12月19日(木) AndTech WEBオンライン「シランカップリング剤の使用方法・反応メカニズム・選定のポイントと表面処理」Zoomセミナー講座を開講予定
信越化学工業株式会社 シリコーン電子材料技術研究所 第一部開発室 高木 一憲 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるシランカップリング剤での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「シランカップリング剤 接着剤・フィルム・フィラー応用」講座を開講いたします。
シランカップリング剤によるフィラー、接着剤、フィルム等への各種有効特性の付与について紹介!
本講座は、2024年12月19日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef4e1aa-a43a-65b8-a63e-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:シランカップリング剤の使用方法・反応メカニズム・選定のポイントと表面処理
~フィラーおよび接着剤・フィルムへの密着性・耐水性・耐アルカリ性の付与~
開催日時:2024年12月19日(木) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef4e1aa-a43a-65b8-a63e-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
信越化学工業株式会社 シリコーン電子材料技術研究所 第一部開発室 高木 一憲 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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シランカップリングの基本的な使用方法、種類、開発品を含めた応用例
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
シランカップリング剤とは、分子中に無機材料と化学結合する反応基(加水分解性シリル基)と、有機材料と化学結合する反応基とを併せ持つ化合物の総称である。そのため無機材料と有機材料とを結ぶ仲介役としての働きをすることから、有機/無機複合材料の機械的強度の向上、接着性の改良、樹脂改質、表面改質等の多種多様な用途に使用されている。
本講演では、シランカップリング剤の使用方法や選定のポイントを紹介する。また、シランカップリング剤の応用事例に加えて、既存のシランカップリング剤では性能発現が成し得ない需要に応じるべく開発されたシランカップリング剤を紹介する。
【プログラム】
1.シランカップリング剤とは
1.1 シランカップリング剤の構造
1.2 シランカップリング剤の作用機構
1.3 シランカップリング剤の応用事例
2.シランカップリング剤水溶液の使いこなし
2.1 加水分解速度(pH、アルコキシ基数、有機官能基種依存性)
2.2 水溶液中のシロキサン組成(pHと濃度依存性、経時変化)
3.シランカップリング剤による樹脂改質
3.1 改質方法
3.2 各種樹脂への適用シラン
4.シランカップリング剤による粉体処理
4.1 乾式法と湿式法
4.2 処理状態の分析方法と具体例
5.各種シランカップリング剤の使用例
5.1 ビニルシランの使用方法について
5.2 エポキシシランの使用方法について
5.3 アミノシランの使用方法について
5.4 (メタ)アクリルシランの使用方法について
5.5 メルカプトシランの使用方法について
5.6 イソシアネートシランの使用方法について
※シランカップリング剤の少量の添加での有効活用例についてもご紹介いたします。
6.最新のシランカップリング剤
6.1 長鎖シランカップリング剤の紹介
6.2 短鎖シランカップリング剤の紹介
6.3 官能基保護型シランの紹介
6.4 VOCフリー型シラン水溶液の紹介
6.5 その他新規シランカップリング剤の紹介
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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