11月1日はIHの日。「IHは火力が弱い」と誤解していませんか？

パナソニックがIHに関するイメージ調査を実施

パナソニック株式会社

2024年10月30日 13時00分

11月1日は、「IHクッキングヒーターの日」です。日本の食文化を豊かにすることを願い、「IH」の文字にちなんで、一般社団法人日本電機工業会が2016年に制定しました。

ご家庭のコンロは、ガスですか？IHですか？

三菱総合研究所（mif「2024年ベーシック調査」）によると、ビルトインIHクッキングヒーターの所有率は、一戸建てで39.0％、集合住宅で21.4％、全体で30.6％となっています（※1）。10年前の2014年に比べて全体で10％増加してはいるものの、IHクッキングヒーターは、1990年にパナソニックが日本初の家庭用200V IHクッキングヒーターを発売し、普及拡大が進んだのが2000年代と比較的新しいため、以前から親しんでいるガスを使い続けているという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回パナソニックは、IHの日に際し、普段ガスコンロを使っている方に、IHクッキングヒーターのイメージについての調査をしてみました（※2）。

IHクッキングヒーターは、火力が弱いと思っている人が約60％。他にもできないことが多いイメージあり？！

Q.IHクッキングヒーターについてあてはまると思うものをお選びください（複数回答）

実はこちら、全部誤解だといっても過言ではありません。

IHの火力はガスと同等レベル

鍋そのものをヒーターのように発熱させるIHだから、高い熱効率で無駄なく高火力。

パナソニックの200V IHの場合、火力「7」は２kW相当で、ガスコンロのハイカロリー大バーナー（4,000kcal/h 、4.65ｋＷ）に相当する火力。それを上回る火力「8」「9」の設定もあり、3.2kWに相当する火力「9」なら、1Lの水が約2分強（※3）で沸かせます。もちろん、炒め物も充分な火力でシャキッと調理することができます。

＊ご参考：湯沸かし時間の比較

オールメタル対応のIHなら、磁石がくっつかない金属鍋でも使用可能

IHには「鉄・ステンレス対応」と「オールメタル対応」があります。「鉄・ステンレス対応」の場合は、使える鍋・フライパンの材質に制限がありますが、最近はIH対応の鍋が増えてきている傾向があります。また、「オールメタル対応」なら、耐熱ガラス・土鍋・陶磁器等以外の金属鍋は使用できるため、現在使っている鍋やフライパンを買替えることなく使うことができます（※4）。

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