”のように一元管理を可能にするSaaS管理プラットフォームです。さらに、退職者のIDを自動検出できるため、入社・退職時発行・削除の管理が容易になります。シャドーIT※1の検出や、オフボーディングを一気通貫で対応可能なだけでなく、SaaSのコスト管理やコスト削減提案を実現します。
URL：https://i.moneyforward.com/

※2 APIまたはスクレイピングを用いて、データの取得を行うこと。

＜ホワイトペーパー「SaaS管理ガイド2022」のダウンロード＞
URL：https://i.moneyforward.com/resources/saas_mgmt_guide
 

• 株式会社イングリウッドについて

名称　　：株式会社イングリウッド
所在地　：東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ 13F
代表者　：代表取締役社長兼CEO 黒川 隆介
設立　　：2005年8月
事業内容：小売特化型のDXソリューションの提供
WEBサイト：https://inglewood.co.jp/
 

• マネーフォワードｉ株式会社について

名称　　：マネーフォワードｉ株式会社
所在地　：東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者　：代表取締役社長 今井義人
事業開始：2021年2月
事業内容：『マネーフォワード IT管理クラウド』（https://i.moneyforward.com/）の開発・提供
株主　　：株式会社マネーフォワード（100%）

※記載されている会社名および商品・製品・サービス名（ロゴマーク等を含む）は、各社の商標または各権利者の登録商標です。