【新宿高島屋】ヒト・モノ・コトが「デニム」をキーワードに交差し、デニムブルーに染まる1週間!「デニムスクランブル」、3月26日(水)から4月1日(火)まで開催!
■2025年3月26日(水)~4月1日(火) ■新宿高島屋 2階ザ・メインスクエア、2階JR口特設会場(屋外)、各階
□共催:岡山県倉敷市

新宿高島屋では、国内外でその技術を高く評価されている、日本有数のデニム・ジーンズの産地「三備産地」から8社13ブランドが集うイベント「デニムスクランブル」を、昨年に引き続き開催いたします。
「デニムスクランブル」は、高島屋のサステナブル活動「TSUNAGU ACTION (ツナグアクション)」(※)の一環として企画・実現しました。デニムを起点に様々なヒト・モノ・コトが交差(スクランブル)するイベントとして、今春は「日本のデニム・ジーンズ産地、三備産地の魅力」「サステナブルファッションとしてのデニム・ジーンズの可能性」をテーマにご紹介いたします。
三備産地とは、岡山県と広島県にまたがって位置する繊維産地で、江戸時代に始まった綿花栽培を起源に、日本屈指のデニム・ジーンズの産地として発展しました。特にデニム(生地)の工程として紡績・染色・織布・整理加工、ジーンズ(製品)の工程として縫製・加工等の各生産工程を担う事業者が産地に集積しているのが特徴です。
また、高い技術力をもつ職人を「繊維マイスター」として認定する独自の制度も設けられ、優れた技術を継承していくための積極的な取り組みも行なっている、国内外で高い評価を得ているデニム・ジーンズの産地です。
(※)「TSUNAGU ACTION (ツナグアクション)」とは?
髙島屋では「この地球を、次の世代へつなぐために私たちができること」 を考えながら取り組むサステナブル活動、「TSUNAGU ACTION」 (ツナグアクション)を進めています。
一年のなかでも特に「TSUNAGU ACTION WEEKS」の期間は、髙島屋各店やオンラインストアで、“地球と私たちの未来”を考えるきっかけとなる新たな商品や、イベント、取り組みをご紹介しています。
※詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/tsunaguaction/index.html
丈夫で高品質なデニム生地を優れた職人の技で縫い上げたジーンズは長年にわたって着用して経年変化を楽しむことができるとともに、リメイクによって新たな価値をプラスすることもできます。また、愛用したのちに着なくなったデニムは再生資源にすることもできます。製品やイベント、ワークショップを通して、「日本のデニム・ジーンズ産地、三備産地の魅力」「サステナブルファッションとしてのデニム・ジーンズの可能性」をご紹介いたします。
このイベントでは、人気ブランドのデニム衣料・雑貨を販売するほか、文化服装学院アパレルデザイン科の学生がデザインを考案し、岡山県倉敷市児島のデニムファクトリー㈱WHOVALが製品化したデニム衣料を展示販売するコラボレーション企画、複数のミシンを用いて作り上げるデニム縫製の実演、デニム加工を体験できるワークショップ、デニム製品のセミオーダー、お客様からお寄せいただいた“ご不要のデニム”を活用した「再生デニム」製品の販売、デニム回収キャンペーンを行います。
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デニム衣料・雑貨の販売(一例)
■3月26日(水)~4月1日(火)
■2階ザ・メインスクエア

クラシックなカリフォルニアブルーのデニム生地を使用した、ライトでソフトな印象の、洗練されたセットアップ。

日本人に似合うデニムをデザインするブランド。ゆったりとしたアームがリラックス感をもたらすジャケットに、オリジナルのデニム3本を解体したリメイクデニムパンツを合わせました。

美脚シルエットを叶える、ベーシックなストレートジーンズ。
その他、[KOJIMA MARKET PLACE][ai no de](ともに3階ハンズ側エスカレーター前特設会場)、[EDGE OF LINE] [Seventh Sense Folklore](ともに4階ハンズ側エスカレーター前特設会場)、[BLUE SAKURA][T-ASSAC][araiyan・ Lololavo・ MASTRO](いずれも7階中央エスカレーター前特設会場)のデニムファッションもご紹介、販売いたします。
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文化服装学院×(株)WHOVAL コラボレーション企画
■3月26日(水)~4月1日(火)
■2階ザ・メインスクエア
「Re:デニム:再発見と再創造」をテーマに、文化服装学院アパレルデザイン科の学生5人がデザインし、岡山県倉敷市児島のデニムファクトリー㈱WHOVALが製品化した5型10スタイリングを展示販売いたします(学生1人につきジャケット1型、パンツ1型)。
このプロジェクトを実施するにあたっては、学生に向けて、DOCTOR DENIM HONZAWA代表 本澤裕治氏、倉敷市商工課、㈱WHOVALから、それぞれデニム、産地、加工技術についての講義を行い、理解を深めた上で、職人の皆様と共に何度も意見交換・試行錯誤を重ねて完成させました。

