ピープルビジネスを大切にするサザビーリーグが「個人の学び」を「キャリア資産」に変える『オープンバッジ』導入を開始

株式会社サザビーリーグ（東京都渋谷区千駄ヶ谷/代表取締役社長 角田 良太、以下サザビーリーグ） は、2023年3月より指定の資格取得者に対し、一般財団法人オープンバッジ・ネットワークが提供するデジタル合格認定証『オープンバッジ、以下バッジ』の発行を開始いたしました。これにより、個人の主体的なキャリア開発をさらに後押しし、一人ひとりが成長を実感できる職場環境を創っていきます。

知識・スキル・経験のデジタル証明として発行されるバッジは、一般的な取得資格だけでなく、通信講座受講や会社独自の資格・教育制度における学びに対しても「デジタルバッジ」という見える形のキャリア資産として授与されます。

サザビーリーグでは、一人ひとりの個性を大切にしたキャリア自律を支援するため、2018年より独自の資格取得支援制度を導入しています。カラーコーディネーターやジュエリーコーディネーターなど接客時に役立つ一般的な資格や専門知識をはじめ、自らの業務に直結しない内容でも、自身の興味や将来を見据えて学び資格取得にチャレンジできる環境を整えています。また、合否に関係なく一人当たり年間上限3万円の受講費用を補助しています。
この度のバッジ導入により、個人の主体的な学びを成長実感に繋げ、その後のキャリア形成にも活かしてもらいたいと考えています。

‐バッジ第１号は社内認定資格「The SAZABY LEAGUEコーチング忍者認定コーチ/ファシリテーター

　

３月の導入開始時には、社内認定資格である『The SAZABY LEAGUEコーチング忍者認定コーチ、以下認定コーチ』『The SAZABY LEAGUEコーチング忍者認定ファシリテーター、以下認定ファシリテーター』の2つのバッジを発行しました。『The SAZABY LEAGUEコーチング忍者プログラム』とは、店舗環境に特化した支援型コミュニケーション強化のためのコーチングスキルメソッドで、店舗で働くスタッフ一人ひとりの自発的なアイデアや行動を引き出すことによって生まれる価値の最大化や互いを尊重し合える職場環境創りを目的に、独自に開発したオンライン研修教材・社内資格制度です。

すでに97名のスタッフが認定コーチ資格を取得しており、今後は年間約350名が「バッジ」の取得を予定しています。これらの資格は、職場での活用にとどまらずファシリテーターとして活躍できる仕組みにすることで受講者の将来的なキャリア開発に繋がることも目指しています。
4月からはサザビーリーグ内で提供する資格取得支援制度内の82の資格取得者に対してバッジが授与され、今後はサザビーリーグが選択した190コースの通信講座への展開拡大も計画しています。
資格だけでなく学習歴にも証明をすることで学びへの動機付けや、スキルの向上に繋げていきたいと考えています。

<オープンバッジとは?>
「学歴から学習歴へ」の時代に、取得した資格や学習内容を目に見える形にしたデジタル証明書として、世界共通の技術標準規格に沿って発行される証明・認証です。証明書はデータとして授与され、自分専用の「オープンバッジウォレット」で一元管理されます。授与されたオープンバッジは、SNSでの共有ができるほか、その内容証明としても使用されます。また、ブロックチェーン技術を活用することで、偽造や改ざんが困難な信頼性のある証明書として使用することができます。
サザビーリーグでは、一般的な資格取得だけでなく通信講座受講や独自の認定資格・研修受講など社内における学習経験にもオープンバッジを授与し、個人のキャリア開発を支援します。
参考：一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク
https://www.openbadge.or.jp/

 <サザビーリーグについて>
「Afternoon Tea」「agete」「Ron Herman」など40を超えるブランドを展開、クリエイティブリテイラーとして衣食住の枠にとらわれず、スピリットである“It’s a beautiful day.”と感じるライフスタイルを提案しています。「半歩先を提案できる力」で、これからも、世の中がわくわくすることへのチャレンジを続けていきます。
 サザビーリーグ企業サイト
https://www.sazaby-league.co.jp/
個性を伸ばす仕組みと文化/サザビーリーグの教育支援制度について
https://www.sazaby-league.co.jp/recruit/support