日程再調整 12月4日(水) AndTech WEBオンライン「再生プラスチックにおける機能向上のための高分子添加剤」Zoomセミナー講座を開講予定
元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるリサイクル手法技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「再生プラ機能向上添加剤」講座を開講いたします。
樹脂材料の変質劣化機構と添加剤の作用機構の基礎的な考え方から、工業化されている各種の樹脂材料の特性に対応するリサイクル手法技術を解説
本講座は、2024年12月4日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef7b39a-17af-6084-8e5a-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:再生プラスチックにおける機能向上のための高分子添加剤
開催日時:2024年12月4日(水) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef7b39a-17af-6084-8e5a-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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再生樹脂材料の設計、マテリアルリサイクルの考え方、樹脂材料の物性と機能、高分子添加剤の種類と機能
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
地球温暖化防止や資源使用量削減の要請から、プラスチックのマテリアルリサイクル検討が進められている。再生プラスチックは、回収されたプラスチックをリサイクルする素材であり、環境負荷低減の視点から注目されているが、一度使用した素材を再度利用するため、不純物の残留や、強度や品質の均一化に課題が残る場合も少なくない。この問題の解決のために添加剤の活用が有効であり、耐久性や物性を向上させるだけでなく、難燃性や抗菌性といった機能を付加して、付加価値を高めることも可能である。本講座では再生プラスチックに用いる添加剤の選定や効果的な活用について、基礎から応用まで解説し、実用化されている事例も紹介する。
【講演ポイント】
樹脂材料の変質劣化機構と添加剤の作用機構の基礎的な考え方から、工業化されている各種の樹脂材料の特性に対応するリサイクル手法技術の解説、また、最近の添加剤メーカーの再生樹脂用添加剤の紹介まで、再生樹脂材料の設計に関する全体的な理解が進むように構成した。
【プログラム】
1. 高分子材料の品質劣化の機構と対策
1-1. 高分子材料の劣化原因と機構
1-2. 劣化対策としての添加剤の作用
2. 樹脂のマテリアルリサイクルに関わる技術的課題
2-1. 樹脂材料の使用条件と経時劣化
2-2. 回収樹脂中の異物・異材の混入
3. 再生樹脂に対する添加剤の適用
3-1. 酸化防止剤、紫外線吸収剤
(1)回収樹脂中の酸化防止剤濃度低下の影響
(2)再生樹脂への酸化防止剤、紫外線吸収剤の(追加)添加の考え方
(3)再生樹脂の耐久性・対候性の評価
3-2. 滑剤、加工助剤
(1)一般的な滑剤、加工助剤
(2)再生樹脂用に開発された滑剤、加工助剤の例
3-3.難燃剤
(1)一般的な難燃剤
(2)再生樹脂に適用される難燃剤
3-4.抗菌剤
3-5.消臭剤
4. 異種樹脂材・充填材を含む再生樹脂への添加剤
4-1. 異種ポリマーの相容化剤
4-2. 樹脂材量と充填剤・バイオマス材との分散改良剤
4-3. ブリード・ブルーム防止剤
5. 再生樹脂材料設計の考え方
5-1.水平リサイクル、アップ(グレード)リサイクル、カスケードリサイクル
5-2.対象樹脂の需要量推移および樹脂材料の選別・純度向上の手法
5-3.規制法規の動向との整合化
5-4.LCA的考え方によるケミカルリサイクルとの役割分担
【まとめ・質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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