「文芸社文化振興基金 えほん大賞」×「サンシャインシティ 絵本の森」<第27回えほん大賞授賞式・読み聞かせ会>開催:2025年1月12日(日)

「サンシャインシティ 絵本の森」賞受賞の小学生3名が登壇 ファミリーで楽しめるイベントも同時開催

株式会社サンシャインシティ

【昨年開催の様子】

サンシャインシティ(東京・池袋)では、1月12日(日)に「文芸社文化振興基金 第27回えほん大賞」の授賞式と読み聞かせ会をサンシャインシティ 噴水広場にて開催いたします。

授賞式には応募総数約2,600件もの作品の中から選出された大賞の受賞者に加え、「サンシャインシティ 絵本の森」賞(※以下「絵本の森」賞)を受賞した小学生3名が登壇し、絵本専門士による受賞作品の読み聞かせ会も実施します。

本イベントは、サンシャインシティがファミリーに寄り添い 愛される施設となることを目指した「サンシャインシティ ファミリープロジェクト」の一環として開催する「サンシャイン ファミリーフェスタ」(※以下「ファミリーフェスタ」)のプログラムの1つとして開催されます。

なお、ファミリーフェスタでは、これまで「サンシャインシティファミリープロジェクト」で開催してきたコンテンツのブースが並びます。外国人の居住者が多い豊島区で多文化共生を目指す「ワールドフレンズ」ブースでは、ぬりえや絵本を通して世界の文化に触れることができるほか、「なんか面白い、防災体験!」ブースでは、親子で楽しく防災を体験できます。その他にも、シティ内に設置した絵本のリサイクルボックスに投函されたリサイクル絵本のプレゼントなど、親子で楽しめるコンテンツがもりだくさんです。

※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます

d20364-945-e58dffea9cf684a1c13cd3c4d7e2e087.pdf

■サンシャインシティ 絵本の森

ファミリーに寄り添い愛される施設となることを目指した「サンシャインシティ ファミリープロジェクト」の一環として2021年から「絵本」をテーマに実施している取り組み。人気作品や有名絵本作家によるオリジナルストーリーを視聴できる「絵本のひろば」をサンシャインシティ内に常設したほか、絵本専門士による絵本の読み聞かせ会など、絵本をテーマにしたイベントを不定期開催している。

サンシャインシティ 絵本の森公式ウェブサイト:https://sunshinecity.jp/file/official/ehonnomori/

■文芸社文化振興基金えほん大賞

文芸社が主催する全国的な規模の絵本の公募コンクール。絵本事業を通じ「豊かな社会の創造」に貢献すべく、2011年1月に第1回の募集を開始以降、年2回のサイクルで13年間にわたり開催。大賞作品は文芸社より書籍化・出版される。

第27回えほん大賞公式ウェブサイト:https://www.bungeisha.co.jp/ehon/result27.jsp

「文芸社文化振興基金 第27回えほん大賞」の授賞式と読み聞かせ会 概要

イベント名:「文芸社文化振興基金 第27回えほん大賞」授賞式と読み聞かせ会

日程:2025年1月12日(日)※各コンテンツの開催時間は、以下<「文芸社文化振興基金 第27回えほん大賞」の授賞式と読み聞かせ会(1月12日)スケジュール>をご参照ください

場所:サンシャインシティ 噴水広場(専門店街アルパB1)

内容:「サンシャインシティ 絵本の森」賞を含むえほん大賞の授賞式に加え、受賞作品を含む絵本専門士による読み聞かせ会やリサイクル絵本プレゼント会を開催。

「絵本の森」賞受賞3作品および「絵本の森」賞佳作2作品は、アルパ1F「絵本のひろば」の大画面のテレビ絵本で同日より上映。

詳細はサンシャインシティ 絵本の森公式ウェブサイト(https://sunshinecity.jp/file/official/ehonnomori/)をご確認ください。

