稀代の詩人・谷川俊太郎を知るための完全保存版書籍『Pen BOOKS みんなの谷川俊太郎。』が10月30日(木)に発売。
「父」としての谷川俊太郎を、実子である谷川賢作さん・志野さんが語る貴重なインタビューや、発表当時に大きな話題を集めた創作絵本『なおみ』の全編再録も。
株式会社CEメディアハウスは、昨年11月に亡くなった詩人・谷川俊太郎氏の1周忌を前に、氏の軌跡を辿り、創作の秘密と魅力に迫った書籍『Pen BOOKS みんなの谷川俊太郎。』(https://www.amazon.co.jp//dp/448422142X/)を、2025年10月30日(木)に発売いたしました。
本書は、『Pen』2023年7月号特集「みんなの谷川俊太郎」を、大幅に加筆・再編した完全保存版書籍です。

詩は、音楽になり、物語になり、祈りになった。言葉の可能性を拡張し続けた稀代の詩人・谷川俊太郎。
1952年に詩集「二十億光年の孤独」でデビューして以来、70年以上にわたりその可能性を追求し続けた谷川俊太郎氏のことばは、詩にとどまらず、絵本、翻訳、歌詞など、私たちの日常の中に静かに根を張ってきました。
本書では、生前の貴重なインタビューや、自宅で見つけた素敵な品々、代表作の多くを網羅した作品集に加えて、俳優・作家・ミュージシャンなど幅広い分野で活躍する著名人らのインタビューも収録。「みんなに愛された詩人」の全貌に迫ります。
PenBOOKSならではの美しい誌面でお届けする、ファン必携・初心者必読の一冊です。
「父」としての谷川俊太郎を、実子である谷川賢作さん・志野さんが語る貴重なインタビュー
音楽家として活躍する長男の賢作さん。アメリカ・ニューヨークで環境保護の仕事に従事する長女の志野さん。父としての「谷川俊太郎」について、父子の関係や、共に過ごした最晩年の2年間のことなどについて、赤裸々に語っていただいた。

コレクター垂涎!アバンギャルドな創作絵本『なおみ』の全編収録

本書では、日本人形「なおみ」と少女「わたし」が一緒に過ごす日々を綴った創作絵本『なおみ』も全編掲載。谷川氏自身が「前衛的な写真絵本」と語った本作のテーマは「時間」であった。
異様な存在感を放つ日本人形を主役とするこの絵本を怖がる声も多く、1982年の出版当時は、物議を醸した絵本でもある。本書では、全編とともに、創作までの経緯も紹介している。

内容紹介(一部)
●谷川俊太郎インタビュー
●谷川邸の愛すべきものたち
●谷川俊太郎作品選集 一九五二-二〇二三
●年表 稀代の詩人・谷川俊太郎の生涯
●「父」、谷川俊太郎
●谷川俊太郎の翻訳と新しい詩
●写真絵本『なおみ』
●あらゆる世代を魅了する、谷川作品の魅力
(上白石萌歌・坂本美雨・阿川佐和子・柚木沙弥郎 ほか)
●詩人の仕事を隣で体感した、4氏の証言
●書くこととことばについて、僕らが思うこと(武田砂鉄・尾崎世界観・木下龍也 鼎談)
【書誌情報】

『Pen BOOKS みんなの谷川俊太郎。』
ペン編集部 編
A5判・160P
1980円
ISBN:978‐4‐484‐22142‐7
2025年10月30日発売
※2023年7月号『Pen』特集「みんなの谷川俊太郎」を、大幅に加筆・再編した完全保存版書籍です。
Amazon:https://www.amazon.co.jp//dp/448422142X/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18401729/
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