「日本 ベトナム　ティーンエイジ アンバサダー」を実施

日本の高校生とベトナムの高校生が、友情の絆を育みます

公益財団法人イオンワンパーセントクラブ（以下、当財団）は、１月１６日（月）から８日間、日本とベトナムの高校生が親交を深める「日本 ベトナム ティーンエイジ アンバサダー」を実施します。

ベトナムから１６名の高校生が日本を訪問し、三重県の高校生計１６名とペアを組み、さまざまな活動を通じて友情を育みます。両国を代表する小さな大使（ティーンエイジ アンバサダー）として外務省への表敬訪問を行うほか、ホームステイや授業体験を通じ、ペアとなった生徒と親交を深めながら、日本のくらしを体感していただきます。また、三重県は伊賀市に伝わる組みひもの工芸体験や、四日市公害の歴史を学ぶ環境学習、スキー場での雪体験など、ベトナムでは体験できない日本および三重ならではの歴史・文化活動を実施します。

当財団は「諸外国との友好親善の促進」を事業目的の１つとして掲げ、１９９０年より、アジア各国と日本の高校生が互いの国への訪問を通じて交流する「ティーンエイジ アンバサダー」事業を実施しています。ベトナムとの交流は、２００７年、２０１３年に続き今回で３度目となります。本年３月には、このたび参加した日本人高校生たちがベトナムにてペアの生徒と再会し、親交をさらに深めます。

当財団はこれからも、アジア各国の未来を担う若者に国境を越えた交流機会を提供し、友好親善の輪を未来へつなげてまいります。

2013年度の活動（世耕官房副長官へ記念品を贈呈するベトナムの高校生）

2013年度の活動（初めての雪を体験するベトナムの高校生）

【プログラム概要】
・期間：１月１６日(月)～１月２３日(月)
・実施地域：東京都、三重県
・参加者：
　日本（三重県立四日市高等学校）の高校生　計１６名
　ベトナム（ベトドゥック高等学校）の高校生　計１６名
・行動予定：
　1/16(月) ベトナムの高校生が日本に到着、「東京スカイツリー」見学
​　　　　　自然をコンセプトとしたオフィスビル「パソナアーバンファーム」 視察、オリエンテーション
　1/17(火) 外務省への表敬訪問、​浅草周辺の見学、「江戸東京博物館」見学、​駐日ベトナム大使館での歓迎会
　1/18(水) 東京から三重へ移動、「四日市公害と環境未来館」視察
　1/19(木) 御在所スキー場で雪体験、「パラミタミュージアム」 訪問、「組匠の里」で組みひもの工芸体験
　1/20(金) 三重県立四日市高等学校で授業体験、ホームステイ
　1/21(土) ホームステイ 
　1/22(日) ホームステイ、フェアウェルパーティー
　1/23(月) ベトナムの高校生が帰国

＊イオンワンパーセントクラブの活動の詳しい内容はこちら（https://www.aeon.info/1p/）をご覧ください。

以上