「サンシャインシティ 絵本の森」賞 創設について

サンシャインシティで2021年より始まった“絵本” をテーマにした取り組み「サンシャインシティ 絵本の森」を評価していただいたことをきっかけに、2023年に株式会社文芸社(東京都新宿区、代表取締役社長:瓜谷綱延)が主催する「文芸社出版文化振興基金第25回えほん大賞」とコラボレーションが実現し、同コンテスト内に「サンシャインシティ 絵本の森」賞が設けられることとなりました。

従来の「えほん大賞」の応募者の割合は、大人が約95%・子どもが約5%と、必然的に大人の受賞機会が多くなるコンテストでしたが、子どもたちの活躍の場や自由な発想を応援したいという想いから、「絵本の森」賞を小学生以下に限定。その結果、お子さまからの応募が、「えほん大賞」の応募数全体の約13%となる300件を超え、応募に際して、「お母さんが応募するのを見て楽しそうだったので一緒に描いてみた」「将来は絵本作家になりたい」といった嬉しいお声も集まりました。

昨年度に引き続き、より多くの子どもたちに自由な発想のもと絵本を作成し、絵本の魅力を知っていただく機会をさらに拡大していくため、「第27回えほん大賞」にて再び「サンシャインシティ絵本の森」賞が設けられることとなりました。

「サンシャインシティ 絵本の森」賞受賞作品紹介

「絵本の森」賞受賞者のコメントと、「えほん大賞」審査員を務めた絵本作家 横山寛多先生よりコメントをいただきました。

「やさい対くだもの」 

■「やさい対くだもの」

受賞できてとても嬉しいです。ありがとうございます。

オリジナルのキャラクターを作ってお話を考えたのが楽しかったです。おもしろいお話を描けたなと自信があったので、いろいろな人に読んでもらいたいです。絵を描くことが大好きなので、これからもたくさんお話を作りたいです。

作者:前はら ぼややさん(応募当時 8歳・東京都)

作者:前はら ぼややさん(応募当時 8歳・東京都)
絵本作家 横山 寛多 先生

面白かったです。悪そうな“やさい”だな、と思っていたら、“くだもの”も悪そうで、予想を裏切られました。攻撃の仕方も嫌でした(良い意味で)。どうなるのかと思っていたら、まさかの結末でした。いろいろな意味で予想を裏切られるおもしろい作品です。

「ダクターの大ぼうけん」 

 

■「ダクターの大ぼうけん」

えらばれたと聞いた時はうれしくて体が空にうかぶようでした。

この話はねんどで作ったお化けちょ金ばこを絵本にしたものです。大すきなオバケをたくさんとう場させたので、えがいていて、とても楽しかったです。ダクターは少し弱いけどやさしくてたよれる人です。読んでくれるみんながダクターでえ顔になってほしいです。

作者:ダクター・トウブショウさん(応募当時 7歳・千葉県)

作者:ダクター・トウブショウさん(応募当時 7歳・千葉県)
絵本作家 横山 寛多 先生

宝箱が見つかる場面から始まったところが、わくわくしました。水が苦手なおばけたちが、一緒にお風呂に入って仲良くなるところは、気持ちが分かる気がしました。ボリュームのあるお話をしっかり最後まで書ききったのはすごいです。

「まじめなとけい」 

■「まじめなとけい」

えらばれたときはびっくりしました。この話は、とけいを見て思いつきました。とけいのせいかくを考えたときに、時間をおそくしたり早くしたりするのがおもしろいと思いました。絵も細かいところまでこだわりました。えらんでくれてありがとうございます。

作者:たじま ゆうかさん(応募当時 7歳・東京都)

作者:たじま ゆうかさん(応募当時 7歳・東京都)
絵本作家 横山 寛多 先生

真面目な時計が、いきなりいたずらをするので驚きました。でも、続きを読んで、やっぱり真面目な時計なんだなぁ、と思いました。時計通りに生活しようとする家族たちも真面目だけど、ちょっと面白いな、と思いました。でも、今はAIの言う通りになっていることも結構あるなぁ、と思いました。

