ヒーローも天才もいない。だからこそ読者を魅了する、東野圭吾氏『架空犯』第1位
11月1日に幻冬舎より発売した、東野圭吾氏の最新作『架空犯』が全国書店や、日販で11月の月間ベストセラー総合1位を獲得。重版を重ね、シリーズ累計130万部を突破している。
本作は、実直な刑事が地道に事件を追っていく、推理小説の王道から物語が始まる。しかし、物語が進むにつれ、過去と現在、青春時代と現実が入り混じり、報われない「愛」の物語へと変貌していく、"架空犯"である犯人は、一体誰を愛し、何を貫いたのかーー。
タイトルの意味がわかる時に押し寄せてくる人間の愚かさややるせなさが、市井の人々、すなわち私たちのままならない人生と重なり、「これぞ東野作品」という読後感。その感動が、読者を魅了してやまない。
架空犯
『白鳥とコウモリ』の世界再び——シリーズ最新作
「まるで幽霊を追いかけているようだ」
焼け落ちた屋敷から見つかったのは、
都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。
華やかな人生を送ってきた二人に
何が起きたのか。
「誰にでも青春があった。
被害者にも犯人にも、
そして刑事にも——。」
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