トーナメント形式の怪談バトル!最恐の怪談師による恐~い物語で暑い夏を楽しもう!

ミステリーにも造詣の深い作家・山口敏太郎による発案で開催されている「怪談王」。トーナメント形式で全国から集められた最恐の怪談師を決める大会が、8月25日(土)名古屋にて開催!

ぴあ株式会社

夏の風物詩、怪談・・・。
ここ名古屋で、怪談師のトップを決める大会が開催される。
 
怪談師とは、怪談の語り部たる人のことを指す。
この『怪談王』は、最も怖い怪談師を決めるべく、ミステリーなどにも造詣の深い作家・山口敏太郎が発案し、2016年より開催された。
当初は1会場でのみ行われたが、今年は規模を拡大、関東・関西・東海でそれぞれ大会を開催し、そこで勝ち抜いた上位のみが、このグランプリに出場できる。

 

山口敏太郎山口敏太郎


すでに開催されたエリア大会では、出場者それぞれの日ごろの生活や職業ともリンクする、独自の怪談を披露してくれた。
そう、この大会の最も重要なポイントは“実話”である、ということ。
自分の体験談、もしくは知人から聞いた話のみを披露してよいとしている。
そのため、出場者がどういう人物かによって、怪談の傾向が変わることも興味深い。
 
もうひとつこのイベントを面白くしているポイントは、勝ち抜き戦であるということ。
単純に怪談を披露して終わり、ではなく、審査員の採点によって最も怖い怪談師が決まる。
そのため出場者たちは、怪談の質や話す順番、伝え方なども考慮して話すため、結果的により精度の高まった怪談を、観客は聞くことができるということになる。
 
そして最後のポイントが、語りは10分間で、というところだろう。
たった10分間での起承転結なのに、聞く者をとらえて話さない怖さがそこにはある。
 
グランプリに出場するのは、昨年優勝者のシンデレラエキスプレス渡辺をはじめ、事故物件住みます芸人、現役の住職、盗聴・盗撮バスター、オカルトコレクターなど、各エリアの大会を勝ち抜いたバラエティ豊かな計8名だ。
すでにトーナメントの組み合わせは発表されているが、どの話をどの順番で披露するかもキーとなる。

渡辺裕薫(シンデレラエキスプレス)渡辺裕薫(シンデレラエキスプレス)


 
この夏、真に怖い怪談を体験してみてはいかがだろうか。

 

★トーナメント表など公演の詳細はこちら
http://www.chunichi.co.jp/event/kaidanou2018/

 

“最恐”怪談師決定戦「怪談王2018」
8月25日(土) 14:30開演  今池ガスホール 
前売券-4000円 当日券-4500円  ※未就学児童は入場不可。
お問い合わせ:中日新聞社社会事業部[TEL]052-221-0955 (平日 10:00~18:00)

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怪談山口敏太郎
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上場
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資本金
59億2400万円
設立
1974年12月