「文芸社文化振興基金 第27回えほん大賞」の授賞式と読み聞かせ会(1月12日)スケジュール

13:30 「文芸社文化振興基金 第27回えほん大賞」授賞式

サンシャインシティ 噴水広場にて、「サンシャインシティ 絵本の森」賞含む第27回えほん大賞の授賞式を開催。「大賞(絵本部門・ストーリー部門)」と「絵本の森」賞の授賞式を行います。

14:30 受賞作品の読み聞かせ会

サンシャインシティ 噴水広場にて、絵本専門士による読み聞かせ会を実施します。

噴水広場の大型ビジョンに投影した作品を見ながら「絵本の森」賞受賞3作品の読み聞かせをお楽しみいただけます。

16:00 「絵本の森」受賞作品のテレビ絵本上映(専門店街アルパ1F「絵本のひろば」)

「絵本の森」賞受賞作品および佳作2作品をアルパ1F「絵本のひろば」の大画面のテレビ絵本で上映。

読み聞かせ音声つきで、お子さまならではの自由な発想で描かれた絵本をお楽しみいただけます。

サンシャイン ファミリーフェスタ

「サンシャインシティ ファミリープロジェクト」の一環として「サンシャイン ファミリーフェスタ」を同日開催。上記授賞式と読み聞かせ会のほか、これまでのプロジェクトで開催されてきた様々なコンテンツを親子で楽しめるブースが並びます。

場 所:サンシャインシティ 専門店街アルパ 噴水広場(B1)

日 時:2025年1月12日(日)10:00~17:00 

※絵本プレゼント会のみ11:00より開始。リサイクル絵本がなくなり次第終了

●絵本プレゼント会

リサイクル絵本プレゼント会(過去実施時の様子)

アルパ1Fの「絵本のひろば」に設置した絵本のリサイクルボックスに投函された絵本をプレゼント。リサイクルボックスは常設しておりますので、ご自宅に読まなくなった絵本をお持ちの方は是非お持ちください。

●サンシャイン水族館「ゾクゾク深海生物2025」出張ブース

深海の環境や生き物について学ぶことができるサンシャイン水族館の冬の人気イベント。

「ゾクゾク深海生物2025」は2025年1月17日(金)~3月16日(日)に開催します。

イベントでも登場する深海生物の標本を一足早く展示します。

●なんか面白い、防災体験!

「なんか面白いこと、ある。」をキャッチコピーにサンシャインシティを運営してきたサンシャインシティグループが、地域のお子さま・ファミリーに「防災」について考えるきっかけを提供することを目的として実施する、防災体験プログラム。

ブースではちょっとだけ面白く、防災に触れられるほか、豊島消防署とのコラボステージプログラムも実施予定です。

※ステージプログラムは10時~11時半予定。

●サンシャインシティ ワールドフレンズ

人口の約1割が外国人である豊島区で、異なる国籍・文化を尊重し合い相互理解を深めるきっかけづくりを目的に活動中。2023年は東南アジアをテーマに、見て、食べて、体験して、学べる、異文化交流イベントを開催しました。

ぬりえや絵本を通して世界の文化に触れる体験ができます。絵本のひろばでは世界のことばを使った読み聞かせを開催します。(協力:よもっと☆きこっと)

■Sunshine City FAMILY project(サンシャインシティ ファミリープロジェクト)

サンシャインシティがファミリーにとってよりいっそう “楽しく” “居心地よく” “安心して”過ごせる場所になるために、様々な取り組みを行うプロジェクトです。公式ウェブサイト:https://sunshinecity.jp/enjoy/family-project.html

※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-945-e58dffea9cf684a1c13cd3c4d7e2e087.pdf

※状況により、内容・スケジュールが変更・中止となる場合がございます。

※画像はイメージです。

※金額はすべて税込です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社サンシャインシティ

42フォロワー

RSS
URL
https://co.sunshinecity.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル9F
電話番号
-
代表者名
脇 英美
上場
未上場
資本金
-
設立
1966年10月