【箱根ホテル小涌園】たんげ、めぇ〜よぉ！青森産D 品りんごがアップルパイに大変身

箱根ホテル小涌園の朝食ビュッフェで提供中

藤田観光株式会社

2025年12月25日 15時00分

家族みんなで楽しめる温泉・自然・食事が揃い、赤ちゃんや小さなお子さま連れでも安心して滞在できる箱根ホテル小涌園(所在地：神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297、支配人:阪本清嗣)では、100年以上りんご農家を継承している「きむら果樹園」(所在地：青森県平川市新館藤巻38-2、園主：木村央)が作る、規格外のりんごを使用したアップルパイの提供を2025年12月15日(月)より開始いたしました。

きむら果樹園は、昔ながらの栽培技術で自然環境に配慮した生産に取り組み、特に「健康な土づくり」にこだわり、土に秘められた力を最大限に引き出す独自技術から、例年約60トンものりんごを出荷しております。しかしながら、今年は猛暑と度重なる暴風の影響で、収穫を待たずに落下するなど多くのりんごが被害を受けました。また、運よく、収穫まで落ちずに実ったりんごも枝に擦れて些細な傷や斑点が付いてしまったことで、規格外となるりんごが非常に多くなりました。

そこで、当ホテルでは、食品ロス削減に向けた取り組みとして、生産された食品を大切に使い切るため、規格外品のりんごを活用したメニューを考案することといたしました。「傷が付いて見た目が変わっても味は最高！」な青森産D品りんごを、朝食ビュッフェにてアップルパイとして毎朝焼き上げております。

シーズンや収穫状況に応じた園主選りすぐりの品種を青森から直送しております。当日のお楽しみとして、朝食会場までお越しくださいませ。

朝食にも食べやすいように繊細なパイ生地で、芳醇な香りと甘いりんごに生ハムとチーズの塩味が相まって、お食事としてもデザートとしてもお召し上がりいただけます。

提供時間：7時00分〜9時30分
提供場所：箱根ホテル小涌園1階レストラン「フォンテンブロー」

※ご宿泊者様のみご利用いただけます。

箱根ホテル小涌園公式サイトはこちら

きむら果樹園

きむら果樹園は、100 年以上続くりんご農家で、現在5代目のの園主　木村央（きむらひさし）氏が経営を担っている。

青森県平川市は、全国的に有名なりんごの産地の中でも、特に　　美味しいりんごが生産できる地域と云われており、きむら果樹園ではりんごと桃を生産している。

園主の木村氏は、地元の弘前大学農学部でりんごを主とした果樹について学び、卒業後は、青森県庁に入庁。農業改良普及指導員として、青森県内のりんご農家へ新たな栽培技術等の指導や普及を行うほか、農業経営の支援活動を行った。

また、青森県の多様な農産物や観光コンテンツの国内外へPR活動にも携わった。これらの経験を通じて、青森のりんご産業の魅力や業務にも携わったことで、青森県におけるりんご産業の魅力や強み・価値をあらためて実感し2021年 3 月に、県庁を早期退職し、実家の果樹園を継承する。

きむら果樹園では、自然の摂理に基づき、自然に寄り添いながら、たくさんの方々に感動してもらえる「本気のりんご」づくりを目指している。

きむら果樹園公式Instagram

箱根ホテル小涌園　おすすめのご宿泊プラン

＜期間＞2026年1月6日(火)～3月13日(金)

＜プラン名＞【新春満福】食べて ×４遊んで×3

　最大1泊４食/夕食前半・ランタン・ショッピング＆温泉プラン

＜料金＞25,850円～

（諸税込・スタンダードルームType-B（30㎡）1室2名利用時の1名料金）

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藤田観光株式　会社案内

藤田観光株式会社は、日本における観光業界の先駆けとして1948年に「箱根小涌園」、1952年に「椿山荘（現ホテル椿山荘東京）」を開業しました。その後、1955年に会社を設立し、2025年11月7日に設立70周年を迎えました。人材や文化財などのあらゆる企業資産を最大限に活用し、より多くのお客さまに憩いの場と温かいサービスを提供するとともに、ユニークなコンテンツ展開・事業展開を通して、お客さまのライフサイクルやスタイル（人生）の様々なシーンに寄り添う新たな価値を提供することで、「潤いのある豊かな社会の実現」を目指しています。