メイクの楽しさを届けることを目的とした「眉毛ホームルーム」「キスミーメイク部」中学校と連携して実施

株式会社伊勢半(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田晴子) は昨年から連携を行っている渋谷区立原宿外苑中学校(校長:中野 有一郎)にて、5月27日(火)「眉毛ホームルーム」を、6月7日(土)に行われた「原リンピック」にて「KISSMEメイク部」を開催いたしました。
男女関係無く積極的に取り組み、「いつもと違う」自分に胸を躍らせながらメイクを楽しむ姿がとても印象的でした。
●原宿外苑中学校との連携の背景
中高生で初めてメイクに触れる人が多いにも関わらず、まだまだメイクを校則で禁止する学校も多い中、原宿外苑中学校は伊勢半の企業理念や眉毛ホームルーム企画に賛同してくださった為、連携に至りました。
昨年度は全校生徒に「眉毛ホームルーム」を授業として実施、「原リンピック」にて「KISSMEメイク部」の開催、浴衣の着付け教室に合わせた「浴衣に似合うメイク」を実施しました。
●「眉毛ホームルーム」について
伊勢半が展開するヘビーローテーションでは、一人でも多くの中高生が眉メイクを通して、自分に自信を持 てるきっかけをつくりたい、また使用することで学生の皆さんに自己表現を楽しんでほしいという想いで、 中高生の眉毛デビューを応援する「眉毛ホームルーム」がスタートしました。 第一回は都内中高一貫校にて実施し、昨年より原宿外苑中学校にて実施しています。
・「眉毛ホームルーム」実施内容
メイクに触れ理解を深めることで、自分に自信を持つきっかけ作りとして、眉メイク(眉マスカラ)に挑戦。また創業200周年を迎える、伊勢半の伝統を守りながらも新たな挑戦を続ける姿や、コーポレートブランド「KISSME」のブランドメッセージ「私らしさを、愛せるひとへ」に関する取り組みについても紹介しました。
新一年生を対象とし、約120名の学生と実施しました。
・「眉毛ホームルーム」当日の様子

●「KISSMEメイク部」について
伊勢半のコーポレートブランドKISSMEは、ブランドメッセージ「私らしさを、愛せるひとへ。」を掲げており、メイクはマナーでは無く、”自己表現のツールの一つであり自由なものである”という想いを大切にしています。
メイクに触れ、楽しさを知る機会の創出と、KISSMEの想いを伝えるため、2022年から「KISSMEメイク部」をスタートしました。部活や放課後のような友達との何気ない会話を楽しむような空間を通して、好きなメイクを一緒に見つけ出し、楽しさを知ってもらう場を目指して活動しています。
・「原リンピック」とは
「共生社会」をテーマに、東京2025デフリンピックを地域とともに応援する取り組みとして、原宿外苑中学校の生徒会(原リンピック実行委員会)がゼロから企画し、創り上げただれもが参加できる新たな体験型イベントです。100名を越えるボランティア生徒とともに運営されました。

・「KISSMEメイク部」実施内容
昨年に引き続き“手話×メイク“をテーマに、今年は実際にろうの方との座談会を踏まえた上で内容を構築。「視覚」をコミュニケーションをする際に大切にしており、手話に合わせて「表情」をよく見るそうで、特に目周りの動きで感情などを見分けたりするそうです。
その情報を元に、今年は目周りのメイクを中心に「表情を彩るメイク」としてメイクを体験いただきました。あわせて「可愛い」「おしゃれ」など、メイクを通じてコミュニケーションを取る際に使用出来る表現を参加者の皆さんと共に挑戦しました。
当日は学生と地域の方も含め、140名以上にご参加いただきました。
KISSMEでは今後も“メイクは自己表現のツールであり自由なものである”という想いを伝えていく活動を継続していきます。
・「KISSMEメイク部」当日の様子






●伊勢半グループについて
1825年(文政8年)創業、今年創業200周年を迎えました。江戸から続く最後の紅屋として、当時と変わらぬ製法で紅を守り続けている一方で、「KISSME」をコーポレートブランドに掲げ、総合化粧品メーカーとして「ヒロインメイク」や「キスミー フェルム」など幅広い世代に向け、お客様に寄り添い続けています
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