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TIS株式会社
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インテック、EDIサービスに金融機関向けデータ伝送サービス「AnserDATAPORT(Connecure)」接続メニューを追加

~企業と金融機関のセキュアなデータ交換を実現し、EDI2024年問題解決を強力にサポート~

TISインテックグループ

 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、2021年4月より、EDIアウトソーシングサービス「EINS/EDI-Hub Nex (アインスイーディーアイハブネックス)」およびデータ連携プラットフォームサービス「TEDIOS(テディオス)」に、株式会社NTTデータが提供する金融機関向けデータ伝送サービス「AnserDATAPORT(Connecure)」を接続するメニューを追加することを発表します。
 「AnserDATAPORT(Connecure)」は、閉域ネットワークを利用して企業と金融機関でのデータ伝送を安全に行うサービスです。多くの金融機関で採用されており、総合振込、給与振込、賞与振込、口座振替などの決済データや、企業と金融機関で取り決めた任意のデータも伝送することができます。本接続メニューを利用することで、インテックのEDIサービスを利用しているお客様は、企業間での受発注等のデータ交換と合わせて、金融機関とのセキュアなデータ交換を実現し、EDI2024問題※1を解決することができます。
 なお、本接続サービスは、「AnserDATAPORT」接続確認済みEDIサービスとなります。
URL: https://www.adp.ne.jp/van/

※1 EDI2024年問題:2024年1月予定のNTT東西によるINSネット(ディジタル通信モード)のサービス終了および電話網のIP化に伴い、既存のレガシーEDIが従来通り使用できなくなること。
詳細は NTT東日本ホームページをご参照ください。(http://web116.jp/

■背景
 2024年、INSネット(ディジタル通信モード)が終了します。INSネットは現在も受発注などを行うEDI(電子データ交換)や、銀行へ振込データなどを転送するEB(エレクトロニックバンキング)に広く使われているため、多くの企業で業務に支障が出ると考えられています。そのため、企業には早急にインターネット等を使ったシステムへの切り替えが求められています。
 

<EDI2024年問題イメージ><EDI2024年問題イメージ>

 

<インテックが提案するEDI2024年問題解決サービス><インテックが提案するEDI2024年問題解決サービス>

 インテックはEDI2024年問題を見据え、インターネットを活用したEDIサービスを展開してきました。今回、「EINS/EDI-Hub」および「TEDIOS」に、多くの金融機関で採用されている「AnserDATAPORT(Connecure)」接続メニューを追加することで、インテックのEDIサービスを利用しているお客様が、金融機関と行うさまざまなデータ交換(総合振込、給与振込、賞与振込、口座振替など)も円滑にできるように支援します。

■「AnserDATAPORT(Connecure)」接続サービスの特長
1.インテックが用意した開通済みのConnecure回線を使用するため、お客様は自社で回線を用意するより早く「AnserDATAPORT」の利用が開始できます。
2.Connecure回線はインテックEDIサービスを利用しているお客様と共用で使用するため、個別に回線を用意するより安価に「AnserDATAPORT」を利用できます。
3.Connecure回線の敷設・運用はインテックが行うため、利用開始からお客様の運用負荷が最小限に抑えられます。
4.複数金融機関との接続も可能であり、拡張性・可用性も備えています。定期的にキャパシティ管理を行い、お客様の利用数に応じてConnecure回線も拡張するため、速度低下などの心配がありません。

■「AnserDATAPORT(Connecure)」接続サービス提供料金
初期料金:不要
月額料金:110,000円(税込)
※本接続サービス利用には別途EDIサービス「EINS/EDI-Hub」または「TEDIOS」の契約(初期加入料金ならびに設定料金等)が必要です。
※EDIサービスでDR(Disaster Recovery:災害復旧)オプションを契約している場合の月額料金は、165,000円(税込)となります。

■今後の展開
 インテックは、 企業のINSネットを利用したEDIからインターネットを利用したEDIへの移行を推進し、企業間で発生する受発注、出荷、返品、請求、支払などのさまざまなデータ交換をワンストップで提供します。さらに「EINS/EDI-Hub」及び「TEDIOS」のサービスメニューを拡充し、2023年までに100社の新規ユーザー獲得を目指します。
 
EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)について
 35年以上の運用実績を誇る、EDI各種処理から運用・ヘルプデスク・コンタクトセンターまで兼ね備えたフルアウトソーシングサービスです。流通業界の業界VANの他、メーカー・卸までの利用実績が豊富です。

EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)の詳細は以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/eins_edi_hub_n/

データ連携プラットフォームサービス(TEDIOS)について
 国内外問わずあらゆるB2B接続を可能にするEDIサービスと、豊富なアダプタ・トリガを実装し各種クラウドサービスとの連携も容易なiPaaSサービス(EAI連携)により、システム全体をシームレスに連携するサービスです。PCI DSSに準拠する高セキュリティなシステムでカード業界をはじめとする金融機関での利用実績が豊富です。

データ連携プラットフォームサービス(TEDIOS)の詳細は以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/data-linkage-platform/

各種EDIサービスの詳細は以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/edi/

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

インテックについて(https://www.intec.co.jp/
 お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。

【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社インテック 情報流通基盤サービス事業本部 事業推進部 担当:竹内、湊本
TEL:050-5815-3683   E-Mail:edi_info@intec.co.jp

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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
電話番号
050-1702-4071
代表者名
岡本安史
上場
東証プライム
資本金
100億円
設立
1971年04月
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