こちらは、全16点の応募デザインの中から選ばれたデザインのひとつです。
作品タイトルは「Happiness is always close by」。
日常に潜む幸せを大切にしていきたいという想いを表現しました。インディゴ染色のデニムを脱色し、独特の風合いになった生地にシルクスクリーンとペイントで装飾しました。
本澤裕治氏
大手ジーンズメーカーで数々の名作の開発に携わり、2005年にDOCTOR DENIM HONZAWAを設立。2009年に自身のオリジナルブランド[RED CARD®TOKYO]を立ち上げ、今でも世界のデニム生産地を訪ねて各国の情報を収集するなど日本のジーンズ史をリード。多数のジーンズブランドのコンサルティングにも携わる。DENIM&JEANS業界のエキスパート。
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イベントとワークショップ(一例)
■3月29日(土)・30日(日)
■2階JR口特設会場(屋外)
実際に三備産地の工場で使われているミシン20台によるデニム縫製・ダメージ加工の実演、ジーンズ・スカートのセミオーダー、シルクスクリーンプリントTシャツワークショップなど、産地のクラフトマンの技術に触れていただけます。
あわせて、デニム加工サンプルの販売も行います。
ヴィンテージデニムを参考に、職人の新たな発想と卓越した技術で新しい時代によりマッチするダメージ加工等が試行錯誤されますが、その中で生まれたのが、デニム加工サンプルです。さまざまなストーリーが刻まれた古着を手本にして生まれた1点物の加工サンプルを特別価格で販売いたします。

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再生デニム製品の販売(一例)

高島屋がサステナブルな循環型社会の実現を目指す取り組み「Depart de Loop(デパート デ ループ)」。
その取り組みのひとつが、お客様から回収したデニムを、パートナーシップを組むクラボウ(倉敷紡績株式会社)の「L∞PLUS(ループラス)」を通してアップサイクルする「デニム再生プロジェクト」です。ご不要になったデニムをお客様からお寄せいただき、高島屋の自主編集ショップ「デニムスタイルラボ」で回収、リサイクラーを通じてアップサイクルした再生デニム生地で新しいデニム製品として生まれ変わります。今回は、5つのブランドからの新作を販売いたします。

絶妙な太さで、きれいな落ち感が魅力のストレートデニム。脚長効果が嬉しい、1着でコーディネートが決まるパンツ。

タックでゆとりを持たせつつ、きれいな脚長効果をサポートするワイドシルエットのサロペット。
バックは尾錠を配し、しぼってスッキリしたシルエットも楽しめます。

美しいシルエットと程よいカジュアル感で、スタイリングをワンランクアップできるデニムスカート。
フロントの大きなパッチポケットがアクセント。

メンズライクな5ポケットデニムをイメージ、マニッシュなシルエットとボリューム感のあるシルエット、美脚を追求。メリハリのある、こだわりのヴィンテージ加工が特徴。

ゆるやかなセミフレアーシルエットが美脚を叶えるデニムパンツ。膝より少し上からの切り替えによって、脚長効果も。裾をほどいた加工と、カットオフ仕様がデザインのポイント。
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デニム回収キャンペーン
■3月26日(水)~4月1日(火)
■2階ザ・メインスクエア
ご不要になったデニム製品(レディス、メンズ、キッズウェア)をお寄せください。回収したデニムは、パートナーシップを組むクラボウ(倉敷紡績株式会社)のアップサイクルシステム「L∞PLUS(ループラス)」を通して再生デニムに生まれ変わり、高島屋の新作アイテムとして販売する予定です。
お買上げの店舗やブランド、点数は問わずに回収いたします。
※「デニムスクランブル」について、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/denim_weeks/
※お問い合わせ:新宿高島屋 TEL03-5361-1111(代表)
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