『職場内障害者サポーター事業』都内参加企業を募集　～『職場内障害者サポーター事業 体験型説明会』4/14（水）・21（水）オンライン開催～

株式会社パソナグループの特例子会社 株式会社パソナハートフル（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 深澤旬子）は、都内企業を対象に職場内で障害のある社員の支援を行う人材を育成する『職場内障害者サポーター事業』を公益財団法人東京しごと財団から受託し、参加企業の募集を開始します。
また、募集開始にあたり、障害者を雇用している（雇用予定を含む）都内企業・事業所を対象にした『職場内障害者サポーター事業　体験型説明会』を4月14日（水）と4月21日（水）にオンラインにて開催いたします。

令和3年3月に民間企業の法定雇用率が2.2％から2.3％に上がり、43.5人規模以上の企業は法定雇用率に基づき障害者を雇用する義務があります。今後も雇用率の改定が予定されており、障害者雇用は企業にとって年々大きな経営課題になっています。

今年で6年目となる本事業では、障害者の雇用管理方法や障害特性・配慮事項等に関する知識・ノウハウの習得、就労現場の見学を通じて、実践的な「障害者雇用・定着支援のスキル」を身に付ける養成講座を開催します。

養成講座終了後の半年間は、専門スキルを備えたパソナハートフルの支援員が定期的に事業所を訪問し職場におけるサポーター活動のフォローを行うと共に、事後支援として「個別電話相談」、ケースワークを通じて理解を深める「アフターフォローアップ研修」を実施し、障害者の職場定着を継続的に支援いたします。

■ 『職場内障害者サポーター事業 体験型説明会』概要
開催日時：
4月14日（水）10:00～11:30
4月21日（水）13:30～15:00
会場：
オンライン（Microsoft Teams）
対象：
障害者を雇用（雇用予定を含む）している都内企業・事業所のご担当者
定員：
各回50名
内容：
＜第1部＞「職場内障害者サポーター事業」概要説明
＜第2部＞ 株式会社パソナハートフル 障害者就労オフィス映像見学
参加費：
無料       
お問合せ：
株式会社パソナハートフル内 職場内障害者サポーター事業運営事務局
E-mail [e-mail]
Tel [phone]（受付時間 平日9:00～17:00）

■ 『職場内障害者サポーター事業』概要
開催規模：
年間28回程度開催予定、各回定員25人
対象：
障害者を雇用（雇用予定を含む）している都内企業・事業所
内容：
①養成講座（6時間×2日間）（集合型研修またはオンライン型研修）
雇用管理・指導方法や障害者特性・配慮事項に関する知識・ノウハウの習得、実際の障害者雇用現場の見学や、受講者同士の意見交換による事例共有など（写真）

▲養成講座の様子

②サポーター活動支援（養成講座終了後、6ヶ月間）
＜定期訪問＞ 
専門スキルを備えたパソナハートフルの支援員が、定期的に事業所を訪問、またはオンラインにて雇用管理について助言
＜研修＞ 
グループワークによる事例検討等、実践的なフォローアップ研修を実施
③奨励金の支給 ※支給要件あり
中小企業24万円、大企業・特例子会社12万円
④アフターフォローアップ（任意）
＜個別電話相談＞
支援活動終了後も、障害者雇用に関する課題や支援策についてパソナハートフルの支援員がご相談をお受けします
＜研修＞ 
障害者の職場定着に関する支援事例やツールの活用について学び、各社の支援状況についてディスカッションを行い、理解を深めます
参加費：
無料       
URL：
www.shougaisya-support.jp
問合せ先：
株式会社パソナハートフル内 職場内障害者サポーター事業運営事務局  
E-mail [e-mail] 
Tel [phone]（受付時間 平日9:00～17:00）
備考：
本事業は東京都と公益財団法人東京しごと財団が連携して実施し、事務局を株式会社パソナハートフルが運営（運営受託期間2021年4月1日～2022年3月31日）

【参考／実績】 2016～2020年度 都内企業の約1,700名が養成講座を受講
パソナハートフルは、2016年度から5年続けて「職場内障害者サポーター事業」を受託し、事務局を運営しています。この5年間で、都内企業で障害者雇用に携わる約1,700名の方々が養成講座を受講し、講座で学んだノウハウを自社の障害者雇用の支援体制や環境づくりに活かしています。