チームラボ、兵庫県の姫路市立美術館にて、個展「チームラボ 無限の連続の中の存在」を開催中。前期・後期で作品の展示替えを行い、前期は、10月9日(月・祝)まで。後期は、10月21日(土)から。
アート集団チームラボは、兵庫県姫路市の姫路市立美術館にて、個展「チームラボ 無限の連続の中の存在」を開催中。前期・後期で作品の展示替えを行い、前期は10月9日(月・祝)まで、後期は、10月21日(土)から2024年1月21日(日)まで開催。
◾️前期展示:2023年7月22日(土) - 10月9日(月・祝)
前期は、新たな作品《反転無分別 - Light in Dark》、《Dissipative Figures – Human, Light in Dark》や、《増殖する無量の生命の森》、《Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象》、《生命は生命の力で生きている II》計5作品を展示中。
ハイライト動画「チームラボ 無限の連続の中の存在(前期)」
書かれた「空書」は作品空間の中を全て同一方向に回転しているが、「超主観空間」の特性として、視覚的には、左回転も右回転も論理的に同等となる。そのため、意識によって、書は、左回りにも、右回りにもなる。
「空書」とは、チームラボが設立以来書き続けている空間に書く書のこと。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築し、チームラボの「超主観空間」の論理構造によって2次元化している。書は平面と立体との間を行き来する。
◾️後期展示:2023年10月21日(土) - 2024年1月21日(日)
後期は、展示替えを行い、《Dissipative Figures – 1000 Birds, Light in Dark》、《Matter is Void - Fog》他、計5作品を展示。
チームラボ 無限の連続の中の存在
チームラボは、アートによって人類の世界認識を変えようとしています。本展において、鑑賞者は、自分が立つ現実空間と、彼らが展開する作品空間がつながる「ボーダレス」な空間―超主観空間―に“没入”する経験を通じて、この世界が連続性の上に成り立っていることを身体的に認識することでしょう。近年、チームラボの探求はさらに深化を遂げ、「生命とは何か」というテーマのもと、次々と作品を発表しています。「私という存在は、心と体とそれらと連続する環境によって創られている」と彼らはいいます。生物と無生物という認識の境界をも超えようとするチームラボの現在地を、前期・後期の展示替えを通して長大なスケールで展開します。
ー 姫路市立美術館
また、関連企画展として、姫路市の書寫山圓教寺にて「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」も2023年12月3日(日)まで開催中。
「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」 書寫山圓教寺, 姫路, 兵庫 © チームラボ
チームラボ 無限の連続の中の存在
https://www.teamlab.art/jp/e/himeji/
#チームラボ姫路 #teamLabHimeji
前期: 2023年7月22日(土) - 10月9日(月・祝)
後期: 10月21日(土) - 2024年1月21日(日)
姫路市立美術館 企画展示室(兵庫県姫路市本町68-25)
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