【11月28日発売】名古屋にある廃業寸前だった和菓子屋がSNSをフル活用してV字回復を遂げたノンフィクション、「鯱もなかの逆襲」が発売!
廃業寸前の老舗和菓子屋を継いだ若夫婦が、SNSをフル活用。さまざまな仕掛けでネットニュースをバズらせたり、アイドルとのコラボを実現させたりして、売上を10倍にした奇跡の実話。
株式会社ワン・パブリッシング(東京都港区/取締役社長:松井謙介)は、2024年11月28日(木)に「鯱もなかの逆襲」(定価:1760円(税込))を発売いたしました。 時代に取り残されたままコロナ危機を迎え、廃業準備に入っていた老舗和菓子屋「元祖鯱もなか本店」。店主の娘の結婚相手、古田憲司は事業承継を決意し、クラファン、SNS発信、ファンマーケティングを駆使して崖っ縁からの再生を果たします。本書は、その成功に至るドラマチックな過程を克明にトレースするとともに、古田氏の挑戦し続けるマインド、地元での発信を最重要視した実践的マーケティングスキームを紹介します。
明治創業の名古屋の老舗和菓子店 奇跡の復活劇
創業は1907年。看板商品の鯱もなかは1921年に誕生し、100年以上にわたって守り続けられてきた地元の銘菓。しかし、2020年に起こったコロナ禍で売上が大きく減少。仕方なく余剰在庫をコロナ支援の特別販売サイトで売ったところ、予想以上の反響があり、自分の代で暖簾を下ろそうと決めていた先代を娘夫婦が説得。4代目当主となり、100年の歴史を守るべく立ち上がります。新たに専務となった著者はどんな手法でお客さんの心を掴み、ファンを増やしていったのか?
仕掛けろ、巻き込め、生き残れ
本書では、事業承継、SNS活用、クラウドファンディング、ECサイトの重要性、推し活ムーブメント、そして、コミュニティと一体となってファンを巻き込んでいくためのマーケティング手法を、廃業寸前だった和菓子屋の再生ストーリーとリンクさせて紹介しています。個人経営で行き詰っている事業者、ファンマーケティングをどのように展開していったらよいか悩んでいる方にも非常に参考になる、問題解決のためのさまざまなヒントがちりばめられています。
ここで紹介されている奇跡ともいえるエピソードは、どれも偶然起こったことばかりではありません。SNSを活用して上手にファンを増やしたり、自分を応援してくれる仲間を見つけるためのコミュニティ形成など、すべて水面下でしっかりと準備を行ってきたことが花開いた結果。どのようなビジネスにおいても生かすことのできる物事の考え方や他人との関係性の深め方なども数多く紹介しています。
[商品概要]
鯱もなかの逆襲
著者:古田憲司
定価:1760円 (税込)
発売日:2024年11月28日(木)
判型:四六
ISBN:9784651204727
電子版:有
ワン・パブリッシングWebサイト:https://one-publishing.co.jp/
【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4651204724/
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